【暗黒神話大系シリーズ クトゥルー5】

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クトゥルー神話大系!
さまざまな時間と空間を舞台に旧支配者の至高の恐怖を描き続けるクトゥルー神話大系第5弾!!

マサチューセッツ州、アーカム近郊にある古い家、そこをおとずれた画家が経験したクトゥルー復活の恐怖を描く「谷間の家」。ヒューペルボリア第一の都市コモリオムを襲った、クニガディン・ザウム処刑の恐怖を語る「アタマウスの遺言」。魔神ナイアーラトテップの恐怖を描いた「臨終の看護」等。さまざまな時と空間を舞台に、ラヴクラフト&ダーレス、C・A・スミス、R・E・ハワードら、おなじみの作家たちが描く、クトゥルー神話連作集成。

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【収録作品】
 ・ピーバディ家の遺産(ラヴクラフト&ダーレス)
  (The Peabody Heritage)
 ・ティンダロスの猟犬(F・B・ロング)
  (The Hounds of Tindalos)
 ・墓はいらない(R・E・ハワード)
  (Dig Me No Grave)
 ・臨終の看護(ヒュー・B・ケイブ)
  (The Death Watch)
 ・闇の魔神(ロバート・ブロック)
  (The Dark Demon)
 ・無貌の神(ロバート・ブロック)
  (The Faceless God)
 ・戸口の彼方へ(オーガスト・ダーレス)
  (Beyond The Threshold)
 ・谷間の家(オーガスト・ダーレス)
  (The House in the Valley)
 ・魔道士エイボン(C・A・スミス)
  (The Door to Saturn)
 ・アタマウスの遺言(C・A・スミス)
  (The Testament of Athammaus)

 ・クトゥルー神話――邪神の系譜学(大瀧啓裕)

暗黒神話大系第5巻も、良い作品が多く収録されています。
TRPGやボードゲームでもおなじみの魔物『ティンダロスの猟犬』が登場するフランク・ベルナップ・ロングの【ティンダロスの猟犬】、エジプトにおけるナイアルラトホテップ崇拝と恐怖を描いたロバート・ブロックの【無貌の神】、ヒューペルボリアの都市コモリオムを襲う怪異を幻想的に描き出すクラーク・アシュトン・スミスの【アタマウスの遺言】などがおススメでしょうか。

本巻収録の顔触れの中で、HPLと直接親交があったのはF・B・ロングだけで、スミスもブロックも、ハワードやダーレスすらも、すべては文通での関係でした。
HPLはロングのことを“坊や”と読んで大層可愛がったそうですが、友人知人に愛称をつけて呼んだり、作品に取り込んだりする一面もあり、スミスのことは『アトランティスの大祭司クラーカシュ=トン』、ハワードは『二丁拳銃のボブ』、ダーレスは『屍食経典儀の作者ダレット伯爵』、ブロックは『幻想画家ロバート・ブレイク』として【闇をさまようもの(The Haunter of the Dark)】の中でナイアルラトホテップに殺されているのは有名な話です。

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