ウディ・アレンとは?

ウディ・アレン(Woody Allen・1935年12月1日)は、アメリカ・ニューヨーク出身の映画監督、俳優、脚本家、小説家。
アカデミー賞に史上最多の24回ノミネートされたニューヨーク派の監督で、その都会的な物語は一部熱烈なファンに支持されている。初期のコメディを演じたウディ・アレンはプレッピーの神様的な存在と崇められている。
アカデミー賞の授賞式に欠席し、お馴染みのクラブでクラリネットを吹いていた話は有名で、無欲な彼の性格とノンシャランとしたトラッドな装いがプレッピーファンからの多大な支持を集めている。また、1977年の作品『アニー・ホール(Annie Hall)』で着たラルフローレン(Ralph Lauren)の服はプレッピーブームの追い風となった。
監督デビューから、ほぼ毎年1作品というハイペースで作品を撮り続けている。

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実力テーラーが語るスーツ・ジャケット談義。ドレスダウン時代の楽しみ方とは_image

実力テーラーが語るスーツ・ジャケット談義。ドレスダウン時代の楽しみ方とは

着なれない人にとっては堅苦しいイメージもあるかもしれないジャケット。実は仕事モードのオンにも休日のオフにも使える、そのうえ羽織るだけで気分も印象も上げてくれる頼れるアイテムなんです。

今回は、ジャケットを知り尽くした三賢者が登場!かつて起こった紺ブレブームや、映画007の俳優のかっこいい着こなしまで、話題も豊富にいかにジャケットを楽しめば良いのかを語ります。これを読めばジャケットファッションの系譜までわかるかも!? 

【コート鼎談・前編】こだわりの一着からその着こなし、忘れられないあの人のコート姿まで。三者三様のコート愛を語り尽くす!_image

【コート鼎談・前編】こだわりの一着からその着こなし、忘れられないあの人のコート姿まで。三者三様のコート愛を語り尽くす!

ようやく寒くなってきた12月某日。生憎の雨だが、ビシッと決まったコート姿でオフィスに現れたのは、ミューゼオ・スクエアでもお馴染みの3名。ファッション業界で一目置かれる服飾ジャーナリストの飯野高広さんと倉野路凡さん、そして我らが編集長・成松だ。

ジャケットに革靴、ビジネス鞄など、度々開かれる鼎談企画(新人の登竜門的らしい)だが、今回のテーマは「コート」(と言っても、秋冬用のアウター全般について話してもらいます)。

なぜコートかというと、昨年飯野さんに書いていただいた「コート解体新書」という連載記事が大好評で、クラシックウェアマスターの成松も「記事を読んで、ガーズコートを思わずオーダーしてしまった」と言うほど。コートの歴史からディテールの役割などが細かく解説されている、マニアックかつ初心者向けの入門記事なのだが、実際にはどう選んでどう着て、どんな風に楽しむことができるのか?などを聞いてみたく、連載の応用編として3人に集まってもらった。

春夏のスーツやジャケットの楽しみ方。クラシッククロージングを語る【鼎談 前編】_image

春夏のスーツやジャケットの楽しみ方。クラシッククロージングを語る【鼎談 前編】

毎年恒例の鼎談企画。今回は、少し暖かい風を感じながら「春夏のクラシッククロージング」をテーマに語っていただきました。

集まってもらったのは、過去から現在までのクラシッククロージングを知り尽くす服飾ジャーナリストのおふたり、飯野高広さんと倉野路凡さん、あらゆる素材を愛するミューゼオスクエア編集長の成松です。

前編では、3人が春夏に着る実際のコーディネートを紹介してもらいながら、汗ばむ季節もスーツやジャケットを心地よく着られる服地や、原点のファッションに基づく着こなしのマイルールなどを教えてもらいました。

原点のファッションがあるから、素材や違いをより楽しめる。クラシッククロージングを語る【鼎談 番外編】_image

原点のファッションがあるから、素材や違いをより楽しめる。クラシッククロージングを語る【鼎談 番外編】

春夏のクラシッククロージングについて語る鼎談・番外編。

集まったのは、過去から現在までのクラシッククロージングを知り尽くす服飾ジャーナリストのおふたり、飯野高広さんと倉野路凡さん、何よりもあらゆる素材を愛するミューゼオスクエア編集長の成松です。

前後編と2記事にわたりお届けしてきた当企画ですが、まだまだ記事に入れられなかった熱いトークがあります。

今回は番外編(雑談編?)として、3人のファッションのルーツや当時のセレクトショップでの思い出などをお届けします。ぜひ後編の最後から続けてお読みください!

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対談:ビートルズ・レコードを集める楽しさ

おそらく、世界中で最も名前が知られているロックバンド「The Beatles」。
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対談「僕らが大人になった今、スポーツカードを集める理由」

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Brand in-depth 第4回(前編)ファクトリエ・山田敏夫の「放っておけない」性格が工場と顧客をつなぐ

取材当日、山田敏夫さんはトレードマークの白シャツ姿で現れた。身に纏っているのは、もちろん自身のファッションブランド『ファクトリエ』の製品だ。

ファクトリエの立ち上げは2012年。きっかけは20歳の頃、グッチのパリ店で勤務していたときにフランス人の同僚から言われた一言だった。「なぜ、日本には本物のブランドがないんだ?」。とっさにブランド名を挙げて反論したが、こう返された。「それって日本製なの?」

その問いに答えるかのように、山田さんは挑戦を続けている。世界に通用するメイド・イン・ジャパンのファッションブランドを作る。そう決意し、29歳で起業してからこれまでに訪ねた工場は700を超えた。現在は優れた技術とこだわりを持つ55の工場と一緒に“語りたくなる服”を作っている。商品のタグには生産する工場の名前を入れ、販売価格は工場が決めるというユニークな仕組みも取り入れた。丈夫で長く着られるうえに、職人のこだわりを随所に感じる服は、多くの顧客に支持されている。

創業から10年が経ち、ファクトリエの未来をどう描いているのか、というのが今回の対談の趣旨なのだが、山田さんってどんな人物なの? という話からスタートする。単なる思い出話のように見えて、実はそこにはファクトリエの根幹があると気づくはずだ。

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