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#62 Platinum Century #3776 Chartres Blue
もうもはやなんで買ったのだかあまり覚えていないのですが、値上がりが言われていたので、値上がり前に買っちゃえ、ってことなのでしょうか?今まではCとBという太めのニブだったので、細めに欲しくなったということなのでしょうか?まあ、経緯はどうあれ、良いものをは良いです。Fニブはプラチナらしくさらにざらっとした書き味なのですが、でも、いいんですよね、この書き味が。さらに全体のバランスやインクフローなど、#3776は最高ですね。
万年筆 F Platinumnozoor
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F-61 Cross Townsend
F-54のATXがわりと良かったので、クロスについて色々と調べてみると、タウンゼントが定番のハイエンドモデルということがわかってきたので、注目していたら、旧モデルのタウンゼントをお手頃価格で落札できました。使ってみると、ズッシリとした金属軸にわりとザラッとした書き味、これはこれでいい。後でわかったのですが、ペン先はペリカンのスーべレーンと同じだそうです。ただ、金属軸なのでスーべレーンとは明らかに違う書き味。使えば使うほど好きになってくる不思議な魅力があります。この後、クロスの万年筆にハマるきっかけを作ってくれた一本です。でもこのタウンゼントを超える一本は、今の所出てきていません。
万年筆 Cross 4100円nozoor
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F-60 Montblanc Meisterstuck 144
F-7の144は一番のお気に入りのひとつでよく使っていたですが、モンブランはさすがに替えが効かないので、洗い替え用にもう一本欲しいと思っていたところ、上手く落札できてでに入れたもの。ペン先がF-7のやつと違って、偽物?と一瞬焦りましたが、色々と調べてみると、前期物と後期物で違うようで、大丈夫そうでした。インクが乾きやすいとか144特有の難点はありますが、コンパクトで気軽に使えて、そして何よりも書き味が素晴らしいです。
万年筆 Montblanc 6750円nozoor
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I-20 Pilot Blue
初期の万年筆は、実家から持ってきたこともあり、うちの親の嗜好(というか祖父の嗜好)が反映され、パイロット製品が多く、そうするとインクもパイロットを使ってみたくなってきます。ブルーはなぜかなかったので、ここで買ってみました。このブルーは随分と明るいですね。パイロットは自分の中では万年筆界のトヨタで、高品質だけど、悪い言い方すると万人ウケする無難な製品が多い、と思っていたのですが、ちょっとこの青は明るすぎません?自分が「万人」でないのかもしれませんが、自分はどうしてI-7シェーファーのブルーが好きなんですよね。とは言ってもインクの質はとても良いので、実際はよく使用頻度は高いのですが・・・やっぱりトヨタか(笑)。
万年筆 Pilot 388円nozoor
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I-19 Pilot Blue Black
実家で万年筆を漁っていたら発掘しました。おそらく1990年代前半のパイロットブルーブラック。新品に近いです。ロゴが今と少し違うますよね。色々と調べてみると、このロゴが現在のロゴに変更されたあたりのタイミングで古典ブルーブラックをやめたそうで、そうすると、これは古典ブルーブラックということのようです。絵の具のような独特な匂いがします。インクとしては非常に良いので、普段使いに使っています。
万年筆インク Pilot 2019年5月nozoor
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I-18 Online Chocolate
2019年の三越世界の万年筆祭で出会ったインク。匂いつきのインク!実際嗅いでみると買ってみたくなりますよね。その中でも一番美味しそうなやつを買ってみました。ちゃんとチョコレートの匂いがします。買ってから3年経っていますが、まだしっかりとチョコレートの匂いがします。ただ、現在約半分ほど消費しましたが、そうするとインクが非常に入れにくいです。ウォーターマンとかみたいにボトルを斜めにできるといいですね。インク自体は、こげ茶っぽくていい色ですが、少しにじみやすいところはあります。
万年筆インク Online 1000円nozoor
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F-40 Sailor High Ace Neo Clear
少し前に手帳を買って、手帳挿にはF-11ウォーターマンにしていたのですが、傷とかもつきやすいので、もう少し気軽な手帳挿が欲しいと思って買った一品。F-15のキャップが黒なので、こちらはシルバーにしました。当然書き味は硬いのは承知の上、でも、慣れてくるとこの硬さも悪くない、と思えてしまうけど、さすがに長時間書くのには向いてないかな。とすると、手帳挿には最良の一本化かも。
万年筆 Sailor 675円nozoor
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F-45 Platinum Century #3776 Bordeaux red
F-44プラチナセンチュリーがあまりに良かったので、売り切れる前に買わなきゃ!というよくない消費者意識が働いて、3日後にはもう一本買っていました。前回のブルーが良かったのです、今回はレッドにしてみましたが、これまた美しい!そしてニブはC(極太)!以前から気にはなっていたけど、この価格帯からしか出てこないので、なかなか買えずにいたもの。買ってみると、素晴らしい書き味。目立つものを書くときに使ったり、最近はレッドを入れて、丸つけにも使っています。
万年筆 C Platinumnozoor
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F-41 Online Switch Plus
これは相当前から気になっていたのですが、仕事でipadを使うようになったので、思い切って買いました。買って良かったです。とにかくこの書き味は、少し他とは違います。わりと硬い書き味であることは確かなのですが、なんか嫌な硬さじゃないんです。ペン先が横からみると弓なりに曲がっているのですが、それが書き心地の良さを出している気がします。なんか昔ながらの万年筆ではなく、現代の万年筆という感じがしてしまうのです。 実はonlineはインクの方を先に持っていたのですが、そのインクがイマイチで、よく滲むのです。でもこのonlineの万年筆に入れたら、全く滲まないのです。万年筆とインクのメーカーは揃えた方がいいとよくいますが、初めてそれを実感しました。 ただ、スタイラスの方はなぜか一週間くらいで滑らなくなり、その後も改善せず、現在はサランラップをマスキングテープで止めて使っています。なんか滑りが復活する方法って無いんですかねえ?
万年筆 Online 3700円nozoor
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I-8 Pelikan Brown
F-16ペリカンのスーべレーンは茶縞なので、それに合うインクをと思って買った一品です。インクの質はさすがペリカンなので素晴らしく、どんなペンでも問題なく使えています。茶色の感じも、明るくて好きですが、もう少し黒っぽいほうが色々な場面で使えるかな、とも思います。なお、スーべレーンにはどうしてもI-5のブルーブラックを入れたくなってしまい、結局は専ら他社のペンに入れて使っています。
万年筆インク Pelikan 720円nozoor
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I-9 Waterman Tender Purple
インクをまとめ買いした中の一つ。パープルも一つは欲しくて、値段も手頃なウォーターマンにしました。全然ブルーブラックっぽくなかったI-3 Mysterious Blue とは違って、イメージ通りの紫でした。
万年筆インク Waterman 675円nozoor
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I-10 Lamy Green
LamyのGreenはカートリッジで買っていい色だったので、ボトルで買いました。50mlで600円!安い!。個人的にパイロットはトヨタだと思うのですが、ラミーは多分フォルクスワーゲンなのだと思います。使いやすく、デザインもカッコよく、でもお値段は控えめ。このグリーンもまさしくそれが当てはまると思います。
万年筆インク Lamy 600円nozoor
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F-43 Online James Rizza
Onlineが素晴らしすぎて、もう一本買ってしまいました。現代アート調のこのシリーズ、普段使いにはいいです。キャップの締まり具合は心地よく、ペンクリップはswitchシリーズより断然使いやすいです。ただ、ペン先はswitchシリーズより一段階落ちる感じで、あの独自の素晴らしさは無いですね。その後分解してわかったのですが、F-39ファーバーカステルと全く同じペン先でした。
万年筆 M Onlinenozoor
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I-7 Sheaffer Blue
インクやコンバーターなど小物系をたくさん買った中の一つ。実はこれを買う前はブルーのボトルインク をまだ持ってなく、ブルーが欲しいなあと思っていたところ、値段が安く、なんか気になっていたシェーファーにしました。そんな大したことない動機で買いましたが、買って大正解でした。この濃厚な絵の具のような青は、自分のイメージ通りの青です。この後ほかのブルーも買ったり試したりするのですが、自分の中での一番のブルーは、ずっとこのシェーファーのブルーです。
万年筆インク Sheaffer 600円nozoor
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F-44 Platinum Century #3776 Chartres Blue
プラチナは今までプレジールくらいで高いのには手を出してませんでした。というのも、2019年3月に世界の万年筆祭で試し書きをした時の印象がよくなかったからです。あの時惚れ込んだのはF-38パイロットのカスタム742で、すごく滑らかに紙の上を滑る感覚が良かったのですが、一方こちらセンチュリーはそれと逆で、あまり滑らず、わりと重厚感のある書き味と感じていました。また、ペン先の装飾もシンプルであんまり好きではなかったのです。 そんな中うちの近くに事務キチという文房具ディスカウントストアがあって、よく行くのですが、定価10000円時代のセンチュリーが在庫処分という形で7000円で売ってて、迷ったのですが買ってしまいました。Mニブはカスタム742であるからBニブにしてみました。家に帰って書いてみると、これが絶品!当時の感じ方とはまた違う感じに自分自身がなっていたのでしょうか。とにかく、書きやすい。いくら書いても疲れない。いろいろな意味で非常にバランスがよく、一番のお気に入りになってしまいました。自分の中で最高の一本です。
万年筆 B Platinumnozoor