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King of the Delta Blues Singers, Vol. 2 / Robert Johnson
70年に発表された同名タイトルの第二弾。当時は写真がみつかっておらず、このイラストになったとか。現在は確か、2枚組のアルバムに新しく見つかった?一曲が含まれて、そのアルバムがあれば全曲が網羅という事になっていたと記憶に残っていますが、当時はこちらのタイトルのアルバム二枚で全曲揃った事になっていました。 とにかくジャケットがかっこいいです。 Kind Hearted Woman Blues / I Believe I'll Dust My Broom / Sweet Home Chicago / Ramblin' On My Mind / Phonograph Blues / They're Red Hot / Dead Shrimp Blues / Preaching Blues // I'm a Steady Rollin' Man / From Four Till Late / Little Queen of Spades / Malted Milk / Drunken Hearted Man / Stop Breakin' Down Blues / Honeymoon Blues / Love in Vain
Blues Columbia Don Law (original recordings) / Frank Driggs (reissue) 1970roy
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Muddy Waters Sings “Big Bill” / Muddy Waters
1959年録音、1960年に名門レーベル、チェスから発表。シカゴ・ブルースの基礎を作ったと言われているデルタ・ブルース・ミュージシャンのビッグ・ビル・ブルーンジーの曲を歌っています。 Tell Me Baby / Southbound Train / When I Get to Thinking / Just a Dream (On My Mind) / Double Trouble / I Feel So Good / I Done Got Wise / Mopper's Blues / Lonesome Road Blues / Hey, Hey
Blues Chess June 1960roy
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懲役二秒 / ブギ連
演奏がとにかくかっこ良いアルバムでした。ヒロトさんのハーモニカは間違いなくかっこいい。でもこの作品で一番やられてしまったのは、勘太郎さんのギターでした。 懲役二秒 / 畑の鯛 / 痛えで / トッポい世界 / フガフガ // 気まぐれに首が / 黄金虫 / やっとられん / 49号線のブルース (スリーピーとハミー) / ブラブラ
Blues Ariola Japan Oct. 02, 2024roy
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Jonathan Richman & The Modern Lovers
ファースト・アルバム発表後、グループの名前を若干変えての、ジョナサン・リッチマン2作目のアルバム。前作はベルベット・アンダーグラウンドなどの音楽にもろに影響を受けたような作品でしたが、今作からはアコースティックメイン、ストレートな音楽をされています。 一度海外の小さなパブで観た事ありますが、とても良かったです。観客も余りおらず、1人泥酔した客が演奏中にジョナサンのシャツの中に数ドルの札を入れ込んだ時に、めちゃくちゃ迷惑そうに(というか若干怒りながら)、お金と客の腕を振り払っていました。客も余りいない上に、中にはそんな客もいたのですが、その瞬間以外は終始楽しそうに演奏していた姿が印象的でした。 Shopping Center / Back in the U.S.A. / Important in Your Life / New England / Lonely Financial Zone // Hi Dear / Abominable Snowman in the Market / Hey There Little Insect / Here Come the Martian Martians / Springtime / Amazing Grace
Rock / Pops Beserkley Matthew King Kaufman / Glen Kolotkin July 1976roy
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Complex / Complex
中学生、もしくは高校生の時にテレビで、”恋をとめないで”をたまたま聴いて、ずっとこの曲が欲しいなと思っていましたが、ようやくのようやく手元に来る事になりました。BOOWYもそれぞれのソロも普通に大好きですが、レコードを聴いて改めて布袋さんのギターはかっこいいなあと思いました。 PRETTY DOLL / CRASH COMPLEXION / 恋をとめないで / Can't Stop The Silence / 2人のAnother Twilight / IMAGINE HEROES // CLOCKWORK RUNNERS / BE MY BABY / 路地裏のVENUS / RAMBLING MAN / そんな君はほしくない / CRY FOR LOVE
Rock / Pops 東芝EMI /イーストワールド 布袋寅泰 Apr. 26, 1989roy
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The King of Limbs / RADIOHEAD
スタジオ・アルバム8作目。クラシック・ロックしかほぼ聴いてなかった自分が、当時の最新の音楽を聴き始めたきっかけの一つがこのバンドでした。当時の趣味からすれば、真逆な音楽ではありましたが、なぜか魅力を感じ…マイルスを聴いてからジャズを聴くようになったのと同じような感じかなとも思ったりします。 こちらの作品はロックであったりバンド感というのはほぼ皆無で、アルバム・ジャケットが見事に楽曲と合致しているように思います。 Bloom / Morning Mr Magpie / Little by Little / Feral // Lotus Flower / Codex / Give Up the Ghost / Separator
Rock / Pops Self-released / TBD / XL Nigel Godrich Feb. 18, 2011roy
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Waiting for The Sun / The Doors
3作目のスタジオ・アルバム。セカンドまで傑作が続いた後のアルバムですが、しっかり前に進んでる感はあります。ドアーズとしてはポップな一曲目から始まりますが、全体の印象としては暗めです。 自身としては、ジム・モリスンだけのバンドという認識を変えてくれたアルバムでもあります。演奏もとても良い。 Hello, I Love You / Love Street / Not to Touch the Earth / Summer's Almost Gone / Wintertime Love / The Unknown Soldier // Spanish Caravan / My Wild Love / We Could Be So Good Together / Yes, the River Knows / Five to One
Rock / Pops Elektra Paul A. Rothchild July 3, 1968roy
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Wings at the Speed of Sound / Wings
アーカイヴ・コレクションから。 Wings絶頂期のアルバムの一つです。 今作はポール以外の全メンバーがボーカルをとっているアルバムでもあり、ウイングスというバンドを前面に押し出した作品とも言えるかと思います。B面に変えた後に最初に流れるsilly love songsのイントロがなんとも言えません。一つの作品としてまとまったとても良い作品です。 Let 'Em In / The Note You Never Wrote / She's My Baby / Beware My Love / Wino Junko // Silly Love Songs / Cook of the House / Time to Hide / Must Do Something About It / San Ferry Anne / Warm and Beautiful Disc2: Silly Love Songs (demo) / She's My Baby (demo) / Message to Joe / Beware My Love (John Bonham version) / Must Do Something About It (Paul's version) / Let 'Em In (demo) / Warm and Beautiful (instrumental demo)
Rock / Pops Capitol Paul McCartney Mar. 26, 1976roy
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Bang, Zoom, Crazy... Hello / Cheap Trick
2016年発表、前作より約7年振りに発表されたオリジナル・アルバム。バン・E・カルロスに代わって、ライヴでは随分前から代役も多かったリック・ニールセンの息子ダックスがバンドに正式参加した最初のアルバムでもあります。 こちらのアルバムは、若返りもあったからか原点回帰のごとくストレートなロックンロールのアルバムとなっています。褒め言葉ではありますが、こんな大御所が未だこういう演奏をしている事には元気を貰えます。 個人的にはバン・Eは大好きなドラマーだったので、残念ですし、楽曲への影響にも現れている部分は少なからずあると思います(好き嫌いの問題だとも思いますが)。 チャートとしては近年の作品としては割と高い位置に入って、評価も高いアルバムです。個人的には勿論良い作品だと思ってはいますが、前作、もしくは以降のアルバムの方が好みであります。 Heart on the Line / No Direction Home / When I Wake Up Tomorrow / Do You Believe Me? / Blood Red Lips // Sing My Blues Away / Roll Me / The In Crowd (Dobie Gray cover) / Long Time No See Ya / The Sun Never Sets / All Strung Out
Rock / Pops Big Machine Cheap Trick / Julian Raymond Apr. 01, 2016roy
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Goodbye / Cream
エリック・クラプトン、ジャック・ブルース、ジンジャー・ベイカーから成るスーパーグループ、クリームの4作目オリジナルアルバムとして最後の作品。ライヴ音源と新曲から構成されている企画盤でもあり、解散後に発表された。badgeはジョージ・ハリスンとの共作。ライヴ音源はかっこよく、リアルタイム世代でない事が悔やまれます。自分の持っているレコードは、ライヴ音源は特に音があまり良いとは言えないのですが、リマスター盤などでは改善されているのかなあとふと気になりました。 I'm So Glad (Live) / Politician (Live) // Sitting on Top of the World (Live) / Badge / Doing That Scrapyard Thing / What a Bringdown
Rock / Pops Polydor Felix Pappalardi Feb. 05, 1969roy
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Outsides / John Frusciante
2013年、レッチリで言うとジョシュがリードギターを務めていた頃のソロEP。ソロ作品ではロック寄りな作品か、そうでないものに分かれますがこちらは後者。昔は馴染めませんでしたが、今聴くととてもカッコ良い。かなり打ち込み度高く、エレクトロニックな作品です。ただしB面の曲はギターがとんでもなくかっこよく、部屋に篭り布団を被って悶々と聴く作品として格別です笑。 Same // Breathiac / Shelf
Rock / Pops Record Collection John Frusciante Aug. 27, 2013roy
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ELO2 (UK) / ELO
スタジオ・アルバム2枚目のUK盤。US盤は二曲目のタイトルがMamaに変更されている。紹介はUK盤の方でしています。 In Old England Town (Boogie No. 2) / Momma / Roll Over Beethoven // From the Sun to the World (Boogie No. 1) / Kuiama
Rock / Pops Harvest / United Artists Jeff Lynne Mar. 2, 1973roy
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ELO2 (US) / The Electric Light Orchestra
スタジオ・アルバム2作目。制作中にロイ・ウッドが脱退し、ここからジェフ・リン主導のELOが始まります。とは言えこの作品には二曲でロイ・ウッドの参加した作品が入っていますし、まだまだ一枚目の余韻が残っている作品です。Roll Over BeethovenはELOならではのアレンジ。大ヒットしてからの作品と比べるとかなり濃い作品で、オーケストラ感も満載で、こちらはこちらでとてもカッコ良いです。 In Old England Town (Boogie No. 2) / Mama / Roll Over Beethoven // From the Sun to the World (Boogie No. 1) / Kuiama
Rock / Pops Harvest / United Artists Jeff Lynne Mar. 2, 1973roy
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夏のぬけがら / 真島昌利
マーシーこと真島昌利さんの初ソロアルバム。 所属グループのようなパンクやロック色はほぼ皆無で、アルバムタイトルどおり、夏の終わりに聴きたくなるような楽曲が詰まっています。B面2曲目はシングルリリースされましたが、近藤真彦にも提供した曲。忖度なしで哀愁ある名盤だと思います。 夏が来て僕等 / クレヨン / さよならビリー・ザ・キッド // 風のオートバイ / 小犬のプルー / 地球の一番はげた場所 // オートバイ / アンダルシアに憧れて / 花小金井ブレイクダウン // カローラに乗って / 夕焼け多摩川 / ルーレット
Rock / Pops メルダック 真島昌利 / 篠原太郎 Nov. 21, 1989roy
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LIFE / 小沢健二
まさに私が音楽を聴き始めた頃に発売されたアルバムでした。スチャダラパーとの曲は、当時の音楽番組のチャートにいつ見ても入っていた記憶があります。 買いたい候補には入っていたけどずっと購入せず社会人になってから初めてCDを買いました。アナログは中古が高額すぎてこちらも見送りが続いていましたが再販されることになって、こちらもようやく買うことできました。スカパラやヒックスヴィルの真城めぐみさんも参加。 愛し愛されて生きるのさ / ラブリー / 東京恋愛専科・または恋は言ってみりゃボディー・ブロー / おやすみなさい、仔猫ちゃん! // ドアをノックするのは誰だ? (ボーイズ・ライフ pt.1:クリスマス・ストーリー) / 今夜はブギー・バック (nice vocal) / いちょう並木のセレナーデ / ぼくらが旅に出る理由
Rock / Pops イーストワールド / 東芝EMI 小沢健二 / 小沢健二&スチャダラパー Aug. 31, 1994roy