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バスミニチュアカーコレクション No.1 RIETZE AUTO MODELLE 中央交通ネオプラン・スカイライナーN122/3
大阪の中央交通は1977年に我が国で初めて西ドイツ・ネオプラン社製高級バス、ネオプラン・シティーライナーを輸入、営業を開始しました。1978年には西ドイツ・ネオプラン社の日本輸入総代理店となり、1979年に我が国初めて西ドイツ・ネオプラン社製二階建てバス、ネオプランス・カイライナーを輸入、営業開始しました。その後、1980年代に日本中の観光バス会社がこぞって、ダブルデッカーを採用しブームが起こりました。このモデルは、中央交通がオリジナルで製造したもので一般には販売されませんでした。モデルの写真はネオプラン・スカイライナーN122/3の2代目のモデルです。写真は中央交通のネオプランの乗車記念に配布された絵葉書です。 #バスミニチュアカーコレクション #RIETZEAUTOMODELLE #ネオプラン #スカイライナーN122/3 #中央交通
ミニカー RIETZE AUTO MODELLE(ドイツ) 中央交通Shinyabus Miniature bus model Museum
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バスミニチュアカーコレクション No.2 日野セレガRFD 奈良交通
日野セレガRは2000年から2005年まで生産された、日野セレガとしては2台目のマイナーチェンジモデルです。セレガの名前はセクシー&エレガントから作られている造語だそうです。 このモデルは日本を代表する歴史の都・奈良の奈良交通の西大寺営業所所属の2001年式日野セレガRFD 貸切用ハイデッカーバスです。 モデルのメーカーはポルト出版というバス関係の書籍を出版する会社が中国のメーカーに委託生産し、モデルのブランドはCLUB BUSRAMA JB2001。 スケールは S:1/76で、一般的なHOスケールより少し大きくなります。 #バスミニチュアカーコレクション #CLUBBUSRAMA #日野自動車 #セレガRFD #奈良交通
ミニカー ポルト出版 ポルト出版Shinyabus Miniature bus model Museum
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バスミニチュアカーコレクション No.3 はとバス はとまるくんVer.1
東京の定期観光バスの代名詞「はとバス」は創立50周年を記念して2001年にシアターフロアの特別車「パノラマビューはとまるくん」を2台製作しました。アステローペと同じボルボB10Mシャーシに東京特殊車体製のオリジナルボディを架装したもので、特定の定期観光コースにのみ運行されました。 はとバスエージェンシーが乗車記念品として「はとまるくんVer,1」をモデル化し販売しました。 おそらく、S:1/87 HOScale. #バスミニチュアカーコレクション #はとバス #ボルボB10M #東京特殊車体 #はとまるくんVer.1
ミニカー 不明 はとバスShinyabus Miniature bus model Museum
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バスミニチュアカーコレクションNo.4 はとバス はとまるくん Ver.2
2001年のグッドデザイン賞を受賞した「はとまるくん」は後方に行くほど斜めに高くなるシアター型のフロアが装備されて、眺望が見やすい設計で、人気だったが、排ガス規制の関係で平成25年(2013年)11月に、惜しまれながらの引退。 引退後は排気ガス規制の及ばない福島県の浜通り交通に移籍した。 No.3のモデルがデビュー当時の塗装で、このモデルが2007年末に塗装変更されたものがモデル化された。 はとバスエージェンシーが乗車記念品として「はとまるくんVer,2」をモデル化し販売した。 おそらく、S:1/87 HOScale. #バスミニチュアカーコレクション #はとバス #ボルボB10M #東京特殊車体 #はとまるくんVer.2
ミニカー 不明 はとバスShinyabus Miniature bus model Museum
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バスミニチュアカーコレクション No.5 MAJORETE パリ市営バス
パリ市内および郊外のバスはパリ交通公団「RATP」によって運行されています。 バスは原則として、ドアのある方向から撮影するので、左ハンドルのモデルは右側が前になりますから、今までのモデルの写真とは方向が違うので違和感があるかもわかりません。 このバスは1960年代から1970年代に普通に走っていた、「SAVIEM」という今はなくなった、バスメーカーのバスモデルです。車体にはコンコルド・シャンゼリゼの文字と凱旋門の絵が描かれています。車両の後部がオープンデッキになっていて、パリの景色を見ながら目的地に行けます。 このモデルはフランスの玩具メーカーのMAJORETE製、スケールは1/87 HOスケールです。 「MAJORETE」というメーカーは日本でいえば「トミカ」みたいな存在です。 #バスミニチュアカーコレクション #MAJORETE #パリ市営バス
ミニカー MAJORETE フランス パリShinyabus Miniature bus model Museum
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バスミニチュアカーコレクションNo.6 アメリカ・グレイハウンドバス 「Los Angeles」行
アメリカ合衆国の大陸横断バスの代名詞、「グレイハウンドバス」 グレイハウンドは1913年に創業の100年以上の歴史を誇るバス会社で、全米に3100以上の路線の運行を行っている巨大なバス会社です。 ヨーロッパのバスに比べてアメリカのバスはミニチュアモデル化されている例が多くありません。 写真のモデルは1954年から1961年にかけて、GMの大型車部門GMCにより生産された GMC-PD-4501のモデル、Senicruiser Busです。 香港のMastermind creation int’l.ltd.の製品、モデルブランドは「Mini Metals」。 方向幕が「Los Angeles」行と「St.Lous」行があります、モデルの違いはこれだけ・・・。 どちらか一台でいいのだろうけど、困ったことにコレクターは両方欲しくなるのです・・・。 S:1/87 HOスケール #バスミニチュアカーコレクション #Mastermind-creation-int’l.ltd. #MiniMetals #GMC-PD-4501 #Senicruiser-Bus #アメリカ・グレイハウンドバス
ミニカー Mastermind creation int’l.ltd. アメリカ ロスアンジェルスShinyabus Miniature bus model Museum
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バスミニチュアカーコレクションNo.7 アメリカ・グレイハウンドバス St.Lous行
アメリカ合衆国の大陸横断バスの代名詞、「グレイハウンドバス」 グレイハウンドは1913年に創業の100年以上の歴史を誇るバス会社で、全米に3100以上の路線の運行を行っている巨大なバス会社です。 ヨーロッパのバスに比べてアメリカのバスはミニチュアモデル化されている例が多くありません。 写真のモデルは1954年から1961年にかけて、GMの大型車部門GMCにより生産された GMC-PD-4501のモデル、Senicruiser Busです。 香港のMastermind creation int’l.ltd.の製品、モデルブランドは「Mini Metals」。 方向幕が「Los Angeles」行と「St.Lous」行があります、モデルの違いはこれだけ・・・。 どちらか一台でいいのだろうけど、困ったことにコレクターは両方欲しくなるのです・・・。 S:1/87 HOスケール #バスミニチュアカーコレクション #Mastermind-creation-int’l.ltd. #MiniMetals #GMC-PD-4501 #Senicruiser-Bus #アメリカ・グレイハウンドバス
ミニカー Mastermind creation int’l.ltd. アメリカ ロスアンジェルスShinyabus Miniature bus model Museum
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バスミニチュアカーコレクションNo.8 トミカエブロ 日産自動車 群馬バス
今はマイクロバス以外のバスを作っていない日産やトヨタもかつてはバスを作っていました。 日産180型トラック系シャーシをキャブオーバーバス化したバスで、日産N180キャブオーバーバスという1951年型のバスです。 1950年代に群馬交通で運行されていたバスのモデルです。 「キャブオーバーバス」とは、ボンネットバスのエンジン部分を車内に取り込んで、客室のスペースをより広く取るレイアウトです。 日本では、1950年代前半までは、ボンネットバスが主流でしたが、1950年代後半頃から、多くの乗客を一度に、より多く運べるキャブオーバーバスが盛んに生産されました。 日産N180キャブオーバーバスは、初期のキャブオーバーバスの代表的な車種でした。 モデルメーカーブランドはトミカエブロ。スケールはミニチュアカーの標準スケールのS:1/43 #バスミニチュアカーコレクション #トミカエブロ #日産自動車 #N180キャブオーバーバス #群馬バス
ミニカー トミカエブロ アイアイアドカンパニーShinyabus Miniature bus model Museum
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バスミニチュアカーコレクションNo.9 ワンマイル 三菱ふそう 西日本車体工業 SDⅡ 西鉄バス ムーンライト
博多―大阪間の高速夜行バス「ムーンライト」 1983(昭和58)年3月24日、中国道が全線開通したその日に、西鉄と阪急バス(当時)が共同運行する福岡・北九州~大阪間の夜行高速バスとして「ムーンライト号」は登場しました。 「夜行高速バス」の「モデル」ともいえるバスで、起終点のエリアに拠点を置く事業者による「共同運行」や、1人掛け3列独立シートの採用(1986年)など、現在の夜行高速バスでは一般的な運行形態やシート配置は、この「ムーンライト号」が最初に試みています。 しかし、(福岡~関西間の)LCCや格安高速バスの影響で、収支が厳しく、三宮やUSJへの停車、京都への延長といった策を講じてきましたが、2017年3月31日を持って運休してしまいました。 このバスモデルは三菱ふそうのエンジンシャーシに西鉄のバス製造子会社の西日本車体工業製がボディを架装したSD-Ⅱです。西日本車体工業も2010年8月に解散してしまいました。 モデルメーカーブランドはワンマイル、スケールはS:1/80 #バスミニチュアカーコレクション #ワンマイル #三菱ふそう #西日本車体工業 #SD-Ⅱ #西鉄バス #ムーンライト
ミニカー ワンマイル 福岡駅西鉄売店Shinyabus Miniature bus model Museum
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バスミニチュアカーコレクションNo.10 コーギー AECルートマスター ビートルズ
ロンドンバスといえば真っ赤な2階建てバスが街のアイコンになっています。 ここに登場するのはリバプールの緑色の2階建てバスです、それもビートルズ! AECルートマスターモデルを、ビートルズ仕様にしたものです。 緑色の路線バスはロンドン市内のバスではなく、カントリーサイドを走るバスです。 余談ですが、昔はF-1レーシングカーにはナショナルカラーがあって、英国はブリティッシュグリーン、フランスはフレンチブルー、イタリアはイタリアンレッド、ドイツはジャーマンシルバー、日本はベージュに日の丸と決まっていました。今はスポンサーカラーになったのでどこの国のマシンかは分かりませんが・・・ 話がズレました、ビートルズファンのために企画されたコーギー社のコレクションシリーズです。 ライセンスプレートも「BEAT-1」、行き先を示す方向幕もビートルズの1967年の名曲ペニーレーンにちなんで、リバプールの「PENNY LANE」行です。 いつか、シリーズのイエローサブマリン仕様もご紹介します。 モデルメーカーブランドはコーギー、スケールはS:1/60 #バスミニチュアカーコレクション #コーギー #AECルートマスター #ロンドンバス #ビートルズ
ミニカー コーギー ロンドン交通博物館Shinyabus Miniature bus model Museum
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バスミニチュアカーコレクションNo.11 京商 日野セレガ 西日本ジェイアールバス
2006年デビューの日野自動車の高速バス仕様のセレガのスーパーハイデッカー仕様。 この、「なにわ200 か 857」は4列シートで、トイレは装備されていません、「超特割青春号」として主に大阪-東京路線に投入運用された1台です。 日野セレガといすゞガーラは、ジェイ・バスという、日野といすゞの合弁会社、旧日野車体の小松事業所で日野セレガといすゞガーラは製造されています。 ほぼ、日野セレガといすゞガーラは形が同じですが、微妙に違うところがあってマニアには面白いのですが、普通の人には説明しても「で・・・?」といわれます。(笑) モデルメーカーブランドは京商、スケールはS:1/43なので結構大きいです。 全長:約 280mm 全幅:約 60mm 全高:約 89mm 重量:約 1,050g #バスミニチュアカーコレクション #京商 #日野自動車 #セレガ #西日本ジェイアールバス
ミニカー 京商 JR西日本バスShinyabus Miniature bus model Museum
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バスミニチュアカーコレクションNo.12 Tekno MERCEDS-BENZO303
ヨーロッパでは、一般路線バスをバス、高速バスや、観光バスをコーチもしくはツーリングコーチといって区別しています。 MERCEDS-BENZO303は、ヨーロッパの標準的な高速ツーリングコーチです。このO303は1974年から1992年までの18年間で、33,000台以上生産されたといわれています。 エンジン・シャーシのみの供給にも応じたため各国のコーチビルダーで、いろいろなボディが架装されたものと思われます。 写真のモデルはオランダのミニチュアカーメーカー、テクノ社の初期の製品で、シャーシ部分もダイキャストでずっしりとした重量感のあるモデルです。 アクションはドアの他、トランクルームの扉も開閉可能です。写真の黄色意外にも青色、赤色などのバリエーションがあります。 モデルメーカーブランドはTekno (HOLLAND)、スケールはS:1/60 #バスミニチュアカーコレクション #Tekno #MERCEDS-BENZ #O303
ミニカー Tekno (HOLLAND) オランダ アイントフォーフェンShinyabus Miniature bus model Museum
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バスミニチュアカーコレクションNo.13 CONTRAC GMBH COBUS 3000
多くの空港のランプバスは、既存のバスの流用が多いのですが、ヨーロッパの空港に行くと、置き留めの航空機の傍らにちょっと変わったランプバスが到着した経験はありませんか? その場合ほとんどは「COBUS」です。 「COBUS」はドイツ・ヴィ―スバーデンに本社のある空港ランプバスのメーカーです。 写真のCOBUS 3000は1978年にスイスのHESS AGとのライセンスでチューリッヒ空港のランプバスとして開発された、オールアルミニュームボディ製で、ポルトガルのSALVADOR CATANO社で組み立てられたバスがモデルになっています。 「COBUS」社のオリジナル製品でスイスに旅した時にチューリッヒ空港で入手しました。 ヨーロッパの空港に行くと、その空港のオリジナルランプバスを販売していることがあります。 モデルメーカーはCONTRAC GMBH (Gernany)、スケールはS:1/83 #バスミニチュアカーコレクション #CONTRAC-GMBH #COBUS3000
ミニカー CONTRAC GMBH スイス チューリッヒShinyabus Miniature bus model Museum
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バスミニチュアカーコレクションNo.14 ダイヤペット 国鉄ハイウエーバス
もう、国鉄バスの東名・名神高速バスに乗った方は少ないかも? このバスは旧国鉄の東名・名神高速バスをモデルにしたもので、底板には「三菱ふそうバス」と記されています。車両横には「JNR」・・・Japan National Railwayの頭文字と燕のマークが見ることができます。前輪がステアするギミックも付いていますから、コレクションするというより遊ぶおもちゃだったんでしょうね。 このバスは大阪弁天町にあった、「交通科学博物館」に「国鉄ハイウエーバス1号車」として展示保存されていましたが、梅小路の「京都鉄道博物館」に移管されてからは西日本ジェイアールバスが保存していると聞いています。 実車は三菱ふそうの当時最強のV12気筒400馬力の12DC20型エンジンを搭載したシャーシに富士重工がボディを架装したハイウエイの怪物バスだったと聞いています。 モデルは1972年3月に発売と同時にコレクションに加わりましたが、シール類が紙の印刷なので糊が浮いてきてあまり良い状態ではありませんが、48年を経て日本の高速バスの原点となるバスがモデル化された意義は大きいと思います。 この金型はその後いろいろな観光バスタイプのバージョン展開をすることになります。 モデルメーカーはダイヤペット (米沢玩具)、スケールはS:1/40 #バスミニチュアカーコレクション #ダイヤペット #三菱ふそう #国鉄ハイウエーバス
ミニカー 米澤玩具 大丸心斎橋店Shinyabus Miniature bus model Museum
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バスミニチュアカーコレクションNo.15 ダイヤペット 日本航空サービスバス
No.14で紹介した、国鉄ハイウエーバスと同金型を流用した「日本航空サービスバスで」です。 当然、ドアの開閉、リアエンジンカバーの開閉と前輪のステアも共通です。 1973年福岡で購入しました。 このモデルも、紙のシールのため、経年変化で変色してきています。 日本航空のトレードマークの鶴丸は現在の鶴丸とは少し違いますが、 日本航空といえば鶴丸ですね。 屋根に英文でJAPAN AIR LINESと鶴丸が描かれていますが、JAPAN AIR LINESの AIRとLINESの間が空いていますが、現在の日本航空はJAPAN AIRLINESとなっています。 実際、このような日本航空のカラーリングのバスが、実在したかどうかはわかりません・・・。 モデルメーカーはダイヤペット (米沢玩具)、スケールはS:1/40 #バスミニチュアカーコレクション #ダイヤペット #三菱ふそう #日本航空
ミニカー 米澤玩具 福岡岩田屋Shinyabus Miniature bus model Museum
