【バスミニチュアカーコレクション No.1707 トレーン ポケットバス No.21 近鉄バス 】

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Nゲージの鉄道模型のトレーンが、1970年代に展開したダイカスケールの後継としてHOサイズのバスモデルを1996年にシリーズ化。
第1弾として、路線バス、観光バスの2種類のボディを用意し、塗装のみのバリエーションで12種類を発売。
特定のバスメーカーの製品ではなく、前作のダイカスケールがものコックボディのモデル化だったため時代の流れに乗ってスケルトン構造のバスをイメージしてモデル化したようです。
その後全国のバス会社のバスを30車種発売し、2008年にフェイスフルバスへと引き継ぎました。
このモデルシリーズは塗装の再現を主たるコンセプトにし、各社の仕様には一切対応していないので、ダイキャストでありながらローコストが実現できたのがコンセプトです。
21番目に登場したのが大阪を中心に運行する近鉄バスです。
ダイカスケールでは旧塗装でしたが、ポケットバスではタンポ印刷で黄色と青色のボディーカラーを忠実に再現し、近鉄バスの良い雰囲気を出しています。近鉄バスの特徴である、左後輪の巻き込み防止カバーは再現されていませんが、これはボディー共通化という点では無理なお願いです。
このモデルのおよその大きさはL:125 W:32 H:40、裏板にはトレーン、POKET.BUS、MADE IN JAPANと刻印されています。

モデルメーカーはトレーン(日本)、ブランド名はポケットバス スケールはS=1/80

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