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【アクアガーデン・プロモセット】
『そうだ、水族館を作ろう』 国産ボードゲーム【アクアガーデン】の【プロモセット】のご紹介です。 また上級ルール用のコマとして『タカアシガニ』『ハリセンボン』『マンボウ』の3種が追加されます。 それぞれ、ゲーム終了時の得点計算に幅を持たせます。 また、一般販売用の基本セットのラウンドマーカーは白いキューブですが、こちらに替えて使用する『チンアナゴ』を模したラウンドマーカーも入っています!😆 Kickstarterでの特典となっていたプロモセットですが、無事入手することができました~😆 余談ですが『マンボウ』って食用になるってご存知でした? 東北の三陸沿岸部では余すところなく食べるんですが、傷みが早くてすぐに臭みが出てしまうので市場流通はしないようです。 こちらに来られる機会に、ぜひとも味わってみては~ #ボードゲーム #プロモセット #水族館 #国産ゲーム #ソロプレイ可 https://muuseo.com/sarura_004/items/1477
ボードゲーム 戸塚中央 1~4人 約40分~さるら。
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【アクアガーデン拡張01:Outdoor(屋外展示)】
『そうだ、水族館を作ろう』 国産ボードゲーム【アクアガーデン】の拡張セット01【Outdoor】のご紹介です。 基本セットにおける「水族館ボード」の他に、4種の『屋外展示』をランダム、または選択で追加します。 追加されるのは『イルカ』『シャチ』『クジラ』『アシカ』の、いかにも屋外施設でのショー向けの海獣たち。 これらはラウンドごとに1回まで、その効果を用いることができます。 それぞれのショーを開催するイメージでしょう。 また上級ルール用のコマとして『クラゲ』も用意されています。 こちらはマイルストーンカードの達成に必要な任意の魚種の代わりに用いることができますが、ゲーム終了時の勝利点にはなりません。 いずれも、基本セットのゲーム展開に変化をもたらす拡張セットです。 Kickstarterでの特典となっていた拡張セットですが、無事入手することができました~😆 #ボードゲーム #拡張セット #水族館 #国産ゲーム #ソロプレイ可 https://muuseo.com/sarura_004/items/1477 https://muuseo.com/sarura_004/items/1478 https://muuseo.com/sarura_004/items/1479
ボードゲーム 戸塚中央 1~4人 約40分~さるら。
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【死の罠の地下迷宮】ファイティングファンタジー・シリーズ6
ファングの町の、暗く曲がりくねった大迷宮の奥深く、未知の恐怖の数々が君を待ちうける。 悪魔的頭脳の持ち主、サカムビット公が考案したこの迷宮は、死を招くワナと血に飢えた怪物に満ち、ここから無事に出られた者はいない。 五人の挑戦者と共にこの「迷宮探検競技」に挑戦した君は、生きて再び陽光を見ることができるか! * * ファイティングファンタジー・シリーズ6作目にして、シリーズ中でも傑作の声が高い【死の罠の地下迷宮】です。 著者はイアン・リビングストン氏。 多くのファイティングファンタジー作品に共通する異世界『タイタン』を背景世界とし、本作では小都市ファングの領主、サカムビット公が造り上げた地下迷宮に挑むことになります。 この『迷宮探検競技』を扱った作品は、シリーズ21作目にもズバリ【迷宮探検競技】のタイトルで刊行されています……が、買い直せていない😢 単調になりがちな迷宮内での進行を、緻密な情景描写により、選択肢の重みを変えることで、リスクマネジメントの要素が加わりスリルあるものにしています。 物語が進む中で関わっていくNPC(ノンプレイヤー・キャラクター)たちも印象深く、ストーリーと展開に深みを持たせることにも成功している、まさに傑作と言ってよい作品です。 #ロールプレイングゲーム #ゲームブック #アドベンチャーゲームブック #ファイティングファンタジー・シリーズ
ロールプレイングゲーム、ゲームブック 社会思想社 定価より安かったさるら。
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【バルサスの要塞】ファイティングファンタジー・シリーズ2
恐怖の妖術使いバルサスは〈柳谷〉の善良な民を滅ぼすべく、いまにも攻撃を始めようとしている。 必死の頼みにほだされた君だけが谷の人びとの唯一の希望だ。 〈太古の大魔法使い〉の一番弟子で魔術の名人である君だけがこの任務を受け、バルサスの悪夢の世界の心臓にくさびを打ち込めるのだ。 どんなすさまじい妖怪が君を待ち受けていることか! * * 【火吹山の魔法使い】に続くファイティングファンタジー・シリーズの2作目【バルサスの要塞】です。 こちらもまた、後から安価で買い直したものになります。 【火吹山の魔法使い】は共著でしたが、こちらはスティーブ・ジャクソン氏のソロ作品。 以降、イアン・リビングストン氏と互いに作品を発表していく中で、それぞれの個性が各作品に反映されていくことになります。 どちらかというと……館主はイアン・リビングストン氏の作品が好み、だったでしょうか😅 #ロールプレイングゲーム #ゲームブック #アドベンチャーゲームブック #ファイティングファンタジー・シリーズ https://muuseo.com/sarura_004/items/1571
ロールプレイングゲーム、ゲームブック 社会思想社 定価より安かったさるら。
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【D&Dがよくわかる本 ダンジョンズ&ドラゴンズ入門の書】
「ダンジョンズ&ドラゴンズ」のすべてがわかるファン待望の一冊、ついに出現!! 「『D&D』は、プレイヤーに冒険を楽しませるためにつくられたゲームだ。それも、いままではファンタジー小説の中にしかなかった、剣と魔法の世界での冒険なのだよ。どうだい、すごいだろう!」(第1章「ロールプレイングゲームの世界」より) 本書は、「D&D」の基礎知識に始まり、ゲームを深く知るための世界設定の解説、じょうずなキャラのつくり方、ダンジョンで生き残るための武器や装備ガイド、そしてダンジョンマスターになるためのノウハウまで、「D&D」をプレイするために必要な知識をすべてつめこんだ、画期的なガイドブックです。 とくに、実際のゲームのやりとりをそっくり収録した第2章、第5章は、絶対おススメ。読むだけで「D&D」のプレイに参加している気分を味わわせてくれるハズ。 本書を読んだあなたは、もはや「D&D」世界のとりこです!! (以上、表紙折り返しより) * * おそらく日本初の「D&Dのガイドブック」として出版された【D&Dがよくわかる本】のご紹介です。 本書が出版される以前に、館主は『赤箱』を入手してルールや世界観の理解は進んでおりましたが、それでも非常に楽しく読めた一冊です。 上述の表紙の折り返しにも書かれている通り、ゲームの状況を収録した第2章、第5章が読み応えがあります。 ダンジョンマスターとプレイヤーのやりとりを『』書きでまとめる形式は、これも日本初の『RPGリプレイ』で、その後の多くのRPG作品を紹介する形式として定着することになります。 本書刊行のあと、当時のD&Dの出版元である新和から『オフィシャルD&Dマガジン』が発刊されましたが、1991年にD&DからAD&D(アドヴァンスド・ダンジョンズ&ドラゴンズ)への展開に失敗し、日本におけるD&Dは急速に力を失ってしまいました。 D&Dの展開は3年間の空白期を経て、メディアワークスによる文庫版での展開に引き継がれ、現在ではハードカバー大判本での展開がホビージャパンによって担われています。 #テーブルトークRPG #ロールプレイングゲーム #ダンジョンズ&ドラゴンズ https://muuseo.com/sarura_004/items/1563 https://muuseo.com/sarura_004/items/1564 https://muuseo.com/sarura_004/items/1566 https://muuseo.com/sarura_004/items/1567
ロールプレイングゲーム 富士見書房 定価480円さるら。
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【火吹山の魔法使い】ファイティングファンタジー・シリーズ1
物語でもあり、ゲームでもある本。この本は多くの冒険を味わわせてくれるだろう。 どのページにも新たな挑戦があり、次に進む道を決めるのは、君自身だ。勇気と決断と幸運に恵まれれば、あらゆる罠や戦いに勝って、宝が隠されている魔法使いの秘密の扉にたどり着くことができるかも知れない。 この宝さがしに登場する怪物は真に迫っていて、君を何時間も虜にしてくれるだろう! * * ロールプレイングゲームを切り開いた【ダンジョンズ&ドラゴンズ】、トレーディングカードをまったく新しいゲームジャンルとして確立した【マジック・ザ・ギャザリング】など、どんなゲームジャンルにも『始まりの一作』があります。 1982年、英国で発刊された本書【火吹山の魔法使い(原題:The Warlock of Firetop Mountain)】こそ、『ゲームブック』というジャンルを確立した“元祖”といえる『始まりの一作』です。 日本語版は1984年に社会思想社から、浅羽莢子氏の訳で出版され、ゲームブックの大ブームの端緒となりました。 当時、すでにロールプレイングゲームの存在を知っていた館主でしたが、このRPGへの入り口とも言えるゲームブックには歓喜したものです。 本書を皮切りに、『ファイティングファンタジー・シリーズ』はもちろんのこと、既展示の【ドルアーガの塔三部作】を代表とする東京創元社の『スーパーアドベンチャーゲームブック・シリーズ』など、多数をコレクションしておりましたが、どさくさに紛れて一切が処分されてしまったのは、未だ恨み骨髄に徹する最悪の出来事でした🤬😡👿 ……なので、今回展示の本書もあとから買い直したものになります。 あのコレクション、いま買い直して揃えるとすると飛んでもない予算が必要です……現予算から出せる範囲の値段で見かけたら、少しずつでも買い直していきたいと思います😢 ちなみに、この【火吹山の魔法使い】の共著者で、他にもファイティングファンタジー・シリーズの作品を手掛けているスティーブ・ジャクソンとイアン・リビングストンのふたりが立ち上げた会社が、今や『WARHAMMERシリーズ』を通して世界に広がる『Gameswork Shop社』です。 #ロールプレイングゲーム #ゲームブック #アドベンチャーゲームブック #ファイティングファンタジー・シリーズ https://muuseo.com/sarura_004/items/1563 https://muuseo.com/sarura_004/items/1560 https://muuseo.com/sarura_004/items/1561 https://muuseo.com/sarura_004/items/1562
ロールプレイングゲーム、ゲームブック 社会思想社 定価より安かったさるら。
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【チェス その23:古代エジプトモチーフのチェスメン】
こちらも少し前に入手しておりました、古代エジプトをモチーフとしたチェスメン(チェスピース)です。 チェスボードの無い、チェスピースだけのセットです。 樹脂製の駒は手塗りで彩色されていてインテリアとして飾っておいても雰囲気抜群です。 写真3枚目がポーン……「侍童」でしょうか。4枚目がルーク……「オベリスク」ですね。5枚目がナイト……古代エジプト人の霊魂の概念を表す「バー」⇒訂正。二重冠を被っているので、「隼に化身したホルス神」ですね。 6枚目がビショップの「神官」もしくは「書記」、7枚目のクイーンは……キングが「ツタンカーメン」のようなので、その妃にして異母姉「アンケセナーメン」でしょうか。 ちょっと駒が軽いのと、やはり館主の乾いた指では滑りやすいのが難ですが、やはりコレクションとしては押さえておきたいテーマのひとつですね。 こうなると、古代エジプトの神々をモチーフにしたセットも欲しくなってきます……クレオパトラの時代のセットとか😅 歴史モノだと、他には古代ローマのチェスセットとインド大反乱のセットがありましたね。 『No one ever won a game by resigning.(Tartakower)』 『誰も降参で勝った人はいない。(タルタコワ)』 #ボードゲーム #伝統ゲーム #チェス #古代エジプト ※2022.06.29. 一部追記、訂正。すんません😅 https://muuseo.com/sarura_004/items/995 https://muuseo.com/sarura_004/items/1411
ボードゲーム 2人用 W.U.社さるら。
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【ダンジョンズ&ドラゴンズ(Dungeons & Dragons)セット4:マスタールールセット】
キャラクターレベル26~36 プレイヤーズマニュアル 新しい武器に関するルール……戦闘技能、攻城戦兵器など。 そして、マスターレベルキャラクター用の、より上級呪文とルールを説明します。 ダンジョンマスターズルールブック アンチマジックの効果、大いなる力を秘めたマジックアイテム……アーティファクト、キャンペーンゲームなどに関する新しいルール。そして、アザーブレーンに存在するものを含めたニューモンスターと財宝を説明します。 * * 最高レベルキャラクターに至るエキスパンション【ダンジョンズ&ドラゴンズ:マスタールールセット】のご紹介です。 通称『黒箱』。 日本語版で展開された親和版最後の基本ルール・エキスパンションとなりました。 米国では、『セット5』として【Immortals Rule Set(インモータルルールセット)】が発売されましたが、マスタールールの最高レベルを超えて、「半神半人」「亜神」とも言うべき『不死者』となったキャラクターを扱うため、日本では馴染まないと判断されたのか、日本語版としての発売はありませんでした。 日本市場でも英語版が流通しており、日本語版を期待する向きもありましたが、やはり馴染まなかったのかと思います……が、これは余談。 『緑箱』のコンパニオンルールまででもシナリオ作りに苦労するうえ、ここまでレベルアップしてくるにはかなり困難です。 館主も、順にレベルアップさせて、ここまで成長させるキャンペーンシナリオは書いたことがありません。 プレロールドキャラクターとして、高レベルのキャラクターをあらかじめ準備しておいてプレイしてもらう、単発シナリオでも10本くらい、だったでしょうか。 高レベルとなって、貴族や将軍などの称号を持つまでになったキャラクターたちが、単独で冒険に出掛けるという動機づけの点が非常に難しいと思います。 当然、キャラクターたちに見合った強力なモンスターをセットしなければなりませんが、そうなるとどうしてもパワープレイの一面が強調されてしまい、物語性が薄くなってしまうかと。 ……とはいえ、このセットまでを揃えたことで、『さるら。』の存在が出来上がったと言って過言では無いでしょう。 やはり魂の一部です。 #テーブルトークRPG #ロールプレイングゲーム #ダンジョンズ&ドラゴンズ https://muuseo.com/sarura_004/items/1576 https://muuseo.com/sarura_004/items/1563 https://muuseo.com/sarura_004/items/1564 https://muuseo.com/sarura_004/items/1566
ロールプレイングゲーム ゲイリー・ガイギャックス、デイヴ・アーネソン TSR社、新和さるら。
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【ダンジョンズ&ドラゴンズ(Dungeons & Dragons)セット3:コンパニオンルールセット】
キャラクターレベル15~25 ○コンパニオンプレイヤーズマニュアル 素手での戦闘、要塞、新しいヨロイと武器、そして高レベルキャラクター用のより上級の呪文とルールを説明します。 ○コンパニオンダンジョンマスターズルールブック 領地の支配と王国間の戦闘に関する新しいルール、ニューモンスターとマジックアイテムを説明します。 また高レベルキャラクター用の新しい冒険も載せてあります。 * * 高レベルキャラクター用のエキスパンション【ダンジョンズ&ドラゴンズ:コンパニオンルールセット】のご紹介です。 通称『緑箱』。 ここまでくると、キャラクター個人が相当強くなってくるので、必然的に強いモンスターをセットせざるを得なくなってきますが、TRPGにおいてモンスターとの戦闘は決して目的ではないので、シナリオ製作にも悩むことになります(ダンジョンマスターは)。 裏箱の説明にもあるように、領地支配や王国間の大規模戦闘のルールが追加されることで、個人やパーティによる冒険というよりも、より大きな観点での物語になりがちかもしれません。 オリジナル世界でのキャンペーンシナリオ(連作シナリオ、続き物)で、レベル1の一介の冒険者から始まり、力をつけるうちに『悪徳貴族』を倒すことで英雄となり、貴族に名を連ねて領地を得、その領地拡大のために大規模戦闘を続け、最後は自身が『悪徳貴族』として討たれるという物語が中学時代の傑作だったと思います。 中学2年生当時、親は飲食店を経営しており(看板は『BAR』)、夜な夜な家事手伝いと称してカウンター内に立っていたボクでしたが、無報酬のかわりに客からのチップはすべて懐に入るシステムでした。 まあ、そうそうチップをくれるような気前のよい客は滅多にいませんでしたが、それらを貯めて購入したセットでした。 やはり館主の人生の原点のひとつ、魂の一部ともいえるアイテムです。 #テーブルトークRPG #ロールプレイングゲーム #ダンジョンズ&ドラゴンズ https://muuseo.com/sarura_004/items/1576 https://muuseo.com/sarura_004/items/1563 https://muuseo.com/sarura_004/items/1564 https://muuseo.com/sarura_004/items/1567
ロールプレイングゲーム ゲイリー・ガイギャックス、デイヴ・アーネソン TSR社、新和さるら。
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【ダンジョンズ&ドラゴンズ(Dungeons & Dragons)セット2:エキスパートルールセット】
この中に君がD&Dゲームを楽しむ為の全てが入っている。 ●終わりなき果てしない冒険。 ●D&Dエキスパートルールブック(キャラクターレベル4~14)。 限りなき荒野での冒険(ワイルダネスアドベンチャー)を楽しむ為の新しいモンスター(怪物)、宝物、魔法、そして戦闘の追加改定ルール。 ●エキスパートルールセット用モジュールX1“恐怖の島”。 このモジュールは残虐な太古のモンスターが徘徊する辺境の島でのアドベンチャーを扱い、ワイルダネスタイプとダンジョンタイプの冒険を含んでいます。 * * ベーシックルールがキャラクターレベル1~3までの低いレベルでの、主に『ダンジョン』での冒険に関するルールをまとめたものだったのに続いて、レベル4~14までの追加ルールと、ダンジョンに限らずオープンフィールドでの冒険に関する追加ルールがまとめられた【ダンジョンズ&ドラゴンズ:エキスパートルールセット】のご紹介です。 通称『青箱』。 これは確か、中学生当時に自分のゲームサークルとは別のサークルに出入りしていた頃に、モジュール無しで安価で譲ってもらったものだったハズ。いや、タダでもらったんだっけかな……記憶が曖昧です😅 ベーシックルールだけでも全然楽しめるのですが、やはりより高レベルのキャラクターでもっと冒険がしたくなるのです。 冒険の舞台となる世界設定を掘り下げたり、しっかりとしたシナリオを準備するためにも、レベルに即したルールの把握は必須です。 このエキスパートルールくらいのレベルまでが一番RPGらしく楽しめるような気がします。 レベル15以上になってくると、モンスターの強さやシナリオのバランスを取るのが難しくなってきますし、集団戦闘・大規模戦闘のルールも入ってきたりして、ウォーゲームっぽくなってきます。もちろん、そういう楽しみ方もあるのですが、『冒険者』として世界を旅してまわり、ダンジョンに臨む……という楽しみ方には、エキスパートルールあたりが丁度良いと思います。 やはり館主の人生の原点のひとつといえるアイテムです。 #テーブルトークRPG #ロールプレイングゲーム #ダンジョンズ&ドラゴンズ https://muuseo.com/sarura_004/items/1576 https://muuseo.com/sarura_004/items/1563 https://muuseo.com/sarura_004/items/1566 https://muuseo.com/sarura_004/items/1567
ロールプレイングゲーム ゲイリー・ガイギャックス、デイヴ・アーネソン TSR社、新和さるら。
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【ダンジョンズ&ドラゴンズ(Dungeons & Dragons)セット1:ベーシックルールセット】
“君の冒険の全てがここから始まるのだ!” これは君の想像力をさらに豊かにするのに役立つゲームである。 “剣を構え歩き回っていた君に突然巨大な真赤なドラゴンがこの世のものとも思えぬ咆号をあげながら襲いかかってきた!” どうかな? 君の想像力は目覚めただろうか。考えてごらん、おそらくこのゲームは君がいままでプレイした他のどんなゲームよりもおもしろいはずだ! ダンジョンズ&ドラゴンズ(D&D)ゲームは我々が映画を見たり、本を読んだりする事とまったく同じように空想を描くゲームなのだ。 D&Dゲームをプレイするだけで、君は本を読んだり、紙に字を書いたりせずに物語を作る事が出来るのである。このセットには1人用アドベンチャーゲームとグループゲームでのダンジョンマスター(DM)とプレイヤーの為に編集したオフィシャルD&Dゲームが入っている(1983年改訂版に基づく)。君はすぐにでもプレイを始めることが出来る。 * * すべてのRPGの原点! ゲイリー・ガイギャックスとデイヴ・アーネソンのふたりによってオリジナル・デザインがなされ、『ロールプレイングゲーム』という新しいゲームジャンルを確立した、世界初のテーブルトークRPG【ダンジョンズ&ドラゴンズ:ベーシックルールセット】のご紹介です。 こちらは1985年に日本で販売が開始された、株式会社新和(現在廃業)による通称『赤箱』。 小学校6年生の頃にお年玉をはたいて購入した思い出深きアイテムです。 当然ながらその頃は、このゲームを理解して一緒に遊んでくれる友達などいるハズも無く😅、ルールブックを熟読しては、せっせとオリジナルのファンタジー世界を作り、設定を作り、壮大な(と思っていた)ストーリーのキャンペーン・シナリオを書いては、いつかは同好の士を集めてゲームサークルを立ち上げよう! と心中深くで決意していたのでした。 この企みは中学に上がってから実を結び、ゲームブック好きやファンタジー小説好きの6人でゲームサークルを結成したのでした。結局、このサークルは1995年まで活動しておりました……若かりし頃の輝きと暗黒の日々😅 この【ダンジョンズ&ドラゴンズ】、現在はホビージャパンが版元として日本語版を展開しておりますが、系譜からいうと現在の版はもう一方の【アドヴァンスド・ダンジョンズ&ドラゴンズ】の流れに繋がっており、この赤箱から始まり、1994年にメディアワークスが文庫版で展開していた系譜は2000年に終了となっています。 現在のホビージャパン版との流れを区別する意味で、これら赤箱や文庫版の流れを『クラシックD&D』と言うこともあります。 館主の人生の原点のひとつともいえるアイテムです。 #テーブルトークRPG #ロールプレイングゲーム #ダンジョンズ&ドラゴンズ https://muuseo.com/sarura_004/items/1576 https://muuseo.com/sarura_004/items/1564 https://muuseo.com/sarura_004/items/1566 https://muuseo.com/sarura_004/items/1567
ロールプレイングゲーム ゲイリー・ガイギャックス、デイヴ・アーネソン TSR社、新和さるら。
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【ドルアーガの塔3 魔界の滅亡】SAGBシリーズ
日本のゲームブック史上、最高傑作の誉れ高い名作『ドルアーガの塔三部作』から【魔界の滅亡】のご紹介です。 アーケードゲームに端を発し、ファミコンに移植されて人気となったコンピュータゲーム『ドルアーガの塔』をゲームブック化した本作。 悪魔ドルアーガによって奪われた秘宝ブルークリスタルロッドと、囚われの身となった恋人、女神イシターの巫女カイを救出すべく、60階にも及ぶ迷宮の塔に挑む戦士ギルガメスの冒険物語です。 もとのゲーム設定を下敷きにしつつも、想像力豊かに描き出された塔内世界が素晴らしい。 魅力ある敵やNPC(ノンプレイヤー・キャラクター)、工夫された多くの仕掛けなど、まさに国産ゲームブックの最高傑作です。 著者の鈴木直人氏のデビュー作ですから驚きです。 当時としては珍しい、塔内フロアを自由に行き来できる『双方向システム』と、東西南北8ブロック×8ブロックで規定された塔内がマッチし、各フロアの『マッピング』そのものが楽しいという副次効果を持っています。 この【ドルアーガの塔三部作】は、1986年発刊の創元推理文庫版の他、2006年から2013年の間に再刊された創土社版と、2016年に電子書籍として配信された幻想迷宮書店版があります。 再刊されたものは一部項目の追加やゲームバランスの改訂などが行なわれていますが、手元に置きたいのは何と言っても創元推理文庫版ですね。 創土社版は、ページ構成が上下段組みになっているので読みにくいのもありますが……一度は手元から失われたコレクションを再び手にすることができて感無量です。 * * 第3巻となる本作『魔界の滅亡』では、ドルアーガの塔41階~60階までを741項目でまとめています。 本作ではフロア間も自由に行き来できるようになり、クリアに必要なアイテムを求め、駆使しつつ、立体的な攻略が求められてきます。 冒険はいよいよクライマックス! 悪魔ドルアーガとの対決と、塔崩壊の時間が迫る中、囚われの恋人カイの救出を急がねばなりません。 カウントタイムと必要アイテムの有無によって、二通りに分かれるマルチエンディングとなっています。 #ロールプレイングゲーム #ゲームブック #スーパーアドベンチャーゲームブック #ドルアーガの塔 入手の顛末はこちら。 https://muuseo.com/sarura_004/diaries/989 https://muuseo.com/sarura_004/items/1560 https://muuseo.com/sarura_004/items/1561
ロールプレイングゲーム、ゲームブック 東京創元社 定価より安かったさるら。
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【ドルアーガの塔2 魔宮の勇者たち】SAGBシリーズ
日本のゲームブック史上、最高傑作の誉れ高い名作『ドルアーガの塔三部作』から【魔宮の勇者たち】のご紹介です。 アーケードゲームに端を発し、ファミコンに移植されて人気となったコンピュータゲーム『ドルアーガの塔』をゲームブック化した本作。 悪魔ドルアーガによって奪われた秘宝ブルークリスタルロッドと、囚われの身となった恋人、女神イシターの巫女カイを救出すべく、60階にも及ぶ迷宮の塔に挑む戦士ギルガメスの冒険物語です。 もとのゲーム設定を下敷きにしつつも、想像力豊かに描き出された塔内世界が素晴らしい。 魅力ある敵やNPC(ノンプレイヤー・キャラクター)、工夫された多くの仕掛けなど、まさに国産ゲームブックの最高傑作です。 著者の鈴木直人氏のデビュー作ですから驚きです。 当時としては珍しい、塔内フロアを自由に行き来できる『双方向システム』と、東西南北8ブロック×8ブロックで規定された塔内がマッチし、各フロアの『マッピング』そのものが楽しいという副次効果を持っています。 この【ドルアーガの塔三部作】は、1986年発刊の創元推理文庫版の他、2006年から2013年の間に再刊された創土社版と、2016年に電子書籍として配信された幻想迷宮書店版があります。 再刊されたものは一部項目の追加やゲームバランスの改訂などが行なわれていますが、手元に置きたいのは何と言っても創元推理文庫版ですね。 創土社版は、ページ構成が上下段組みになっているので読みにくいのもありますが……一度は手元から失われたコレクションを再び手にすることができて感無量です。 * * 第2巻となる本作『魔宮の勇者たち』では、ドルアーガの塔21階~40階までを500項目でまとめています。 本作では塔内に住まう人々や亜人間たちが多く登場し、市場や酒場の様子などから世界観が深まるものとなっています。また空飛ぶ船も登場し、塔外でのミッションなど波乱に満ちた冒険が繰り広げられます。 またNPCとして、ドワーフの盗賊タウルスと、鈴木直人氏の作品で人気の高い魔道士メスロンが初登場する作品ともなっています。 #ロールプレイングゲーム #ゲームブック #スーパーアドベンチャーゲームブック #ドルアーガの塔 入手の顛末はこちら。 https://muuseo.com/sarura_004/diaries/989 https://muuseo.com/sarura_004/items/1560 https://muuseo.com/sarura_004/items/1562
虎井安夫 ロールプレイングゲーム、ゲームブック 東京創元社さるら。
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【ドルアーガの塔1 悪魔に魅せられし者】SAGBシリーズ
日本のゲームブック史上、最高傑作の誉れ高い名作『ドルアーガの塔三部作』から【悪魔に魅せられし者】のご紹介です。 アーケードゲームに端を発し、ファミコンに移植されて人気となったコンピュータゲーム『ドルアーガの塔』をゲームブック化した本作。 悪魔ドルアーガによって奪われた秘宝ブルークリスタルロッドと、囚われの身となった恋人、女神イシターの巫女カイを救出すべく、60階にも及ぶ迷宮の塔に挑む戦士ギルガメスの冒険物語です。 もとのゲーム設定を下敷きにしつつも、想像力豊かに描き出された塔内世界が素晴らしい。 魅力ある敵やNPC(ノンプレイヤー・キャラクター)、工夫された多くの仕掛けなど、まさに国産ゲームブックの最高傑作です。 著者の鈴木直人氏のデビュー作ですから驚きです。 当時としては珍しい、塔内フロアを自由に行き来できる『双方向システム』と、東西南北8ブロック×8ブロックで規定された塔内がマッチし、各フロアの『マッピング』そのものが楽しいという副次効果を持っています。 この【ドルアーガの塔三部作】は、1986年発刊の創元推理文庫版の他、2006年から2013年の間に再刊された創土社版と、2016年に電子書籍として配信された幻想迷宮書店版があります。 再刊されたものは一部項目の追加やゲームバランスの改訂などが行なわれていますが、手元に置きたいのは何と言っても創元推理文庫版ですね。 創土社版は、ページ構成が上下段組みになっているので読みにくいのもありますが……一度は手元から失われたコレクションを再び手にすることができて感無量です。 * * 第1巻となる本作『悪魔に魅せられし者』では、ドルアーガの塔1階~20階までを500項目でまとめています。フロア内は双方向で移動できますが、フロア間の移動は基本は一方通行となっています。 まだまだ冒険の序盤ですが、後につながる伏線もあり、中盤に向けて盛り上がっていきます。 #ロールプレイングゲーム #ゲームブック #スーパーアドベンチャーゲームブック #ドルアーガの塔 入手の顛末はこちら。 https://muuseo.com/sarura_004/diaries/989 https://muuseo.com/sarura_004/items/1561 https://muuseo.com/sarura_004/items/1562
虎井安夫 ロールプレイングゲーム、ゲームブック 東京創元社さるら。
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【ミハイル・タリ(1960~1961)】fanta館長さまからのチェス切手
1936年ソ連のリガに生まれ、医者である父に7歳の時チェスの手ほどきを受けました。 1957年第24回ソ連選手権で優勝し、翌年続いて連続優勝しました。 18歳でM(マスター)、21歳でGM(グランドマスター)、1960年23歳のとき49歳のボトヴィニクに6勝2敗13引き分けで勝ち、史上最年少の世界チャンピオンとなりました。 1961年のリターンマッチに5勝10敗6引き分けで敗れました。 “チェス盤の魔術師”と言われる異才・タリは健康がすぐれず、世界チャンピオンにカムバックできませんでした。特異な棋風のタリは、リガでチェス誌の編集をしたりしてチェスの普及に努め、世界中にファンを持っていました。 (以上、『図解早わかりチェス』より) * * ミハイル・タリ(1936~1992)は、旧ソ連ラトビア出身のチェス・プレイヤー。 一見、無謀とも無策とも思われるサクリファイス(犠牲手)を指して勝つことから、『盤上の奇術師』『チェス盤の魔術師』の異名を持ちます。 1957年、翌58年と当時のソ連選手権で連続優勝し、21歳でグランドマスターとなりました。 1960年にはミハイル・ボトヴィニクを破り、23歳で当時世界最年少の世界チャンピオンの座につきました。 しかし、翌年のボトヴィニクとのリターンマッチには敗れ、わずか一年にして失冠。ボトヴィニクに3度目のチャンピオンの座を明け渡してしまいます。 タリは健康状態が思わしくなく、その後、挑戦者となることはありませんでした。 その攻撃的な棋風は世界中に多くのファンを持ち、またチェスの専門誌の編集にも携わり、多くの記事を残しています。 自戦記『Life and Games of Mikhail Tal(ミハイル・タリのゲームと生涯)』『Tal-Botvinnik 1960(1960年 タリ対ボトヴィニク戦)』などは名著の誉れ高く、『史上最強のチェスライター』と称されることもあります。 健康の悪化に耐えられず、1992年死去。まだ55歳の若さでした。 #チェス #グランドマスター #世界チャンピオン #チェス切手
切手 プライスレス fanta館長よりさるら。
