トーゴ/1974.野生動物シリーズ【Wild Animals of the World Stamp Collection】

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【トーゴ】
 ギニア湾に面した西アフリカの小国で、面積は四国と九州を合わせたぐらい。海岸は56キロしかないが、南北はその10倍近くある細長い国。海岸近くは湿地が多いが、内陸は高原や産地(最高は1200m)で、年間1000ミリから13000ミリの雨が降り、国土の7割は林をなしている。北部のサバンナ地帯にライオン、ヒョウ、アフリカゾウなどが少数いる。南部の湿地にはカバやワニが多い。1959年~1965年三次にわたって動物切手が出ている。

●ヒョウ(ネコ科)
アフリカからアジアに棲息し、ネコ科では最も分布が広い。切手に跳躍中の姿を描いた珍しい構図だが、尾は跳躍中に、はたして印面のように前を向くだろうか。ヒョウは孤独な動物で、本セットでもヒョウだけは一匹しか描かれていない、

●キリン(キリン科)
サハラ以南の草原にすむ。背の高いのはアカシアの高木の葉を食べるには有利だが。水を飲むのには不便で、切手のように前足を拡げた姿勢をとる。この時に外敵にねらわれやすいが、普段の強力な足と、100mを6.4秒で走るスピードで身を守る。

●アフリカゾウ(ゾウ科)
ソウは同性なら体と耳の大きさや牙の長さが相関する。切手では左の方が小型で、耳も小さいが牙は長い。一般には雌の方の牙が短いので、印面では右が母で、左が子のように見えるが、右は雌ではない証拠が腹の下に描かれている。

●ライオン(ネコ科)
普段のライオンは寝そべっていることが多い。印面の雌は珍しく、歩行中の姿が描写されている。しかしながら、肩幅が狭すぎる。雌といえどもライオンはもっとしっかりした体格である。切手の動物は、しばしば正確に描かれていないことがある。

●クロサイ(サイ科)
サイの中では最も数が多いが、それでも全世界で2万頭以下。アフリカには他にシロサイがいて、ちょっと見ただけでは見分けがつきにくいが、子供の連れ方で識別できる。シロサイの方は子が母親の先を歩き、コロサイは母親の後や横に徒う。

#切手

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  • 解説が切手の図案に対して、ダメ出しをするという。。。。(爆)
    このシリーズの解説が面白すぎる・・・
    アフリカゾウが雌でないことは確かだ(爆)

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    さるら。

    2020/1/15

    この解説、面白過ぎますね(笑

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    fanta

    2020/1/15

    切手の動物は、しばしば正確に描かれていないことがある←それに尽きるんですかねぇ笑w
    にしてもそこまで言う、1枚1枚が気になります^^

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