1949-11-1 切手趣味週間 安藤広重「月に雁」

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    Mineosaurus

    2025/01/18 - 編集済み

    月に雁と見返り美人は私が小学生の頃はデパートの切ってコーナーでも特別扱いでしたね。素晴らしいコレクションです。
    私の近所にはおそらく、日本切手の収集では日本一ではないかと言われていた耳鼻科の女先生がいて、小さい頃よくそのコレクションを見せてもらいました。添いの記憶がよみがえります。 彼女が亡くなったとき、市に寄贈を打診したそうなのですが、管理費が凄くかかるために市は受けることができなかったということでした。実にバカげたことです。
    今は相続でもめにもめ、きってのコレクションが多く売り飛ばされ、散逸してしまったようです。
    海外の切っての方では村瀬という東京の方が有名でしたが、高知に移り住み、私にその先生を紹介して欲しいと熱心に頼み込まれましたが、話を持ってゆく前に一人で写真を撮りに山に登り命を落とされました。身寄りのない方でしたので、東京から友人と称するうさん臭い方々が遺品を持ち去りましたが、やはり切手は散逸してしまったようです。一枚一枚が財産ですね。懐かしく拝見いたしました。

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      ともきち

      2025/01/19

      最近、そういうような事をたくさん聞くようになりました。
      お金の問題ではありませんね。コレクション自体の散逸が一番悲しいです。
      同好の人に引き継いでもらうのが理想ですが家族に理解が無く紙ゴミ扱いでそのまま廃棄扱いから、金券ショップに持ち込み無知につけ込まれ二束三文で買いたたかれた例など枚挙にいとまありません。
      一方、同好会など活動している人の場合など仲間内で上手に引き継ぎまとまったコレクションなどは然るべきところで処分、ご遺族に相当の額をお渡しできたなど幸運な例もあります。
      やっぱり、どんな趣味でもそうですが1人でコッソリ自己満足ではなく家族の理解と同好の仲間を作ることが大事ですね。

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