KINKS (mono)

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NPL 18096
1964, UK PYE Org.

以前、やっと安価で手に入れたKINKSの1stのUK-EXPORT STEREO盤をアップした時に、KINKSも(手持ちは少ないけど)整理して次の穴あき埋めの計画でも建てようと思ったままほっといていたので、少し整理を始めようかと。

7"はもちろん12"もRCA以降は全然持っていないので時間をかけて(といいつつRCA以降は優先順位が著しく下がる)集めていきたいバンド。

ただ、日本に生まれ育って、文化的背景も英語もネイティヴの細かい表現まで理解しきれない自分は、R. Daviesの書く歌詞が全く理解できないため、非常に「敷居の高い」バンドという思いが昔からある。

某音楽評論家とかが雑誌やネットで、Rayの詩世界を絶賛しているその裏で、ミュージシャンのインタビュー記事とかで平気で通訳立てたり、質問文構成でのみ名前を見るにつけ、「コイツのいうことは基本信じられない」などと思う。

自分で感じられないものを上っ面や世俗の評判で書くんじゃ無いよ。
音楽だけでなく全てのことにおいて、そんな自分の感性だけは錆びつかせたく無いなぁ。なんて最近錆だらけの自分はいつも思っている。

なのでキンクスは自分にとっては永遠に敷居の高いバンドなのです(苦笑)

でもPYEの初期はそんな難しい事を考えなくても音だけでも楽しいバンドなんで大好き!
この1stも彫りの深いパイの音がする!

#kinks #britishbeat
以前どこかのインタビューで、レイは自分はリズムギタリストだ。と何度も言っていたのを読んだ記憶があります。軽やかなカッティングはレイなんでしょうか?ヤードバーズと聴き比べるとそれぞれのバンドの違いもわかり楽しい曲
https://youtu.be/-H6j-JrXqVI

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