ペイント記:グラシュラック・フェルフーフ(その3。完成!)
公開日:2022/6/20
この土日、仕事はお休みだったのですが、部活でソフトテニスを始めた次男、土曜日は午前中コートを借りて自主練、午後夕方からはソフトテニス教室の練習体験で、なんと18時から21時まで3時間……。
日曜日は隣町開催の大会に3年生が出場するというので、その応援に送迎したうえ、大会後のフリー練習の後、塾の自習教室へ送迎……。
『文武両道』は私の好きな言葉ですが、果たしていつまで燃え続けることか。
最近、ボードゲームの相手をしてくれなくて寂しい😢
……というワケで、隙間時間を見つけては、せっせとペイントを進めた土日。
グラシュラック完成しました~😆
まずは完成形をみていただきましょうか……
こうなりました。情報量が多くて塗り分けが大変でございました。
装着された装飾品の数々。ひとつひとつの塗り分けがポイントです。
金曜朝のこの状態から、細部の塗り分け開始です。
全体のベースカラーの塗り分けが済んだ状態。
覆面や長衣はダークグレー(XF-24)、ベルト、ポーチ類はレッドブラウン(XF-64)、牙飾り・石飾りはスカイグレイ(XF-19)、杖の柄はフラットブラウン(XF-10)、腰の袋はハルレッド(XF-9)です。
胴体のこの情報量……
背面も……
腰の短剣と左手に掲げた短剣?は、握りはカーキ(XF-49)、鞘?はミディアムブルー(XF-18)です。
いつも通り、フラットブラック(XF-1)で重めにシェイドしました。
ダークグレーの部分は黒に寄せたいので乾燥後に2層目を重ねています。
しっかり乾燥させた後、素肌の部分にフラットアース(XF-52)でレイヤー。
筋肉のハリを意識しつつ、シェイドを潰さないように薄めで塗り重ねます。
写真を一枚撮り忘れました。
本体の角は、デッキタン(XF-55)のドライブラシの前に、デザートイエロー(XF-59)でドライブラシしてあります。
杖の方の角は、仕上がりに差異をつけたいのでフラットブラウンでシェイドしました。
その他、胸部腰部足元の髑髏飾りにデッキタンでレイヤー。
ベルト・ポーチ類もレッドブラウンでレイヤーを重ねてあります。
一気に進んでしまいました。
杖の頭骨飾りにデッキタンとフラットホワイト(XF-2)でドライブラシ。
本体の牙飾り、石飾りにそれぞれスカイグレイでレイヤーの後、長衣のエッジにドライブラシでハイライト。
腰のポーチと革袋も仕上げてあります。
胴部のアップ。
髑髏の乾いた感じ、ポーチと革袋の質感、牙飾り・石飾りの硬い感じが出てます……と思います。
右手と杖を組み付けて、全体を調整して本体は完成です。
背面から。
牙飾り・石飾りの塗り分けが大変でした……
本体と杖の角の仕上がりの違いをご覧ください~。
本体の方の角のグラデーションがうまくいったかな。
本体側の情報量が多いので、台座の方は軽めにあっさり仕上げます……というのは塗り分けに疲れたイイワケ。
ベースカラーに全体をダークグレー。
フラットブラックでシェイドして、乾燥した後、髑髏・骨はデッキタンでドライブラシ、岩はスカイグレイでドライブラシ、全体をフラットホワイトで調整して終わりにします。
台座に組み付けて完成です!
今回、本体をシェイドした際にところどころ艶が出てしまった部分があったので、最後にトップコートでフラットを吹きました。
台座がアッサリしてる分、本体側の塗り分けが引き立っているような気がします。
これにて完成~!
後ほど展示いたします……。
……で。
ハロウディープ・シーズンふたつめの追加ウォーバンドが届きました。
『追放されし亡者ども』です。
ゾンビっぽい連中が7体入ってます……ということは、個々はそんなに強くないんでしょう。
コイツがリーダーユニット『“追放者”ダインタロス』。コイツはゾンビっぽくないので、操る立場の死霊術師でしょうか。
残りは見事にゾンビっぽい造形です。
これは塗るのが楽しそう、大変そうです😊
今朝はここまででっす。
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