1980年代後半、エドワード・グリーンの豪華なリーフレット
初版 2024/01/19 23:24
改訂 2025/03/26 21:12
フルスティック時代の1980年代後半に、エドワード・グリーンは立派なリーフレットを作りました。1991年頃、私は運良くこのリーフレットを入手することが出来ました。

リーフレットのカバー外側。ゴムで止められるようになっています。

内側はこんな感じで、十数枚のリーフレットを収納するようになっています。

1955年のエドワードグリーンのカタログ
https://muuseo.com/shinshin3/items/41

昔のカタログと比べるとかなり垢抜けた感じです。

収まりはこんな感じ。

ジャーミン・ストリート、バーリントン・アーケード、オックスフォードの英国内店舗の他、パリのオールドイングランド、ニューヨークのポールスチュアートが紹介されています。

フランスの別注 | MUUSEO (ミューゼオ)
https://muuseo.com/shinshin3/items/447


ポール・スチュアート別注ロゴ | MUUSEO (ミューゼオ)
https://muuseo.com/shinshin3/items/4


サイズは6ハーフ,7から11、12くらいまでストックがあります。ウィズはDからFがほとんど。B,Cウィズの靴の製作数は少なかったものと思われます。

「おいおい!」という大雑把なウィズの説明(笑)。
リーフレットは上質の厚紙に印刷されており、エドワードグリーンのラインナップが綺麗な写真で紹介されます。















レディースは色が派手なのがサンプルの特徴です。

フルスティック時代の代表的なラスト、202、33、32、184、88です。

ラバーソールは4種類。

上質なツイルと革のバッグも製作していました。

お手入れセットの紹介です。

レLEGOの日記
2024/01/20 - 編集済みありがとうございます!
金具ではなく、ゴムだったんですね。
手触りがとても良さそうです。触ってみたい🤲
13人がいいね!と言っています。
グリーン参る
2024/01/30結構立派な冊子になっておりまして、ポンポンお客にあげられるようには見えません。ゴムなら誰もケガしませんし、扱いやすい優れものになっております😁
12人がいいね!と言っています。
とーちゃん
2024/12/23 - 編集済み> 大雑把なウィズの説明
(^○^) !!
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グリーン参る
2024/12/23このいい加減さがイギリス人のいいところかもしれません(笑)。
一般的には英国靴の標準幅はEで表示するメーカーがほとんどなのですが、チャーチだけは標準幅をFにしているのが不思議ですね。
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