【死の罠の地下迷宮】ファイティングファンタジー・シリーズ6

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ファングの町の、暗く曲がりくねった大迷宮の奥深く、未知の恐怖の数々が君を待ちうける。
悪魔的頭脳の持ち主、サカムビット公が考案したこの迷宮は、死を招くワナと血に飢えた怪物に満ち、ここから無事に出られた者はいない。
五人の挑戦者と共にこの「迷宮探検競技」に挑戦した君は、生きて再び陽光を見ることができるか!

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ファイティングファンタジー・シリーズ6作目にして、シリーズ中でも傑作の声が高い【死の罠の地下迷宮】です。
著者はイアン・リビングストン氏。
多くのファイティングファンタジー作品に共通する異世界『タイタン』を背景世界とし、本作では小都市ファングの領主、サカムビット公が造り上げた地下迷宮に挑むことになります。
この『迷宮探検競技』を扱った作品は、シリーズ21作目にもズバリ【迷宮探検競技】のタイトルで刊行されています……が、買い直せていない😢

単調になりがちな迷宮内での進行を、緻密な情景描写により、選択肢の重みを変えることで、リスクマネジメントの要素が加わりスリルあるものにしています。
物語が進む中で関わっていくNPC(ノンプレイヤー・キャラクター)たちも印象深く、ストーリーと展開に深みを持たせることにも成功している、まさに傑作と言ってよい作品です。

#ロールプレイングゲーム
#ゲームブック
#アドベンチャーゲームブック
#ファイティングファンタジー・シリーズ

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    toysoldier

    2022/07/12 - 編集済み

    ただの読み物としてではなく、RPG要素も含んでいると!

    ゲームブックというジャンルも中々興味深いですねー。

    今日日、RPGと言えばそれこそゲーム機で味わう世界ですからね。

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      さるら。

      2022/07/12

      ありがとうございます~😊

      日本では本元の『D&D』などのテーブルトークRPGが定着する前に、ファミコンベースで『ドラゴンクエスト』などが広まってしまった経緯が大きいですねー。

      ゲームブック自体も、大ブーム故の玉石混淆で全体品質が下がってしまったことも、衰退した一要因かもしれません。

      名作がたくさんあるんですけどね……ああ、失われた我がコレクション😢

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