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トランペット・ブルース・トップ4 / モダン・プレイボーイズ SLKP-1022
トランペット・ブルース・トップ4 演奏/ モダン・プレイボーイズ ■真夜中のブルース ■青い灯影のブルース □愛の誓い □黒い傷あとのブルース 「暗い港のブルース」より前に発売されたレコードです。時代を感じさせる選曲で、ピンと張詰めたクールなサウンドが御力です。
17cm LP 紙ジャケ・ペラ イージー・リスニング ブラックNobuaki Sugiura
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BLUE DANUBE / MANTOVANI LS-19
1965年発売、STEREO ELITE SERIES 「美しく青きドナウ」マントヴァーニ管弦楽団 ■美しく青きドナウ ■春の声 □南国のバラ □皇帝円舞曲 マントヴァーニの「ウインナ・ワルツ」のコンパクトアルバムです。原曲のママではなく、少しマントヴァーニ風にアレンジされています。
17cm LP 中厚紙シングル・ジャケ イージー・リスニング ブラックNobuaki Sugiura
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枯葉 / 101 STRINGS LSS-312-ML
1965年中学時代に購入、101ストリングスのシャンソン「枯葉」のコンパクトLPです。私はこのレコードの「枯葉」が大好きで、私的にインストゥルメンタルの「枯葉」はこの101ストリングスがベスト・ワンです。オーケストラの重厚な低い弦で始まり、美しいストリングスでメロディーが歌われ、やがて鐘がなり余韻を残しながらセーヌ川の風景とともに曲は終ります。50年経った今もこの演奏がベスト1は変わりません。 ■枯葉 ■パリの空の下 □ムーラン・ルージュの歌 □カン・カン
17cm LP 紙ジャケ・ペラ イージー・リスニング ブラックNobuaki Sugiura
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パリの想い出 / アンドレ・ヴェルシュラン(アコーディオン)とオーケストラ LSS-246-F
1964年発売「パリの想い出」アンドレ・ヴェルシュラン(アコーディオン)とオーケストラ ■パリの屋根の下 ■サ・セ・パリ □パリ祭 □モン・パリ パリの人たちは、アコーディオンを「貧乏人のピアノ」と呼ぶそうです。中学生の時ビートルズを聴きながらシャンソンも聴き、芸術の都 パリに憧れました。
17cm LP イージー・リスニング 日本コロムビア株式会社Nobuaki Sugiura
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超ステレオ スクリーン・ヒッツ 第3集 / イノック・ライトと彼のオーケストラ PP-40
超ステレオ スクリーン・ヒッツ 第3集 イノック・ライトと彼のオーケストラ ■ティファニーで朝食を〜ムーン・リバー ■アラビアのロレンス □大いなる野望 □007/危機一髪〜ロシアより愛をこめて 1965年発売の映画音楽のコンパクトLPです。 歯切れのよいラテン系の楽団です。何が超ステレオなのか意味がわかりませんでした。パンチ穴の安売盤だつたので買いましたが、内容は?でした。
17cm LP 紙ジャケ・ペラ 映画音楽 キングレコード(株)Nobuaki Sugiura
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ウォルト・ディズニー映画「メリー・ポピンズ」サウンド・トラックより LSS-354-DS
1965年公開、ウォルト・ディズニー映画「メリー・ポピンズ」オリジナル・サウンド・トラックより。主演ジュリー・アンドリュース、ディック・ヴァン・ダイク、音楽シャーマン兄弟。「チム・チム・チェリー」「一さじのお砂糖」「2ペンスを鳩に」「スーパーカリフラジクスティックエクスピアリドーシャス」4曲入コンパクト・LPです。実写とアニメーションが一体化した革新的な映像で話題になりました。日本ではジュリー・アンドリュース主演のミュージカル映画「サウンド・オブ・ミュージック」が先に公開されましたが、実際は「メリー・ポピンズ」の方が先に完成しました。日本のヒット・パレードでも「チム・チム・チェリー」は大ヒットしました。個人的には「2ペンスを鳩に」も大好きです。
17cm LP オリジナル・サウンド・トラック 日本コロムビア株式会社Nobuaki Sugiura
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ジャン・ポール・ベルモンド 3大スクリーン・テーマ/ モーリス・ルクレール楽団 SFL-3089
2021年9月に亡くなられたジャン・ポール・ベルモンド主演の3作品「ある晴れた朝 突然に」「黄金の男」「リオの男」のテーマ曲をモーリス・ルクレール楽団が演奏したコンパクトLPです。オリジナル・サウンド・トラックではなさそうですが、日本ではモーリス・ルクレール盤がヒットしました。このレコードの「ある晴れた朝 突然に」はトランペット・ソロと口笛ソロの2バージョンが収録されています。モーリス・ルクレール大好きの私が選ぶNo.1は「トランペット・ソロ」です。映画は観ていませんが、哀愁漂うトランペットのソロを聴くと泣きたくなってしまいそうです。この曲が中ヒットしていた頃、ビクター・コンソールステレオのCMでベルモンドとジェラルディン・チャップリンの映画のワン・シーンとこのテーマ曲が流れていたのを覚えています。
17cm LP 紙ジャケ・ペラ 映画音楽 ブラックNobuaki Sugiura
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アイドルを探せ / 恋のショック シルヴィ・バルタン SS-1476
懐かしいシルヴィ・バルタンの「アイドルを探せ」のシングル盤です。日本でも大ヒットしました。アイドルという言葉が使われた最初のレコードだったと思います。このレコードのヒットで多くの日本人歌手がカヴァーしました。中でも同じビクター中尾ミエのカヴァーが良かったです。映画ではシャルル・アズナブールも出演しており「想い出の瞳」を歌っています。バルタンが来日した時、レナウンの「ワンサカ娘」のCMも収録しました。当時TV放映の「ウルトラQ」の怪獣「バルタン星人」はシルヴィ・バルタンからとられた名前でした。この後バルタンは「悲しみの兵士」「あなたのとりこ」「哀しみのシンフォニー」等ヒットを飛ばし、どんどんビッグになって行きました。
17cm EP ペラ・袋入り フレンチ・ポップス 日本ビクター株式会社Nobuaki Sugiura
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郷愁のイタリア映画主題曲集 SHP-5465
忘れ得ぬスクリーン・テーマ豪華アルバム! イタリア映画の主題曲集、本当に名曲揃いです。演奏も超一流です。ジャケット表写真はジーナ・ロロブリジーダ、裏面写真はモニカ・ヴィッティです。 ■ジェルソミーナ スリー・サンズ ■太陽はひとりぼっち コレット・テンピア ■禁じられた恋の島 ■ブーベの恋人 ■砂上物語 ■鉄道員のテーマ ■死ぬほど愛して アリダ・ケッリ □情事のテーマ ニッコ・フィデンコ □太陽の誘惑 ニッコ・フィデンコ □誘惑されて捨てられてマリオ・マルセリーノ □赤い砂漠 □セクシー・ツイスト □8 1/2 のテーマ □さすらいの口笛 エンニオ・モリコーネ楽団 1965年発売のアルバ厶ですが、エンニオ・モリコーネの「さすらいの口笛」が大ヒット! ここからモリコーネの名前が一般に知られるようになりました。タイトルを言うのも恥ずかしいですが、「誘惑されて捨てられて」タイトルと音楽のギャップが凄いですが、好きな曲です。
30cm LP 紙ジャケペラ見開き 映画音楽 日本ビクター株式会社Nobuaki Sugiura
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パサデナのおばあちゃん / ジャンとディーン LP-4059
ビーチ・ボーイズと同じ時代に活躍したサーフ・ミュージックのジャンとディーンです。「サーフ・シティ」「デッド・マンズ・カーブ」「パサデナのおばあちゃん」「太陽の渚 NO.1」4曲入コンパクト盤です。カーペンターズも「デッドテン・マンズ・カーブ」をカバーしてました。軽快なリズムと爽やかなハーモニーがステキです。
17cm LP 紙ジャケ・ペラ アメリカン・ポップス 東芝音楽工業株式会社Nobuaki Sugiura
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世界の果てに / ブレンダ・リー SDW-10090
中学3年の時友人から借りたブレンダ・リーの「世界の果てに / THE END OF THE WORLD」。スキーター・デイヴィスのノッペらな歌い方と違い、ブレンダ・リーの感情のこもった歌に感動しました。特に語りの部分は胸がキューっと締めつけられます。シングル盤は割高なので、4曲入500円のコンパクト盤を買いました。このレコードはジャケットがハート型にくり抜いてあり、中のブレンダのポートレートが顔を出す仕組みになっています。夢が叶うってあるものなんですね。高校2年の時、友人と名古屋丸栄デパートの輸入盤バーゲンに行きました。その日名古屋でブレンダ・リーのコンサートがあることは知らなかったのですが、運良く彼女のサイン会がこのデパートでありました。レコードも買えずサインも貰えなかったのですが、私の目にブレンダ・リーの姿かたちが目に焼き付きました。色が真白でとても小柄な人でした。今も大切なブレンダ・リーの想い出です。就職後、彼女のLPもCDも買いました。
17cm LP シングル変形ジャケット ポピュラー・ボーカル テイチク株式会社Nobuaki Sugiura
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南アフリカ共和国盤 HELP! PMCJ-1255
Facebook の Beatles chronology さんのアップを見て、私の持っている盤も南アフリカ共和国産だと確信を持てました。私の兄が船乗りの友人から貰ったものを私が譲り受けました。中学生だった私はODEONのレーベルしか見たことが無かったので、PARLOPHONEレーベルを興味深く見ました。よく見ると裏面に The Association of the Southern African Phonographic Industry と明記されていたので確認できました。税関の日付は昭和40年12月3日になっていますので、 英国発売直後南アフリカで購入され、何人かの手を経て今私の手元にあります。もう半世紀以上経ったとは信じられません。
30cm LP ペラ・ジャケット THE BEATLES ALBUM ブラックNobuaki Sugiura
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Music Life 1965年 春の臨時増刊号 The Beatles
私が買った唯一のミュージック・ライフです。今も大切なお宝です。「ビートルズ東芝より表彰される」の記事はおもしろいです。レコードが300万枚売れた業績に対し、大きなビートルズこけし人形が東芝から贈られたというものです。またアルバム「ビートルズ65」お買い上げの人に抽選で特製ビートルズ・レコード・アルバムを差し上げます。と書かれてますが、どんなレコードだったのか知りたいですね。
音楽雑誌 新興楽譜出版社 200円Nobuaki Sugiura
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9500万人のポピュラー・リクエスト VOL.2 OR-7150
1965年当時、文化放送をキーステーションとした民間放送32社を繋ぐ日本最大のラジオポピュラーヒット・パレード番組「9500万人のポピュラー・リクエスト」をフューチャーしたアルバムです。東芝音楽工業株式会社発売10周年の記念盤として出された赤盤です。放送はDJが小島正雄さんでした。私は東海ラジオで毎週金曜日20~21時楽しみに聞いていました。翌日学校では今週のランキングの話題で持ちきりでした。ビートルズがデビュー後のリバプール・サウンドは最高潮でした。このアルバムにはビートルズの 「Rock And Roll Music」「涙の乗車券」「Mr.Moonlight」の3曲が入っています。当時のヒット曲の殆どの原盤契約を持っていた東芝音楽工業だからこそ実現した夢のアルバムでした。ビートルズのOdeon公式音源が複数アーチストのオムニバス盤に入るなんて今では考えられません。The Dave Clark Five, The Animals, The Herman's Hermits, etc. 夢のような1枚でした。因みに私が中学3年の時、最初に買ったLPがこのアルバムです。今でも私の宝物です。残念なのは価格を安くするためだったのかモノラル盤だったということです。Odeonレーベルのレコードは本当に懐かしいです。私の MUSIC LIFE の出発点と言っても過言ではありません。
見開き厚紙 ロック オムニバス 東芝音楽工業株式会社Nobuaki Sugiura
