ワルター/モーツァルト:交響曲第40番・41番「ジュピター」 SOCL-1005

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1974年発売 CBS・ソニーレコード盤

MOZART
SYMPHONY No.40 IN G MINOR, K.550
SYMPHONY No.41 IN C MAJOR, K.551“Jupiter”

THE COLUMBIA SYMPHONY ORCHESTRA
BRUNO WALTER, Conductor

モーツァルト:交響曲第40番ト短調K.550
モーツァルト:交響曲第41番ハ長調K.551
       「ジュピター」

指揮:ブルーノ・ワルター
演奏:コロンビア交響楽団

 ここにモーツアルトの感動のすべてがある。その喜び、そして哀しみ、最高の名曲のカップリングを最も定評のあるワルターの名演で堪能しよう!
 モーツァルトの交響曲では、誰の指揮したものが好きかと問われたならば、すぐに口に出るのが、ワルターの指揮である…。ワルターは、その一生をモーツァルトの音楽のために傾倒したような指揮者だ。それだけに、演奏の個々の細部をとりあげれば、さまざまの問題もあろうが、それがワルターのモーツァルトを動かす力とはなりえないほどに、ワルターが心の中に彫り出したモーツァルト像は、独特な輝きを持っているのである。したがって、その細部をついてみてもはじまらないのだ。むしろワルターのモーツァルトに心を動かされないの人は、自らの不足を反省してみるべきである。(評論家 村田武雄氏=ライナーノート)

 このレコードの帯の裏には<1974年9月1日~10日 バーンスタイン/ブレーズ指揮 ニューヨーク・フィル来日公演招待券プレゼント>の応募要領が印刷されています。

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