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F-61 Cross Townsend
F-54のATXがわりと良かったので、クロスについて色々と調べてみると、タウンゼントが定番のハイエンドモデルということがわかってきたので、注目していたら、旧モデルのタウンゼントをお手頃価格で落札できました。使ってみると、ズッシリとした金属軸にわりとザラッとした書き味、これはこれでいい。後でわかったのですが、ペン先はペリカンのスーべレーンと同じだそうです。ただ、金属軸なのでスーべレーンとは明らかに違う書き味。使えば使うほど好きになってくる不思議な魅力があります。この後、クロスの万年筆にハマるきっかけを作ってくれた一本です。でもこのタウンゼントを超える一本は、今の所出てきていません。
万年筆 Cross 4100円nozoor
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F-60 Montblanc Meisterstuck 144
F-7の144は一番のお気に入りのひとつでよく使っていたですが、モンブランはさすがに替えが効かないので、洗い替え用にもう一本欲しいと思っていたところ、上手く落札できてでに入れたもの。ペン先がF-7のやつと違って、偽物?と一瞬焦りましたが、色々と調べてみると、前期物と後期物で違うようで、大丈夫そうでした。インクが乾きやすいとか144特有の難点はありますが、コンパクトで気軽に使えて、そして何よりも書き味が素晴らしいです。
万年筆 Montblanc 6750円nozoor
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F-59 Sheaffer Lady Seaffer
レディーシェーファーです。ヤフオクでわりとお手頃価格だったので落札しました。ただ、付いていたボタン式のコンバーターですが、ボタンが押せず修理も無理でした。F-32インテンシティにつけるコンバーターをつけると、銅軸が付けられない?やばい!カートリッジをつけるしかないか、と思い、つけてみたら、こちらでも銅軸が付かない!え、つまりインク供給できないの??調べてみたところhttps://www.rhinedec.com/blog/?p=3192、シェーファーの現行コンバーターやカートリッジは、昔のやつには使えないものも多いらしいですね。ひどいですね。規格を変えて昔のやつを使えなくしてしまう、ということによく泣かされてきたので、こういうメーカーはあまり好きになれません。まあ、アメリカのメーカーっぽいなあ、とも思いましたが。 でも、せっかくの金ペンだし、わりと使いやすそうだから、中押し式のコンバーターが付いている別のレディーシェーファーのジャンク品を1000円ほどでゲット!それだと銅軸も付けられたので、ようやくインクが吸入できるようになりました。つまり、このレディシェーファーはニコイチなのです。 書き味は・・・素晴らしいです!自分の持っている太字の中でも最も滑らかかもしれません。頑張ってニコイチにした甲斐がありました。ということもあり、本当だったら嫌いになるはずのシェーファーですが、それどころかシェーファーの本当の良さに気づいてしまい、この後ヤフオクで昔のシェーファーを血眼になって探し始めるのでした。
万年筆 Sheaffer 2210円nozoor
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F-58 Sailor Profit Standard 21K
F-52のプロムナードはまあまあ良かったので、それの洗い替え用に、何かセーラーで良いのがないかな、と思っていたら、ヤクオクでわりといいのがあって、買ってしまいました。また、買う決め手となった大きな要素に、21Kを経験してみたい、ということもありました。セーラーの高級品ですので、さすがに素晴らしいです。ただ、前もそうでしたが、なんかピンとくるものがないんですよねえ、セーラーには。21Kもそこまで感動しなかったし。
万年筆 M Sailornozoor
