イメージはドイツの昆虫標本箱
初版 2020/05/26 10:39
改訂 2020/05/26 16:21
ミューゼオ・ファクトリー企画部 Aやまです。
獣虫「ムーア・ミーア」が入る箱をご紹介できていませんでした。ギリギリまで仕様を詰めていたので、製品の撮影段階では箱は完成していなかったんです。しかし、粘った甲斐もあって本体に負けず劣らず、素晴らしい仕上がりになりました。
箱は獣虫を作るにあたり一から作っています。
昆虫は大自然の中で生きているものなので、箱の素材に木を選びました。塗装も何もないシンプルな風合いはドイツの昆虫標本箱のよう。箱と蓋の嵌合もよいです。すきまなくぴったりと嵌ります。
ラベルには獣虫「ムーア・ミーア」発見者であるガレスピー博士の名前や、発見日時がプリントされています。性別マークが描いてあるところもポイントです。クワガタのように、オスとメスで見た目が大きく異なる昆虫は少なくありません。ムーア・ミーアのメスはどのような見た目をしているのでしょうか。研究の報告を待ちます。
リーフレットも付属します。中にはムーア・ミーアの生態と昆虫学者ガレスピー博士によるレポートが掲載されています。ガレスピー博士によると、毎年6月〜8月ごろに現れていたそうです。
獣虫のロゴを囲う枠も、よーく見ると昆虫の腕をモチーフにしていることがわかります。どの昆虫の腕なのか、わかった方はこっそり教えてください。
https://factory.muuseo.com/products/mf0021
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MUUSEO FACTORYは、"ずっと愛せるモノ"を生み出すプロジェクトです。
私たちは、モノを所有する価値にもう一度真正面から取り組もうと考えます。モノへの好奇心や長い愛着が、人生の新たな扉を開くと考えるからです。
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