【ウォーハンマー・アンダーワールド：ナイトヴォールト】

ウォーバンド【ストームサイアの呪い破り】を勢揃いさせてみました（『まじないやぶり』と読みます！）。 新しいコアセット『ナイトヴォールト』に含まれる２つのウォーバンドの一方です。 ストームキャスト・エターナルの中でも『破邪聖隊』に属する『詠唱騎士』たち。カッコイイ名称です。 魔法使いの兵科色として紫を選択しましたが、艶ありのパープルをそのまま使ってしまったため、その艶を抑えたり質感を出すのに苦労しました……。 途中で中断を挟んだりしたため、仕上がりのクォリティが下がってしまったのが反省。 以下、公式サイトより。 破邪聖隊の戦闘魔術師たちは嵐の魔術の熟達者たちであり、指先を僅かに動かすだけで浄化の力を有した大嵐を呼び出すことができる。 詠唱騎士アヴェロン・ストームサイアは神王シグマーより、直々にシェイドスパイアを蝕む呪いの調査を命じられる。 この癇癪持ちの魔術師は、解呪と破邪に関する包括的な知識を有していたからだ。 ストームサイアは『再鍛』の工程がもたらす負の影響を永きに渡って研究しており、その厄介な性質が明らかになるにつれ、彼の気難しい態度はますますひどいものとなってきている。 当初ストームサイアはシェイドスパイアの伝説も単なるでたらめにすぎず、行き着く先は失望と屈辱に満ちた袋小路に違いないと考えていた。しかしこの都を縛る呪いの力を目の当たりにし、呪われし影硝子を研究するにつれ、かすかな希望の光が彼の心へと差し込んでいった。 忠実なる同行者、ラストゥスとアミスを連れ、ストームサイアは『映し身の都』の各所を調べ歩き、『死霊王』ナガッシュの邪悪なる魔力からシェイドスパイアを解放する方法を探している。 この強大なる三人衆の前に立ちはだかるものは誰であれ、激しい稲妻や嵐の力によって蹴散らされることだろう。 （2019.08.02.写真を差し替えました） アヴェロン・ストームサイア　https://muuseo.com/sarura_004/items/146 アミス・ドーンガード　https://muuseo.com/sarura_004/items/162 “加護ありし”ラストゥス　https://muuseo.com/sarura_004/items/163 #ウォーハンマー #ボードゲーム #ボードゲームフィギュア

ウォーバンド【荊棘の女王の宮廷団】を勢揃いさせてみました。 これまでの『シェイドスパイア』が新シリーズとして更新され、新たに『魔法』などのルールが加わり『ナイトヴォールト』としてコアセットが発売されました。 この新しいコアセットに含まれる２つのウォーバンドの一方となります。 【墳墓の守り手】の骸骨戦士たちとは違い、亡霊たちのウォーバンドとなります。その幽霊っぽさが見事に造形されていますが、それをペイントで再現するのに苦労しました。 以下、公式サイトより。 荊棘の女王はかつて強大な力を持った死の魔術師であり、シェイドスパイアの宿敵であった。 彼女は不死者の軍勢を率いてこの都へと攻め寄せ、城壁を破り、カトフレインが築き上げてきたものをことごとく打ち倒した。 死闘の末、ついに敗れた荊棘の女王は捕らえられ、都の地下奥深くに存在する『闇夜の牢獄』にて永劫なる苦悶の虜囚となったのだ。 年月が経つにつれ、終わりなき苦痛が荊棘の女王を緩やかに狂気へと追いやっていく。 漆黒の影硝子の独房にて数百年の時を過ごしたことで、彼女の精神は悲哀と絶望に塗りつぶされていったが、しかし彼女をこのような境遇へと追いやった者たちへの憎悪の念はいまだ燻り続けていた。 彼女はまさに、ナガッシュが『映し身の都』への侵入者を迎え撃つための理想的な道具であったといえる。 かの大死霊術師は嘆き叫ぶ彼女の精髄を影硝子の棺より引きずり出し、かつての死霊術師としての魔力をそのままに、その悪意を恐るべきバンシーへと生まれ変わらせたのだ。 （2019.08.01.写真を差し替えました） 荊棘の女王　https://muuseo.com/sarura_004/items/117 “冷酷なる”ヴァークラフ　https://muuseo.com/sarura_004/items/130 永劫に吊るされし者　https://muuseo.com/sarura_004/items/104 チェインラスプ1　https://muuseo.com/sarura_004/items/109 チェインラスプ2　https://muuseo.com/sarura_004/items/110 チェインラスプ3　https://muuseo.com/sarura_004/items/114 チェインラスプ4　https://muuseo.com/sarura_004/items/115 #ウォーハンマー #ボードゲーム #ボードゲームフィギュア

ミニチュア・ウォーゲーム【WARHAMMER】をより遊びやすく、ヘクスボード上での小規模戦闘に特化してまとめた作品です。 個性的で魅力的な登場キャラクターの、精巧なミニチュアはもちろんですが、詳細に設定された背景や物語がウォーハンマーの世界そのものに没入させてくれます。 ペイントしたミニチュアは、当館3Fの【WARHAMMER：UNDERWORLDSの部屋】にて展示しております。 このコアセットには、【スティールハートの勇士たち（3体で構成）】【ガレクの略奪団（5体で構成）】のふたつのウォーバンドのミニチュアと必要なカード、トークン類、専用ダイスが入っています。 ゲームシステムの根幹は戦闘そのものですが、勝利するためには、様々な目標を達することで【栄誉点】を獲得せねばなりません。これらの目標は、多くの種類の『目標カード』から、自分の操るウォーバンド（3～7体で構成される部隊）の特性や、戦い方に即した12枚を選択せねばなりません。 また、一時的効果を持つ『策略カード』や、キャラクターに対して特殊効果を付与する『強化カード』についても、最低20枚という制限のもと、特性や戦略・戦術にあったカードを選択し、自分なりのデッキを組む必要があります。 この2種類のカードデッキを組むところから、無限ともいえる多様なゲーム展開が広がっていきます。 【WARHAMMER】や他のミニチュアウォーゲームに、興味はあるけど敷居が高い……そう感じている方々にもおススメのセットです。 https://muuseo.com/sarura_004/items/176 https://muuseo.com/sarura_004/items/177 https://muuseo.com/sarura_004/items/27 https://muuseo.com/sarura_004/items/338 https://muuseo.com/sarura_004/items/1409 https://muuseo.com/sarura_004/items/1410 #ボードゲーム #ボードゲームフィギュア #ウォーハンマー

【WARHAMMER:UNDERWORLDS】シリーズ、第3シーズンとなるコアセット【ビーストグレイヴ（BEASTGRAVE）】です。 前２作とは変わって、舞台は何者かの冷たい悪意に満ちた荒野と山地『ビーストグレイヴ』となっています。 基本ルールは共通ですが、よりブラシュアップされ遊びやすくなっています。 今回のコアセットには、ウォーバンド【グラシュラックの強奪団】が6体、【スカエスの狩猟団】が5体の、計11体のミニチュアが含まれています。 【グラシュラックの強奪団】は獣人系の種族たち、【スカエスの狩猟団】は半鹿人の種族たちです。 それぞれの特徴を豊かに表現した精巧なミニチュアですが、果たして組み立て・塗装に取り掛かれるのはいつになることか…… https://muuseo.com/sarura_004/items/1099 https://muuseo.com/sarura_004/items/5 https://muuseo.com/sarura_004/items/27 https://muuseo.com/sarura_004/items/1409 #ボードゲーム #ボードゲームフィギュア #ウォーハンマー

【WARHAMMER:UNDERWORLDS】シリーズ、第4シーズンとなるコアセット【ダイアキャズム（DIRECHASM）】です。 前作【ビーストグレイヴ】に引き続き、舞台は恐るべき力が漲る荒れ果てた山地『ビーストグレイヴ』。 1作目【シェイドスパイア】、2作目【ナイトヴォールト】の舞台となった呪われた都市『シェイドスパイア』から波及した呪いは、『ビーストグレイヴ』にも及び、数多の獲物を待ち構える……といったストーリーラインのもと、ウォーバンドたちがしのぎを削ります。 今回のセットには、聖なる力の使い手たる『ミアーリの浄化隊』と、快楽の神スラーネッシュに仕える堕落した者たち『恐怖の壮行団』のふたつのウォーバンドが封じられています。 いつもながらに、どちらも繊細かつダイナミックなポージングの素晴らしい造形です。 ……って、買ってからしばらく寝せてましたが、もう発売から１年になろうとしています（2021年10月現在）。 すでに、巷では第5シーズンの予約が始まろうとしています……😭 https://muuseo.com/sarura_004/items/5 https://muuseo.com/sarura_004/items/27 https://muuseo.com/sarura_004/items/338 https://muuseo.com/sarura_004/items/1410 #ボードゲーム #ボードゲームフィギュア #ウォーハンマー

【WARHAMMER:UNDERWORLDS】シリーズ、2020年版のコアセットです。 【SHADESPIRE】の発売から4年目にして、新たにまとめられた『基本セット』になります。 他の副題を持つタイトルとの位置づけの違いがよくわかっていないのですが、たぶん、【SHADESPIRE】以降で改訂・ブラッシュアップされたルールを改めて整理して基本ルールをまとめたものかと。 こちらも当然、２種の新ウォーバンドがセットされています。 やはり良い側代表のストームキャスト・エターナルから『セレストゥスの嵐』。 悪い側代表（と単純に割り切れないのがウォーハンマー世界でもありますが）、不死王ナガッシュに遣わされた幽鬼の暗殺団『ドレプールの幽鬼団』。 どちらも４体ずつで構成されたウォーバンドです。 ストームキャスト・エターナルは、基本が黄金鎧なので飽きが来ますが（失礼！）、『副王ドレプール』率いる幽鬼団は好みの造形と雰囲気があります。 さて、ペイントはいつになることか…… https://muuseo.com/sarura_004/items/5 https://muuseo.com/sarura_004/items/27 https://muuseo.com/sarura_004/items/338 https://muuseo.com/sarura_004/items/1409 #ボードゲーム #ボードゲームフィギュア #ウォーハンマー