【暗黒神話大系シリーズ クトゥルー7】

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クトゥルー神話大系!
プロヴィデンス、ダニッチをはじめペルシアの砂漠にまでおよぶ暗黒神と古代の謎を描く永劫の闇の恐怖!!

旧支配者アザトースの復活をめぐって、東部の街プロヴィデンスに起こった惨劇を描いたH・P・ラヴクラフトの傑作「闇をさまようもの」をはじめ、その後日譚を描いたR・ブロックの「尖塔の影」。太古よりの伝説の謎と恐怖がボストンの街に甦るH・ヒールド「永劫より」。R・E・ハワードが描く、伝説の都アッシュールバニパルの玉座に眠る、呪われた宝石をめぐる怪異と冒険の物語「アッシュールバニパルの焔」など選りすぐった8編を収録。

   *     *

【収録作品】
 ・星から訪れたもの(ロバート・ブロック)
  (The Shambler from the Stars)
 ・闇をさまようもの(H・P・ラヴクラフト)
  (The Haunter of the Dark)
 ・尖塔の影(ロバート・ブロック)
  (The Shadow from the Steeple)
 ・永劫より(ヘイゼル・ヒールド)
  (Out of the Eons)
 ・アッシュールバニパルの焔(R・E・ハワード)
  (The Fire of Asshurbanipal)
 ・セイレムの恐怖(ヘンリイ・カットナー)
  (The Salem Horror)
 ・イグの呪い(ゼリア・ビショップ)
  (The Curse of Yig)
 ・閉ざされた部屋(ラヴクラフト&ダーレス)
  (The Shuttered Room)

 ・クトゥルー神話画廊I(大瀧啓裕)

暗黒神話大系第7巻もまた、ぜひとも押さえておきたい神話作品が収録された一冊になっています。
ロバート・ブロックがHPLの許可のもと、不可視の怪物にHPL本人と思しき神秘家を惨殺する【星から訪れたもの】。
その返礼とばかりに、ブロックをモデルとした幻想画家ロバート・ブレイクがナイアルラトホテップの恐怖の前に息絶える【闇をさまようもの】。
それを受けたブロックによる後日譚【尖塔の影】。
はるか原始のムー大陸で崇拝されていた神『ガタノトーア』の恐怖を描くヘイゼル・ヒールドの【永劫より】。
ファンタジックな筆致で魔石のもたらす呪いと恐怖を描き出すハワードの【アッシュールバニパルの焔】など、いずれも読みごたえのある作品ばかりとなっています。
ヘイゼル・ヒールドもゼリア・ビショップも、HPLの添削を受けていた作家で、収録されている2作品はほぼHPLの作品と言っても良いくらいに彼の手が入ったものとなっています。
また編訳者の大瀧啓裕氏による【クトゥルー神話画廊】も資料として押さえておきたいひとつです。

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