大久保紗也とは?

大久保紗也(おおくぼ さや・1992年生まれ)は、福岡出身のペインター。現在は、京都を拠点に活動している。
アウトラインとして表現される記号的なイメージと、物質感を伴いながらも五感で感じるうねりという、全く別物である2つの要素を共存させた絵画を制作。人体の様々なパーツや、人間が日常で使うあらゆるポーズのモチーフは、日々描いているドローイングがもとになっている。
2017年秋に東京・代官山ヒルサイドフォーラムで開催されたグループ展「第4回CAF賞入賞作品展」に参加し、白石正美賞を受賞する。

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