MGC　コンバットマグナム　小ネタ　その５

MGC コンバットマグナムのコッキングピースの新旧です

左が新型、右が旧型

これが新型になった理由は、コンバットマグナムを分解・組み立てした人には

わかると思うんですが、サイドプレートをフレームから外すとき、

トリガー部に力をかけると、トリガー関連の部品が爆発的に飛び散ります

なので、均等に力がかかるようコッキングピースの形状に改良が加えられたようです

下の画像が、旧型

リバウンドスライドとコッキングピースの関係がわかると思います

実際には、コッキングピースとリバウンドスライド内には強力なスプリングが

はいっていて、コッキングピースの片方だけの引っ掛かりに支えられています

下の画像が、新型

リバウンドスライドとコッキングピースの関係いかがでしょう？

片腕から、両腕になったコッキングピースの方が、均等に力がかかります

小ネタシリーズ如何でしょう？

偉そうに書いてますが、当時のマニアだったら皆知ってるようなことです

後年、モデルガンの解説本とか、嫁ぎ先の方々からの調査依頼で

初めて気が付いたこともありますが･･･

この世界、奥が深いです

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