中村一美とは?

中村一美(なかむら かずみ・1956年生まれ)は、千葉出身の美術家。
もの派」の榎倉康二(えのくら こうじ)に師事する。1980年代始めより発表を開始し、当初は「Y型」と呼ばれるY字形のモティーフによる表現主義的な絵画作品によって注目された。その後「斜行グリッド」「開かれたC型」「連差-破房」「破庵」「採桑老」「織桑鳥(フェニックス)」などのシリーズを相次いで制作、今日における絵画空間とその意味性についての探究を、精力的かつ持続的に展開した。

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父から娘へ。タグチアートコレクションのこれまでとこれから

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現在、蒐集や管理は長女の田口美和さんに引き継がれ、さらなる広がりをみせている。2018年11月時点で、作品数は約470点。

これほどのビッグ・コレクターならば、「いつかはプライベート・ミュージアムを」という思いがあってもおかしくない。

しかし弘さんも、美和さんも、特定の箱(スペース)をもつことは考えていないという。

かといって、コレクションを自分たちだけの楽しみにすることもない。コレクションの質の高さから、美術館などから出品依頼の声がかかることも多く、むしろ積極的に公開をしている。

過去には、タグチコレクションの名を冠した展覧会もたびたび開催され、来年も北海道内の美術館を巡回する予定だ。

父から娘に引き継がれるコレクション。インタビューで、弘さんは、しばしば実業家としての顔をみせながらアート購入時のアドバイスや、現代アートが持つ力を語った。美和さんからは、ギャラリー巡りを始めたころの意外なエピソードが明かされた。