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バイカラーサファイア
オーストラリア産バイカラーサファイアです。 ティールサファイアを以前から探していましたがこのルースも凄く良い色🩵 4.4✖️ 3.5 ✖️2.7 mm
鉱物 ルース Al2O3 0.455ctネルママ
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オリゴクレースサンストーン
エチオピア産のオリゴクレースのラフをカットしてみました。 磨き上げてみると表面に縞々が浮かび上がってきて何これ可愛い🩷 インクルージョンもラティスサンストーンのような内包物も観察できます。 多少蛍光もするようです。 灰曹長石は、曹長石(NaAlSi3O8) が70-90%、灰長石 (CaAl2Si2O8) が10-30% の成分比を持つ斜長石属の鉱物で、透明な結晶は稀だそうです。
鉱物 ルース 2.35ct エチオピアネルママ
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ヘリオドール
ナイジェリア産のヘリオドールのラフです。 ギリシア語で「太陽の贈り物」という意味で黄緑色〜淡黄色〜ゴールデンイエローまでかなり幅広い色合いを指しますが、黄緑色のものをヘリオドール、黄色をイエローベリル、オレンジ味の黄色をゴールデンベリルと区別するのが一般のようです。
鉱物 結晶 Be3Al2Si6O18 ナイジェリアネルママ
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ペリドット
非加熱のヴェトナムGiaLai産ペリドットです。 アヒマディ博士のジュエリー講座によると 地球深部(上部マントル)で形成される橄欖石(カンラン石:オリビン)は、主にマグネシウムを含む白色、黄緑色を示すフォルステライト(Mg2SiO4)と、鉄を含む褐色、黒色を示すファイアライト(Fe2SiO4)に分かれます。宝石として鮮やかな黄緑色の橄欖石をペリドットと呼び、鉄とマグネシウムの両方の元素が含まれています。鉄の含有量が増えれば緑色が濃くなり、マグネシウムが多ければ黄色味が強くなります。 バイヤーさんによるとこの産地のものにはホーステールが入る事があるらしい。 ホーステールが入るのもは比重も軽いらしい。 ペリドットのホーステールってどんなのだろうと調べてみるが未だに成果なしです。
鉱物 礫 Mg2SiO4 ベトナム ギアライ産ネルママ
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オリゴクレース サンストーン 灰曹長石
エチオピア産オリゴクレースです。 長石に属する鉱物で、その中でもラブラドライトやイリュージョンサンストーンと同じ斜長石に分類されます。成分としてはラブラドライトよりもカリシウムが少なく、ナトリウムの割合が多い宝石です。 レピドクロサイトや銅を含有して、アベンチュレッセンスを示すものは、「サンストーン」と呼ばれています。
鉱物 結晶 (Na,Ca)(Al,Si)AlSi2O8 31.86ctネルママ
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オーソクレース 正長石
マダガスカル産のナチュラルブルーなオーソクレースです。 劈開が強くカットには不向きですが何とも素敵な色合いです。 オーソクレースといえばほんのり黄みがかった色合いのものしか見た事がありませんでした。光源により何とも鮮やかなスカイブルーに撮れましたが肉眼では薄いアクアマリンの様な色合いです。
鉱物 結晶 KAlSi3O8 12.55ctネルママ
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コランダム (ルビー)
成長痕がとても美しいマダガスカル産ルビーです。 裏面からは成長線がクロスの様に見えます。 マダガスカルは2000年頃にさ採掘され始め、タイ産やビルマ産に引けを取らない品質のものも出ているそうです。
鉱物 カボション Al2O3 3.48ctネルママ
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スピネル礫
カラフルなミャンマー産スピネル礫です。 決して派手さはないですがカラーバリエーション豊かで、いつか腕が上がったらカットしてみたいです。
鉱物 礫 ミャンマーネルママ
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マダガスカル産オイルインクオーツ
オイルインクオーツは水晶の中に石油が内包されたもので、おもに石油産出国やパキスタンなどで採れるのですが、こちらはマダガスカル産です。 内包されたオイルはブラックライトで蛍光するのですが、黄色やピンクに色づくやつが良いやつよと言われましたが、フォルムの良いこちらを選びました。
鉱物 結晶 マダガスカルネルママ
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ピンクファイヤー アメジスト
白熱灯でピンク色に見えるアメジスト カンボジア ラタナキリ ボレイ産です。 ブルージルコンで有名なラタナキリですが、アメジストにピンクファイヤーが内包されていることで一躍有名となりました。 鮮やかなラメ状のメタリックピンク、コーベライト(銅藍)がインクルージョンしていると言われておりますが、 最近はインクルージョンの正体が、ヘマタイトだという説があります。またゲーサイトやレピドクロサイトによるものだとも言われているそうです。 顕微鏡で様々な表情の内包物が観察できます。 光源によりはっきりとカラーシフトするのも面白いですね。
鉱物 結晶 SiO2 カンボジアネルママ
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バイカラーヘリオドール
ミナスジェライス州産バイカラーヘリオドールです。 アクアマリンやエメラルドと同じベリルグループの黄色のヘリオドールと白いベリルの天然バイカラーベリル いつも魅力的なルースを紹介してくれる石屋さんが今年のツーソンの新着です。
鉱物 ルース 浅草橋ミネラルマルシェ 2025/2/21ネルママ
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ジャイロライト/アポフィライト
ジャイロライトはガイロル石(ギロル石)ともいい、その名はギリシャ語の「回転、丸いもの」を意味するGurosに由来するとされています。 名前の通り球体になることが多く、結晶は白色ないし灰色ですが球の表面は緑色になるものもあります。 この球体は薄板状の結晶が集合したものです。 ムンバイ周辺のマラド-クラール・コンプレックスではごくありふれた鉱物で、プーナやナシクなどデカン高原の他の産地からも見つかっているそう。 普通は白色で、鉄分やマンガン成分の混入が増すと緑色~暗(茶)緑色に色づくそうで、産状としてはぶどう石やオーケン石、まれに魚眼石を伴うが、Laumontite(濁沸石)以外の沸石類と共産する例はいまだ知られていないとか。 透明度の高い魚眼石の結晶も美しいが、 ジャイロライトがほんのり蛍光するところも良き。
鉱物標本 インド マハーラーシュトラ Puneネルママ
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10000Ritter Mineの蛍石
ドイツZehntausend Ritter Mine産 フローライトです。 含まれる鉄分の量によって黄色から紫〜黒になるそうで、このルースは全ての色を見ることが出来ます。 顕微鏡で丸いインクルージョンと黄色と黒の境目の紫の帯が観察できました。
鉱物 ルース CaF2 5.39ctネルママ
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グリーンオパール
アマゾン産の緑みの強いオパールです。 黄緑色のものを見たことはありましたがなかなか美しい深い緑です。
鉱物 ルース SiO2・nH2O 3.6ctネルママ
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スフェーン
パキスタン産の緑みの強いスフェーンです。 ちょっと歪で小さなルースですがスフェーンらしい強い照りです
鉱物 ルース CaTiSiO5 0.81ctネルママ
