1995 Upper Deck Collector's Choice #307 Ronnie Lott

0

1995年のNFLカード。

80年代SF黄金時代のディフェンスのリーダー、ロニー・ロット。

オフェンスのQBモンタナやWRライス、RBクレイグとともにSF4度のスーパーボウル制覇に貢献しました。

インターセプト王に2回輝くなどパスカバレッジももちろんですが、そのハードヒットが各チームのレシーバたちを悩ませました。

プロボウルにも9回選出されています。

さてカード裏面のコメントでは、

「チーフスのフロントオフィスにとってセカンダリーの強化の必要は明らかであり、ロットの能力とリーダーシップは見逃せないものだった。ロットはオールプロのCBデイル・カーター、元のNYJのジェームス・ヘイスティ、ブライアン・ワシントンに加わることになる」

とあり、なにやらKC入りを匂わせています。

移籍決定していれば「SIGNED BY CHIEFS」の表記が表面にあるべきですが、それがないのが不思議なんですよね。

記録を見ると94年NYJが最後になっていますが、Wikipedia英語版では95年にKCとSFとサインしたことになっています。

ただし、オフシーズン・プラクティススクワッドオンリーの注釈付きで、シーズン開幕前に引退したと書いてあります。

Default