京浜運河を造るためにしゅんせつした土砂を捨てたら、偶然にいい塩梅で砂州ができて、それが海水浴場に発展したのが扇島海水浴場なんだそうです。
で、その海水浴場に客を運んでいたのが現在のJR鶴見線であるところの鶴見臨港鉄道。
夏の間は最寄りの場所に「海水浴前」という臨時駅も設けられ、そこから渡し船で海水浴場に行けたとか。
この臨時駅は武蔵白石と浜川崎の中間。
「遠浅で水のきれいな」という宣伝文句の通り人気の海水浴場で、来場はひと夏20万人といい、春には潮干狩りもできたらしい。
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チュル
2019/06/16浜川崎と武蔵白石の間はたまに車で通りますが、あの辺りが昔ビーチだったなんて信じられない感じですね。
確かにあちこちに運河みたいのがありますし、埋め立て地なので、昔は遠浅で良質な海水浴場だったのも頷けますね⛱
一夏に20万人も来たとはビックリです。
それにしても、昔のマッチのラベルは色使いといい、デザインといい素晴らしいですね。
貴重なものを見れて嬉しいです。
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showa_express
2019/06/18羽田空港のあたりも海水浴場だったそうで、京浜地区の海は結構レジャーの楽しめる場所だったんですね。
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