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ANACOSTIA (2nd)
★元Presidents(5-10-15-20で有名な!) ★ヴァン・マッコイがプロデュース! ★1978年発売の2ndアルバム! ★A4「ANYTHING FOR YOU」、B1「YOU'VE GOT LOVE ON YOUR SIDE」等オススメ!! ★B5「Another City Morning」が甘茶キラー!サビのコーラスの波がたまらん!オーソドックスなコーラスグループなスローA3「I Don't Need」のハスキーな声もよし!ダンサーもよし。結局全部良し!
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ASUKA ANDO あまいひとくち
★2018年リリース。日本でラヴァーズロック歌わしたら最強!いや最高!大好きですこの声!! Youtubeでたまたま聞いたのが「今夜がトロピカル」。飲んで頭トロトロになった女子の心をそのまま歌にしたラヴァーズであるべき!な歌、あま~~い声。ツボるバック。どれもこれも好みでやばかった。2021年にアナログリリースということで即買い。正統派ラヴァーズ「あまいひとくち」の名曲度高いし、「あなただってそうでしょ」も正統派でこれ冒頭①②③でやられちゃう感じ。「かなしいほんと」もしっとり歌詞もバックもツボ。結局全部ツボ。ツボとしか説明できない体の一部にしたい気持ちよさしかないアルバムだ。 今夜がトロピカル https://youtu.be/rPC626itsmc あまいひとくち https://youtu.be/yVBdqKse3Kg かなしいほんと https://youtu.be/j1Bd9r4OYqg
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Cruyff lovefullstudentnerdthings
★シューゲイザー?オルタナ?とかで括る必要なし!なんだか最高で最強なバンドが急に出た! 以前なんとなく目に入ってきたこのバンドのギタリストのyagi hiromiさん、ギター弾く映像が衝撃的にかっこよくて。NITRODAYのLIVEかなんかだった。もともとパティ・スミス、キム・ゴードンみたいなロック姉さんが大好きで。yagiさんは華奢な感じに見えるのは一瞬で、ジャズマス弾きまくるともうやばい。COOLで狂気を奥に感じさせる感じで気になりまくっていた。そんな彼女の新しいバンドだっていうんで試聴したら、いやいややべ~~これ!とすぐダウンロード。全体的な音以上に、そしてyagiさん以上に気になってしまったのがVo&Gのmasataka watanabeさん。彼がギターつま弾いて歌う⑤「tohoku」。持ってたカップが手元から落ちるくらいの衝撃。予想していなかったから余計びっくりした。おそらく年齢は自分の子供らくらいかと思うが、80歳のばっちゃさむかってつぶやくような歌、歌詞。歌詞に出てくる”奥羽山脈”というワードが故郷の風景を思い浮かべさせるところがツボ。少し涙出ちまったよ。自分は秋田だが彼は実家どこなんかな~~、ばあさん自分の親とそう変わらん歳だな。歌やってる孫の歌いつも涙して聴いてるな~~なーーんていろいろ頭に廻った。 バンドのネット記事とかみるとシューゲイザー云々、オルタナ云々とカテゴライズされがちだが、普通のギター強めなロックなんだな、おらの中では。自分が20代のころ、RIDEやジーザスアンドメリーチェインやマイブラなんかリアルタイムで。後々”シューゲイザー”と言われだしたころ、なんのことかわからんかった。cruyffはcuryff。カテゴライズするのはもったいないくらいオリジナリティあるし。 メンバーのみなさんは若い。きっと音楽大好きで好きなバンドの過去、周辺をたどりまくってるんだろーなーというのが曲を聴いているとよくわかる。 で、なんで最高かっていうと、自分が長年聞いてきたロックのいろんなジャンル?のツボるフレーズ、雰囲気、瞬間がある。それは感じ方人それぞれだろうが、反面共通しているようにも思う。そういったツボるところの音が随所に使われていて。パクリとかではなく、あ~~こういう感じのギターが鳴ってくれればいーなー、ここヴォーカル叫ばねーかな?みたいな時、まさにギターが鳴ってくれる、叫んでくれる!みたいな感じ。好きな音楽に出会うときはその回数の多さが基準になるが、このバンドはめちゃめちゃ回数多かった。やばかった。しかも東北ワード。参りました。 あと1stのTAPEより歌の音レベル低めで、あえて?歌と歌詞を埋もれさせてるところがめちゃよかった。それやられると耳が離れなくなる。ほんとツボだらけ。LIVE見て~~なほんと。 あとぜひアナログ盤で出して欲しい!! https://powerpuffcruyff.bandcamp.com/album/lovefullstudentnerdthings
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EDDIE HAZEL / GAME DAMES AND GUITAR THANGS (180g)
P-FUNKにはまった理由が彼のギターだった。ファンカデリックの初期のダークデ荒々しいギターを聞いてジミヘンフォロワーなのはわかったが、いやいや、すでにワンアンドオンリーなギターだった。聞いたことのない雰囲気むんむん。深いフェイザーにワウ多用、FUZZはちょうどいい歪み。なんたってGROOVE感が凄すぎるフレーズ、カッティング、ソロ。全部良い!そんな彼の最初で最後のソロ・アルバム。名曲California Dreaminをこんなにドップリ思いFUNKでねっとりギターでやっちゃうか?という入りからもう最高で、全編Bootsyはじめ当時のP-FUNKの最強布陣がバックアップ。歌もギタリストが歌ってるという範疇を超えた、SOULな声で圧倒。いや~~長生きしてほしかった。 アナログはなかなか見つからないうえに高い。なんとかそこそこの値段で手に入った2016年の180G再発盤。
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Friction 軋轢
東京ロッカーズ、ポストパンクetc田舎で文字情報だけで想像していたが、初めて聞いた時の衝撃はなかなかだった。ぶっといBASSのスライドで始まる1曲目で胸グサリ。ツネマツマサトシのギターはカミソリのような切れ味だが真似してもなかなか同じ音が出ない。弾き方?映像見ても変わったことはしとらんが…ある意味ジミヘンのギター、そう誰が弾いてもああならないあの感じ。チコヒゲのドラムも無駄をそぎ落とした塊のような音。 PUNKベースな音?当時のNYの感じ?たぶん色々混ぜて音作ってたんだろうな、3人で。それが結果これ何風?とは絶対ならない唯一無二な音。歌でもなくRAPでもなくBASSで歌を弾く?みたいな変な例えしか思い浮かばんが日本語、英単語の羅列だかなんだか。どんどん放たれるこの言葉のマシンガンが意味があんまり分からんでも耳に、そして頭にこびりつく。 趣味が変わると聞かなくなるジャンルがあったりするが、Frictionのこの1stだけはず~~~と聴いてる気がする。そしてアナログで手に入れたのは何気に初めてだった。 https://www.youtube.com/watch?v=8cNeu4zqfY0
PUNK PASS RECORDS 1980 4500soulbomb
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LAUGHIN' NOSE LAUGHIN' CUNTS UP YOUR NOSE
★1995年リリース。ラフィンの代表曲をセルフリメイク!再結成第一弾!! 初期インディーズ時代のザラザラ感とメジャーのさっぱり感のいい感じの中間、しかも全曲スピード上げ気味。そりゃあ気持ちいい。「BROKEN GENERATION」のスピード上げハードVer最高!「GET THE GLORY」も初期っぽいスピード感だが年輪重なった味も加味。正直今のラフィンが最高だ!いまだ新曲も名曲量産。みんなすげーほんと。 https://www.youtube.com/watch?v=vnf9tFkn6wM&list=OLAK5uy_kS96sjJsVDkQClfRaM2HSNIbL-GkaDZGE
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MC5 TOTAL ASSAULT: 50th Anniversary Collection
★MC5の3枚のアルバムコンプリート!なセット!! MC5のアナログ持ってないな~~とオークション見てたらあったので落札。これいいでしょ! 2018年に50周年ということで発売。 LP1:KICK OUT THE JAMS(1969) LP2:BACK IN THE USA(1970) LP3:HIGH TIME(1971) 兎にも角にも「KICK OUT THE JAMS」なのだが、ゴリゴリでトゲトゲだったのが成長とともに徐々に丸くなっていく様がよくわかる。音楽的にはかっこよくなっていくのだが、最初のインパクトが強すぎたんだな。でもどれも大好き。PUNKでもなくヘヴィーなロックでもない、ガレージ?でもない、まぎれもないMC5サウンドなんだこれは! https://youtu.be/uS1qxHX_gGE
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ROSA LUXEMBURG Ⅱ
1986年2月にデビュー、1987年8月にラスト・ライヴを行い、わずか1年半という短い活動期間で解散したローザ・ルクセンブルグ。田舎にいたから、初めて見たのがこれもR&RオリンピックのNHKの放送だった。NHK、いまこそこういう音楽放送してほしいな~~~。それはいいとして、そのTVで見たのは1stの『在中国的少年』だったが、2ndの方がなんかしっくりきた。『さいあいあい』、そして名曲『橋の下』もはいってる。なんかこう活動短いが、これからこうやってくべ~~っていうメンバーの強い意志があったように勝手に感じた。キワモノな感じはなしでみたいな。でもボガンボスでルーツミュージックベースでキワモノメイクでってやったから正直よくわからん。が、どんどの世界観はやっぱすごく好きだし、Gの玉城の色もすごく強くてこれからが見たいと未だに思わせるアルバムだ。 https://www.youtube.com/watch?v=3PM85txTPGM&list=OLAK5uy_kb2X2u-lwyepTIiOecFjParIlA9dKqmRU
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SION 1st Album
SION、最初聞いたときは声は好きだがPUNKばっか聞いてた頃、音は好みではなかった。これも兄のレコード棚にあったはず。ただ、なんかずっと気になる人で、もう何年好きなんだか。ただSION、活動は今でも精力的なのに、俺はテイチク~東芝初期まで熱心に聞いていたが、その後~今までしばらく聴いていなかった。なんでか知らんが。 今は昔以上に好きで毎日のように聴いている。数年前、ギタリスト藤井一彦のイベントで、ゲストでSIONが出た。お~~SION、やった~~!くらいなテンションで見れてよかったな~~なーんて感じが、歌い出したのが「俺の声」。イントロ~歌が始まってからなんでか知らんが涙が出て止まらなくなった。すごく嬉しい涙だった。その1曲だけだったがま~~~泣いて、そしてとにかく嬉しすぎた。その時のSION、痛風が悪化して足パンパンでギブスみたいな状態で歌っていた。そのシチュエーションが過去のSION体験と被ってなんか脳みそが泣かせる仕掛けを実行したのかも。 たしか高校生の頃か。当時秋田にいて、SIONが東芝に移って、「サイレン」という名作を出したころ。ちょうどツアーで秋田に来るってんで、行けないかどうか探った。ただ俺の家は田舎で、当時2時間以上電車、しかも本数なんぞなくて、終電どころか、行ったら翌日じゃないと電車乗れない…という秋田市のライブハウス、泊りじゃないと無理だった。したら友人の姉が一人暮らししていて、一緒に行って泊っても良し!というすごいニュースが!行った行った!!ワクワクとドキドキでもう大変。なにせ当時ライブって秋田でやったロックフェスでラフィン、デビュー前のブルーハーツ、レッドウォーリアーズくらいか?関東のひとはわからんべな~~。 でライブハウス、いや~~~客いなかった。200キャパで20名くらいか?まあ秋田なだけに…ってSIONには申し訳ないが、自分としてはかえっておいしいライブにしか思えんかった。なんかプレミアムライブみたいな感じ!って友人と盛り上がっていた。その時のSION、なんかバイクでこけて?かなんかでケガしたついでに長い髪の半分剃り落として半分モヒカンになっていた。足もヨレヨレで。うわ~~すげ~~っていうシャバの人じゃない風貌。でもLIVEは全力で、「ただただパニーーーック」って自分だべ?って思うような歌唄っていたがもう感動!松田文のギター、テレキャスでいい音していたな~~。 そんな昔思い出と被るシチュエーション、なんか刺激されたんだなやっぱ。それからまたSION熱が急上昇して、CDでは持っていたがディスクユニオン行ったらすぐ見つかった1st。いま改めてクレジット見たら、ルースターズメンバーがバックだったり、いろいろ発見もあったり。昔以上に楽しく聴けている。そのまま帰ってすぐ家でYOUTUBEあさっていつかの野音の「SORRY BABY」、これみてまた涙。ほんと泣かされてばっか。 SION、声が一番魅力的だが、彼の歌詞、必ず1行、刺さりまくりなフレーズがある。それを探すのも楽しいが、この1stだったらやっぱ「SORRY BABY」。 「誰かさんみたいに、俺に明日 見えないから そんな俺を うらむかね」 https://www.youtube.com/watch?v=mVfJTBNrxiU
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Sonic Youth Daydream Nation
★1988年リリース。ジャケットいいねー。2枚組であることもいいね。すべていいね。 当時SONIC YOUTHをどうやって知ったか昔過ぎてあまり覚えていないが、オルタナ云々が流行っていたころたぶん雑誌とかでちらっと見たと思う。当時はYOUTUBEなんぞもちろんなく、雑誌、ラジオくらいが情報ツールだった。で、気になって雑誌をみたら、Vo&Bassのキム・ゴードンにやられた!ベースの構え、声、全部良い。ツボ。当時自分はPUNKやらBLUESやらフラフラと音楽聞いていたが、ノイジーなやつがツボっていて、そこの趣向も合致した。サーストン・ムーアのナヨナヨな声もなんか気になってしょうがなくなるんだな。 確か1stを最初に聞いたのだが、いいのだがなんかしっくりこなかったんだ確か。でジャケットのゆらぐローソクを見た瞬間このアルバムは買わないとならんという妙な衝動があった記憶がある。 全体的にいわゆるわかりやすい曲が多い。とりあえずTeenage riot。揺らぐエレキ、キムゴードンの呟き、ジュワジュワ絡んでくるもう一本のギター。パッと回りが止まってギターだけでイントロフレーズ!結構長い時間だがこの長さがすご~~くちょうどいいと感じる。1曲目これだともう全部好きになるわな。②~④までそんな感じ。結局ノイジーなソニックスよりこういうほうが好きだった。このままメジャーに言ってむしろちょうどよかったという思い出が。
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TAVARES 「Check It Out」
★5人兄弟ヴォーカル・グループ の73年1stアルバム。 ★メロウで跳ねモノSOULの神、Johnny Bristolがプロデュース! 軽快なA1「A1 If That's The Way You Want It」のJohnny Bristol印とすぐわかる軽快なミディアムで持っていかれる感じ。続くA2「Strangers In Dark Corners」はメロウなテンポでじわじわ持っていかれるな~~ともっていたらB1「 I'll Never Say Never Again 」でまたJohnny Bristol印籠が!?結局いつでもどこでも気持ち良いJohnny Bristolの音に若いメンズなコーラスグループがしっかり乗っかってうまくできたパターン。ん~~これも全部良しだ。
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TEAR DROPS 1st
このアルバムのギターの音が好きで好きで。アンプ直結でゆるい歪みくらいで、バンドの生々しい演奏、山口冨士夫の気持ちよさそうな声の歌がすごく体、心に響いてくる。今までになくPOPな感じもあり、山口冨士夫が今までのイメージやらなんやらを無視して自己解放しだしたような印象を持った。ここでの「いきなりサンシャイン」が一番好きかな。1988年発売。 https://www.youtube.com/watch?v=E8iE__deZdY
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THE DELFONICS(3rd)
★名曲であるM1“Didn’t I (Blow Your Mind This Time)”収録! ★1970年発売の3枚目のアルバム。 甘茶なソウルの定番中の定番!兎にも角にもファルセット!ホルン~電気シタールの王道&鉄板イントロの「Didn't I」はいつ何時聞いても体トロケル甘さ。アップもスローもどれもいいが、60年代から70年代の狭間にあるこの時しか出せない独特なサウンドが魅力の本筋か?最後のB5「I Gave To You」でドロドロに溶かされて終了!
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The Dells 「Give Your Baby A Standing Ovation」
★1973年発売 ★ライヴが始まるんか?みたいなA1「Give Your Baby A Standing Ovation」ですでに持っていかれてしまうこのアルバム。何がいいってコーラス、ダミダミ声なバリトン声からファルセットまで、とにかく縦横無尽に耳を撫でまわし、かき回すのだ! ★A3「You Don’t Care」(Terry Callierの名曲)のCOOLでまったりなのもあれば、B1「Love Can Make It Easier」B3「Stand Up And Show The World」のMellowっぷりの良さ。 ★立ってよし、寝てよしと結局これも全部良し!
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The Escorts All We Need Is Another Chance
★プロレス的な”刑務所で結成!、獄中録音!”が売りの甘茶コーラスグループ!! ★甘茶製造のNo.1プロデューサー、ジョージ・カー絡み!1973年リリース。 ★カヴァー集な感じだが、オリジナルを超えるくらいのクオリティ! ★スモーキー・ロビンソンの「Ooh Baby,Baby」が極上すぎてどんだけリピートしたもんだか! ★SWEET SOUL,甘茶?を知りたければこれスタートがいいかも。
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