FRPとは?

FPR(Fiber Reinforced Plastics)とは、繊維強化プラスチックのこと。発砲スチロールと並んで立体的な造形素材として使用されることが多い。
軽量で弾性率が低いプラスチックは単体では構造用材料として適していないが、ガラス繊維などの各種繊維と組み合わせることによって強度を高くした、鉄よりも強い繊維強化プラスチックが開発された。その他にも腐食しにくく、汚れを落としやすい、修正がしやすい、環境面や人に優しいなどの特徴があげられる。

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宮津大輔さんは、1994年に草間彌生の作品を購入して以来コレクションを続け、現在はおよそ400点の作品を所有する日本を代表する現代アートコレクターだ。

国際的にも知られたコレクターだが、その紹介にはいつも「サラリーマン・コレクター」という「肩書」がついていた。そこには一般のサラリーマンでありながら極めて質の高いコレクションを形成していることに対する驚きと尊敬の念が込められている。

今ですら「現代アートを買う」という行為はそれほど一般的ではない日本で、四半世紀も前にそれを始めた動機は何か?どうすれば一般人でも宮津さんのような質の高いコレクションを築くことが出来るのか?

前編では「コレクター宮津大輔はいかにして生まれたか」その生い立ちと目利きになるための秘訣を探るべくお話を伺った。

後編となる今回は現代アートをコレクションすることに興味を持った方のために、アートを購入する際の最初のステップから、常に新しい才能を発掘してきた宮津さんがいま注目している作家まで、「現代アートを買う」という行為についてより具体的なノウハウを伺った。(モデレーター 深野一朗)