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F-38 Pilot Custom 742 M
F-7モンブラン、F-16ペリカンといった海外物や、昔のパイロットは持っていたのですが、最近の国産の物はあまり持っていなかったので、3月の世界の万年筆展では、国産3社を中心に試し書きをしまくりました。その中で最も書きやすかったのがこれ。スルスルと紙の上を滑るような書き味は他の追随を許しません。なぜか743よりもこっちの方が気に入りました。ということで、自分の誕生日に買ってしまいました。やはりパイロット、試し書きをしたものそのままの書き味!ただの苦痛だったもの長い文章を書くということを楽しみに変えてくれた一本です。
万年筆 Pilot 15500円nozoor
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F-43 Online James Rizza
Onlineが素晴らしすぎて、もう一本買ってしまいました。現代アート調のこのシリーズ、普段使いにはいいです。キャップの締まり具合は心地よく、ペンクリップはswitchシリーズより断然使いやすいです。ただ、ペン先はswitchシリーズより一段階落ちる感じで、あの独自の素晴らしさは無いですね。その後分解してわかったのですが、F-39ファーバーカステルと全く同じペン先でした。
万年筆 M Onlinenozoor
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F-42 Online Switch
F-41のオンラインが素晴らしく、iPadとともに毎日持ち帰ってたのですが、だったら、家用に買っても良いのでは、と考えて(言い訳を)買った一品。当然素晴らしいです。プラスじゃないこっちのはペンクリップが無く、家用には最適。F-41はすぐにスタイラスが滑らなくなったのですが、こちらは半年使ってもちゃんと機能します。なんでだろう?しかし、このネーミング、いいんだけど、検索するとどうしてもテレビゲームが出てきてしまう。どうにかならないものかな?
万年筆 Online 1862円nozoor
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I-11 Hero Red
これもまとめ買い時に買ったもの。100円!赤は無かったのです丁度良かったです。ただ、5年くらい前のものらしく、カサが3/4くらいに減っていました。また、強烈なあの絵の具のような匂いもします。色自体はいいのですが、少し滲みも出てくるので、この後パイロットの赤を買ったら、もっぱらそっちを使うようになってしまい、最近はあまり使っていません。
万年筆インク Hero 100円nozoor
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I-10 Lamy Green
LamyのGreenはカートリッジで買っていい色だったので、ボトルで買いました。50mlで600円!安い!。個人的にパイロットはトヨタだと思うのですが、ラミーは多分フォルクスワーゲンなのだと思います。使いやすく、デザインもカッコよく、でもお値段は控えめ。このグリーンもまさしくそれが当てはまると思います。
万年筆インク Lamy 600円nozoor
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I-9 Waterman Tender Purple
インクをまとめ買いした中の一つ。パープルも一つは欲しくて、値段も手頃なウォーターマンにしました。全然ブルーブラックっぽくなかったI-3 Mysterious Blue とは違って、イメージ通りの紫でした。
万年筆インク Waterman 675円nozoor
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I-8 Pelikan Brown
F-16ペリカンのスーべレーンは茶縞なので、それに合うインクをと思って買った一品です。インクの質はさすがペリカンなので素晴らしく、どんなペンでも問題なく使えています。茶色の感じも、明るくて好きですが、もう少し黒っぽいほうが色々な場面で使えるかな、とも思います。なお、スーべレーンにはどうしてもI-5のブルーブラックを入れたくなってしまい、結局は専ら他社のペンに入れて使っています。
万年筆インク Pelikan 720円nozoor
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F-41 Online Switch Plus
これは相当前から気になっていたのですが、仕事でipadを使うようになったので、思い切って買いました。買って良かったです。とにかくこの書き味は、少し他とは違います。わりと硬い書き味であることは確かなのですが、なんか嫌な硬さじゃないんです。ペン先が横からみると弓なりに曲がっているのですが、それが書き心地の良さを出している気がします。なんか昔ながらの万年筆ではなく、現代の万年筆という感じがしてしまうのです。 実はonlineはインクの方を先に持っていたのですが、そのインクがイマイチで、よく滲むのです。でもこのonlineの万年筆に入れたら、全く滲まないのです。万年筆とインクのメーカーは揃えた方がいいとよくいますが、初めてそれを実感しました。 ただ、スタイラスの方はなぜか一週間くらいで滑らなくなり、その後も改善せず、現在はサランラップをマスキングテープで止めて使っています。なんか滑りが復活する方法って無いんですかねえ?
万年筆 Online 3700円nozoor
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F-40 Sailor High Ace Neo Clear
少し前に手帳を買って、手帳挿にはF-11ウォーターマンにしていたのですが、傷とかもつきやすいので、もう少し気軽な手帳挿が欲しいと思って買った一品。F-15のキャップが黒なので、こちらはシルバーにしました。当然書き味は硬いのは承知の上、でも、慣れてくるとこの硬さも悪くない、と思えてしまうけど、さすがに長時間書くのには向いてないかな。とすると、手帳挿には最良の一本化かも。
万年筆 Sailor 675円nozoor
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F-39 Faber Castell Grip 2010
F-9シュナイダーの洗い替え用を探していて見つけた一品。値段もシュナイダーとほぼ変わらず、プラスチック軸で普段使いにはとても良いです。インクフローは良すぎるくらいで、書き出しは非常にいいのですが、しばらく書いているとインクの出が悪くなったり、紙の上を滑るような感じになり、インクが紙を捉えなくなる気がします。 軸色は美しいターコイズなので、元から持ってたダイアミンのアクアラグーンという水色系のインクを入れたくなってしまい、シュナイダー(ブルー系を入れている)の洗い替え用という本来の目的は果たせなくなってしまいました。でも、水色専用という新しい役割が与えられて活躍しています。
万年筆 Faber Castell 2000円nozoor
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F-36 Pilot Custom Starling Silver
GWに実家に帰りました。実家の万年筆鉱脈も枯渇気味なので、けっこう引き出しの奥の方まで探したらありました!一級品の掘り出し物が! ほぼ未使用のPILOTのカスタムスターリングシルバー。昭和54年とあるので、1979年もの。ちょうど40年の眠りから覚ましてあげました。不幸にもインクが刺したままだったので、固まっていて、カートリッジを取るのに一苦労でしたが、無事に取れ、洗浄して銀磨きクロスで磨くとキレイになりました。ボールペンとセットなので、父はボールペン、自分は当然万年筆をもらいました。 今のシルバーンと似ていますが、よく調べてみると初期のカスタムのようですね。18金でF-4エリートとそっくりのペン先なので、対に使っています。銀は磨いてピカピカにするのが快感ですね。。銀の魅力を知ってしまった一本です。
万年筆 Pilot 実家nozoor
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F-31 Kaweco Classic Sports
F-29 Jinhao,F30 Ohtoとトンネルに入り込んだような万年筆ライフでしたが、ようやくトンネルを抜けました。久し振りの大ヒット作の一本です! 良い!カヴェコって、ちっちゃいのが売りの少しキワモノっぽいイメージがあったのですが、大間違い!まず柔らかくてむちゃくちゃ書きやすいです。それが基本で、その上軽くて小さくて持ち運びに便利なのです。しかも書いた後のインク乾きもいいし。これ以降、私的お気に入りベスト5に必ずランクインしています。 Amazonマケプレで買ったのですが、2000円代で買えました。その秘密は、独自の関税地域であるイギリス領ジャージー島から送られて来ることにあるようです。あのソフトクリームのジャージー島は、牛乳以外にもおいしいビジネスをしているようです。
万年筆 Kaweco 2300円位nozoor
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F-32 Sheaffer Intensity
初めてのインク先行型万年筆です。I-7シェーファーのブルーはお気に入りで、色々な万年筆に入れてたのですが、段々「やっぱりシェーファーの万年筆に入れてナンボなんじゃないの?」と思うようになってきて買ったのがこれです。値段が手頃という理由とデザインに惹かれました。 実物を手にした感想は、雰囲気は想像以上に良くて、お気に入りです。F-11ウォーターマンをも凌駕する雰囲気の良さかも。軸はズッシリと重く、書き味も良いです。ただ、Mニブにしては細く、日本のM とFの中間くらいの感じです。初めてのインク先行型かつアメリカ万年は大満足でした。
万年筆 Sheaffer 4800円nozoor
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I-7 Sheaffer Blue
インクやコンバーターなど小物系をたくさん買った中の一つ。実はこれを買う前はブルーのボトルインク をまだ持ってなく、ブルーが欲しいなあと思っていたところ、値段が安く、なんか気になっていたシェーファーにしました。そんな大したことない動機で買いましたが、買って大正解でした。この濃厚な絵の具のような青は、自分のイメージ通りの青です。この後ほかのブルーも買ったり試したりするのですが、自分の中での一番のブルーは、ずっとこのシェーファーのブルーです。
万年筆インク Sheaffer 600円nozoor
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B-12 Catan Seafarers
カタンをやっていると、やっぱり拡張が気になってくるものですよね。色々検討した結果航海士が良いかな、ということに。 おもしろいですね。本家よりも好きです。良い点は、 ・大海原に飛び出していくワクワク感 ・まだ見ぬ島のタイルをめくるワクワク感 ・いまいち使えなかった羊が使えるようになり、資源の価値のバランスが良くなったこと ですかねえ。いずれにしても、初めての拡張版ということで、ボードゲームの拡張版の良さを知った一品です。
ボードゲーム ジーピー 2700円くらいnozoor
