ピッティとは?

PITTI IMMAGINE UOMO(ピッティ・イマージネ・ウォモ、通称:ピッティ・ウォモ)は、イタリアのフィレンツェで毎年2回、1月と6月ごろに行われる世界最大級のメンズファッションブランドの展示会。
イタリアンブランドは勿論のこと、世界各国のナショナルブランド達など、合計1000以上のブランドが新作モデルを発表する。また、 世界各国から3万人ものバイヤー達が買い付けに集まる。展示されているアイテムはビジネスからカジュアル、フォーマル、バッグ、靴、 アクセサリーなど多岐にわたっており、メンズファッションの全てが展示される。

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ロック魂を注入!LOUD GARDEN(ラウドガーデン)が提案するスパイス効いた服作りとは。

ファッションライター倉野路凡さんが今気になるモノ、従来愛してやまないモノについて綴る連載第6回。今回は王道のなかに遊び心とスパイスを効かせるテーラー・LOUD GARDEN(ラウドガーデン)岡田亮二さんを訪ねてきました。

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実力テーラーが語るスーツ・ジャケット談義。ドレスダウン時代の楽しみ方とは

着なれない人にとっては堅苦しいイメージもあるかもしれないジャケット。実は仕事モードのオンにも休日のオフにも使える、そのうえ羽織るだけで気分も印象も上げてくれる頼れるアイテムなんです。

今回は、ジャケットを知り尽くした三賢者が登場!かつて起こった紺ブレブームや、映画007の俳優のかっこいい着こなしまで、話題も豊富にいかにジャケットを楽しめば良いのかを語ります。これを読めばジャケットファッションの系譜までわかるかも!? 

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新風を巻き起こすテーラーに聞く、オーダースーツ・ジャケットにおすすめの秋冬生地

パーティーシーンにふさわしい秋冬生地とは?フランネルでおすすめの生地ブランドとは?LOUD GARDEN岡田さんと、KIRINTAILORS江利角さん。伝統的なカッティングや縫製を大切にしつつ、独自の世界観を体現するお二人におすすめの秋冬生地を伺いました。プロの目線で語られるリアルな生地情報、どうぞご覧ください。

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ビスポークテーラー「Sartoria Raffaniello」 ――不撓不屈の職人 ――

インタビュー第5弾は、Sartoria Raffaniello(サルトリア・ラファニエッロ)代表、テーラーの東徳行(ひがし のりゆき)さんを訪ねました。
ストラスブルゴの専属テーラーとして、その名を知る読者も多いと思います。是非彼に誂えてもらいたいというファンを世界中に持つ、人気の職人です。
そんな氏が遂に独立し、先月10月、大阪・北浜の船場ビルディングにビスポークテーラーをオープンされました。
今回のインタビューでは、ストラスブルゴで展開していたレーベル「Sarto Domenica(サルト・ドメニカ)」ではなく、ラファニエッロを屋号にした背景や、職人同士の横の繋がりに触れながらも、人となりを中心にお話を伺いました。
芸術大学を卒業し、リングヂャケットに7年間勤め、本場ナポリでの修行を経て、ストラスブルゴの専属テーラー、そして独立へ。いかにも順風満帆に見える、その裏側にもフォーカスし、センスの根源を探っていきたいと思います。私自身の経験や思いと重なり、話に耳を傾けながら涙腺が緩むのは、初めてのことでした。

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ひたむきにビスポークの高みを目指す鞄職人。小松直幸さん(ORTUS)のハンドステッチに見惚れる。

服飾ライター倉野路凡さんが今気になるモノ、従来愛してやまないモノについて綴る連載第5回。今回はビスポークの鞄職人・ORTUS(オルタス)小松直幸さんのもとを訪ねてきました。倉野さんが「素晴らしい」と絶賛する小松さんが作る手作りの鞄とは……。

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幕開けを迎える中国靴 ー名も無きビジネスシューズー

千葉県印西市に店舗を構えるレザーショップ「LEATHER PORT」。

当ショップの代表ブランド「名も無きビジネスシューズ」は、丹念な手作業でしか出現しない優美なフォルム、テーパードされたピッチドヒール、絞り込まれたウエストなど、数多くの美点を備えた「ハンドソーン10分仕立て」の一級品だ。

そんなマスターピースを生み出しているのは、中国南部で活動する名も無き靴職人だという。一体、中国の靴業界では何が起きているのだろうか。

無類の革製品好きであるライターのOyaが「LEATHER PORT」代表、井熊氏に伺ったお話を、前後編に分けてお届けしたい。

前編となる本項では、「名も無きビジネスシューズ」のディティールに迫る。

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手抜きを知らないビスポークテーラー・羊屋。奇をてらわず究極の自然体なるスーツを目指す。

銀座から茅場町へと移転したビスポークテーラー・羊屋。採寸から仕上げまで全ての工程を一人で手がける職人・中野栄大(なかのしげひろ)さんに、着る人を美しく見せるスーツづくりのこだわりを聞いてきました。