SMILER / ROD STEWART

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9104.001
Oct.1974
UK MERCURY Org.

大西洋を一跨ぎする前の英国人としてのロッドの最終作
仲違いしたレーン以外のFACES総出演の最期のアルバムでもある
このアルバム発売が74年10月でFACES解散が11月。その後ワーナーに移籍して本格的ソロ活動〜アメリカ制覇へとつながって行く

そんな視点で聴くと、このアルバムはやはりこの時期までのロッドの総決算、好きなモノ図鑑の様な趣もある。
C.ベリーのSWEET LITTLE ROCK'n'ROLLERや、S.クックのBRING IT ON HOME TO ME、アレサのナチュラルウーマン(Manに改題)と、ロックンロール、ソウルミュージック(メンフィスホーンの参加!)、今まで通りのアイリッシュ路線の曲(ポール作のMINE FOR MEの素晴らしいこと!)が邪魔しないで並んでいる

ルーツに根ざしたこのアルバムでケリを付けて、セイリングやアイムセクシー、今夜決めよう、トゥナイトアイムユアーズ………まぁねぇ。許そう

ロッドなんてクソと思っている人こそここまでのアルバムどれでも良いから聴いてほしいと切に思う

#rodstewart
アルバム1曲め
このアルバムをかける度に我が家の🐶がイントロにつられて鳴きまくるのでなかなか聴けない😂
https://youtu.be/ExjdpmQcMgg?si=Z9gOqXkkNBWpobPG

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    Naokeith

    2025/01/25 - 編集済み

    ここはビー好きが多いので、マッカ夫妻提供の曲を。これがすこぶる良い曲でグッと来てしまう。確かマッカのセルフカバーは無かったはずと記憶しているけど、情報のアップデートをしていないから嘘かも(・ε・)https://youtu.be/5F_Q-62gugU?si=pqPbL6z98IORvXwP

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