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茨城県常陸大宮市玉川産 赤瑪瑙(carnelian)

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 茨城県常陸大宮市玉川は、常陸国風土記にも出てくる古来から良質な瑪瑙の産地として有名です。ここでは縄文時代から石器やヤジリとして瑪瑙が使われており、加工場の遺跡も発掘されています。"道の駅常陸大宮"に発掘された貴重な瑪瑙が展示されています。
 ここの瑪瑙は石灰岩や泥岩などの堆積岩の中にシリカが染み入ってできたタイプで、板状・脈状に発達しています。大きさはごく微小なものから直径1メートルを超える団塊まであり、生成された年代は一千万年前以上前と言われています。
 地元の方の家には、大型の瑪瑙の団塊が庭石になっており、以前は玉川沿いの土地を耕すと沢山出てきたそうです。今では玉川も護岸工事が進み、中々採集できる場所がなくなってきました。
 ここでは瑪瑙をはじめ、珪化木も採集できます。玉川とその玉川が合流した後の久慈川の河原で採集したものと、地元の方に分けて頂いた石を展示します。
 国産鉱物は地味な色合いのものが多いのですが、ここの産地の瑪瑙はカーネリアンやサードオニキスと呼べる美しい色合いです。

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