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ヤンバルテナガコガネ(昆虫シリーズ マキシマムカードコレクション)
沖縄本島北部の原生葉常緑樹林に限って生息し、幼虫、成虫ともにシイやウラジロガシの腐植部を食べて生活している。 幼生期間は2~3年もかかり、植樹の洞の中には、各齢の幼虫や成虫を同時に見ることができる。 本種は発見直後に、沖縄県から天然記念物として指定されたが、森林の開発などによって絶滅することが心配されている。 本属では、今回発行されたこの切手の他に、台湾産の種であるテナガコガネ(C.macleayi formosanus)が、1958年台湾発行の切手の中に描かれている。 #切手 #初日カバー #FDC #マキシマムカード #昆虫シリーズ
切手 郵趣サービス社 動物 昆虫お気に入り切手ミュージアム
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セーリング(フランス領ポリネシア)「世界のスポーツ切手コレクション」
1950年代の半ばに、ホバート・"ホビー"・オールターという若い船舶設計者が、世界最初の量産型サーフボードを世に紹介しました。バルサ材とファイバークラス製のオールターのサーフボードは。何百万もの人たちにサーフィンの楽しみを与え、大洋が陸地と接する至る所で今日でも尚栄え続けているはなやかな下位文化(サブカルチャー:例えば、日本ではかつての太陽族、現在の湘南族などをさす)を誕生させたのです。 1960年頃にはすでにオールターは、発泡ポリウレタン製のオーダー・メイドのサーフボードを製造しており、これによってさらにサーフィンの人気を高めました。その後60年代後半になって、オールターはセーリング(帆走)に関心を持つようになりました。彼は、カリフォルニア、サンファン・キャピストラーノにあるかまぼこ型の小屋にこもって、サーフィンのスリルとセーリングの楽しさと結び付けようと試みたのです。 いくつかのデザインをテストした後、オールターは、ポリネシア人の用いる舷外浮材(アウトリガー)を思わせるような双胴船を建造しました。各船体の船首は太くて左右対称、船尾は細くて左右非対象の形をしていました。この双胴型デザインは非常に効率よく波を切って進むことがわかり、帆走で時速40キロの速度にまで達しました。 オールターはこの船を「ホビー・キャット」と名づけ、1968年に公表しました。以来、頑丈で軽いこの船は世界各地で販売されてきました。「ホビー・キャット」は、スピードを求めて波に乗り、かつ楽しみそのものを求めて帆走する、という2つの機会を人々に与えているのです。 ※1984年当初の説明です。 #切手
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(N41)1985年用年賀切手 初日カバーコレクション
発行日 1984.12.1 昭和60年用年賀切手は、岡山県津山市の郷土玩具の竹人形「作州牛」を描く。美作地方(岡山県北部)は古くから和牛の飼育が盛んで、これを労力のいる南部遠く四国、中国地方の農村に貸し、その代償として米を貰う習慣があった。「作州牛」は、この貸し牛をモデルとして、昭和30年頃から竹の産地である津山市で創り始められた。 ※1984年当初の説明です。 額面・種類 40円 1種 図案 郷土玩具「作州牛」 原画作者 森田 基治 版式・刷印 グラビア 5色 印刷・寸法 よこ22.5×たて18.5ミリのよこ型 シート よこ10×たて10=100面構成 発行数 7,000万枚 #初日カバー #FDC
切手 1984年お気に入り切手ミュージアム
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広重生誕200周年記念切手コレクション №22(ガーナ共和国発行)
#切手 #歌川広重 #浮世絵
切手 ガーナ共和国お気に入り切手ミュージアム
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The Official Government First Day Cover Collection 英領バージン諸島
英領バージン諸島から発行されたこの政府公式ファースト・デー・カバーには、西インド諸島に棲息するすばらしい海鳥類を描いた切手が貼付されています。そのうち75セント切手には、カッショクペリカン(Peleconus occidentalis)が描かれています。この鳥は多くの鳥と異なり首を後ろに引いた独特な恰好で飛びます。50セント切手に描かれているのは、シラオネッタイチョウ(Phaethon lepturus)で、この鳥はその優雅にたなびく尾羽で見分けることができます。25セント切手には、堂々たる雄のアメリカグンカンドリ(Fregata magnificens)が描かれており、この鳥は交配期になるとその立派な赤いのど袋をふくらませるのが特徴です。さらに、カバーと20セント切手にはカツオドリ(Sula lecuogaster)という西インド諸島でよく見られる海鳥が描かれています。 穏やかな気候と何処までも続く美しい砂浜とに恵まれた英領バージン諸島は、観光地としてしだいに人気が出てきており。観光産業の方が農業より重要な収入源になってきています。ただし、住民の多くは農業によって生計を立てています。 ※1980年の説明です。 #切手 #初日カバー #FDC
切手 動物 鳥類 イギリス領バージン諸島お気に入り切手ミュージアム
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1984年「難民の将来」(2) 国連切手コレクション
発行日 :1984年5月29日 発行枚数 :35サンチーム-1,400,000枚 :1フラン50セント-1,400,000枚 画家 :ハンス・エルニ(スイス) 寸法 :28mm×33.4mm 印刷所 :ヘリオ・クールボアジュ社(スイス) 版式 :写真グラビア 初日カバー:ジュネーブ消印 #初日カバー #国連切手
切手 日本国連協会 1984年お気に入り切手ミュージアム
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アメリカ合衆国/古代生物 1989.10.1【World Topics Stamp Collection】
『ジュニア層の拡大をめざして』 これまでアメリカ合衆国では、トピカル図案の田型切手がよく発行されてきたが、今回の田型切手は、従来よりもひと回り大型サイズで、これまでの、イヌ、ウマ、カモ、ネコなどの身近な動物から、一挙に「古代生物」へと飛躍している。その古代生物の代名詞「恐竜」は、地質時代の中生代(2億2500万年前から6500万年前)に地球上に栄えた爬虫類であるが、遠い昔に遡る「未知」と「冒険」をかきたてる動物として、いつの時代にあっても世界中の子供たちの人気の的。今回の切手は、そのへんのことを意識して発行されている。 したがって、この切手のターゲットには、ジュニア層もかなり含まれているとみていい。近年、日本はもとより、アメリカ合衆国でも、ジュニアの収集家人口は減少の一途をたどり深刻化しているが、そのした状況のなかでも、ジュニアに対する配慮を忘れないという態度は、郵趣の普及のためには大切なこと。合衆国では、この11月に《World Stamp Expo 89》が開かれるが、この切手展でもジュニアの郵趣に力を注いでおり、会場内には「ユース・エリア」が設けられ、上の恐竜切手の発行に合わせて、先史時代の動物にテーマを合わせた展示が行われえる。切手の図案はいずれも北アメリカに生息していた恐竜である。 ▷左上 ティラノザウルス=大きな頭と鋭い歯をもつ最大の肉食恐竜(白亜紀) ▷右上 テラノドン=長く後ろに伸びた頭骨をもつ巨大な翼竜(白亜紀) ▷左下 ステゴザウルス=スパイクのようなトゲをもつ草食恐竜(ジェラ紀) ▷右下 ブロントサウルス=沼沢地や湿地に棲む大型の草食恐竜(ジェラ紀) ※1989年当初の説明です。 #切手
切手 郵趣サービス社 アメリカ合衆国 1989年お気に入り切手ミュージアム
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グレナダ/1994年11月15日発行 (世界の鉄道Ⅱ-2)【STEAM LOCOMOTIVE STAMPS OF THE WORLD】
『英グレート・ウェスタン鉄道の広軌用2-2-2機関車<ノース・スター>』 ロンドンから西に向かって走る幹線グレート・ウェスタン鉄道は、初代技師長アイサムバード・キングダム・ブルーネルの強い信念で、7フィート(2,140mm)の広軌を採用したために、その発端から軌間4フィート81/2インチ(1,435mm)の英国内の各鉄道から仲間外れとして孤立していた。 この<ノース・スター>がグレート・ウェスタン鉄道の手にはいったのは、ちょっとした偶然からである。この機関車は、1837年、スチブンソン工場でアメリカのニューオルレアン鉄道(軌間5フィート6インチ=1,676mm)向けに製作されたもので、一旦は船でアメリカへ輸送されたが、取引上の行き違いでイギリスへ送り返された。これを軌間7フィートに改造してグレート・ウェスタン鉄道が引き取ったものである。運転成績は優秀で、1838年、46トンお客車を牽引して、最高72km/h、平均62km/hで走った。1925年の鉄道100年記念のとき、レプリカが製作され、スウィンドンの博物館に保管されている。 ※発行当時の説明です。 #切手
切手 郵趣サービス社 乗り物 鉄道お気に入り切手ミュージアム
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キューバ/1978 ハバナ動物園の動物たち(2)【Wild Animals of the World Stamp Collection】
●キリン(キリン科) サハラ以南に分布し、各地で、斑紋ややつのの生え方が違うので、12の亜種に分けられている。そのうち切手のように、ひざから下に斑紋がないのはヌビアキリン、コルドファンキリン、ナイジェリアキリンだが、切手の図からは決定できない。 ●アフリカゾウ(ゾウ科) 大きな雄では体重が6tをこえる巨体になるが、動作はそんなにのろくなく、走る人より速い。ワシントン条約で野生ゾウの象牙の取引きは制限されたが、密猟は相変わらずあとをたたず、5年間で数万頭が殺された地域もあるという。 ●マンドリル(オナガザル科) カメルーン、赤道ギニア、ガボンの高地の森林のへりや岩山にすむ大型のサルで、雄は体長1m近く、体重50kgにもなる。雄には顔に6本の青い条がめだつ。10頭ほどの群を作る。 #切手
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ヤンバルテナガコガネ(昆虫シリーズ 初日カバーコレクション)
ヤンバルテナガコガネ コガネムシ科 学名:Cheirotonus jambar Y.KUROSAWA このみごとな、わが国最大の甲虫の発見は、甲虫界だけでなく昆虫界最大のニュースであった。本種は日本産甲虫を代表する昆虫としてふさわしい品位と貫禄を兼ねそなえている。 本種の属するテナガコガネ族(Cheirotonus)には役10種あり、インドシナ半島を中心とした地域に限って分布している。本種は、台湾などに分布するテナガコガネ(C.jansoni)などに近いものとされ、黒沢良彦博士によって1984年、命名記載された。 体長は62mm、雄の前肢の長さは31mmにも達するが。他種にくらべると、太く短かく、古い形を残しているものと考えられている。前胸背は、くすんだ光沢のある青銅緑色をしている。上ばねは、暗褐色の斑紋があるものがあるが、雄の多くは銅緑色の光沢のある黒一色で、このみごとな色が、本種の特徴である。 #切手 #初日カバー #FDC #昆虫シリーズ
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イロマジリボウシ(THE ST.LUCIA PARROT)「国際鳥類保護会議 世界の鳥切手コレクション」
発行 :1976年4月発行 発行国:セント・ルシア 額面 :5セント(東カリブ・ドル) この記念切手に描かれているイロマジリボウシ(Amazona versicolor)は小アンティル諸島のセント・ルシア島にしか棲息していないオウムの種族です。その羽毛は色彩豊かですが緑色が主調で、羽の先端部は濃い黒色です。前頭部と頭頂は淡いブルーで、耳羽と頬にかけて徐々に濃い青色に変化していきます。また、まばゆいばかりの赤色の縞が喉から胸の上部中央までのびています。 学名をアマゾナとして知られるボウシインコの仲間であるこの鳥は、セント・ルシア島中央部の降雨林に棲息しています。しかし、野生のこの鳥の生態はほとんどわかっていません。早朝、空を行くイロマジリボウシの群れの鳴き声を聞くことがありますが、それ以外は大変静かです。その緑色の羽毛のため、木にとまっていても見分けがつきにくく、巣作りの習性についてもほとんど知られていません。 オウムは愛玩用として昔から人気がある鳥で、紀元前200年ごろの古代ローマ人の邸宅などで飼われていた証拠が発見されています。その美しい羽毛と人間の声音を真似る特異な能力は世界中の愛鳥家の好むところとなっていますが、一羽だけ籠に入れて飼うのは残酷なことです、群居性があるため飛びまわることができるような広い鳥小屋で番で飼うのが最適です。 イロマジリボウシも減少し続けている種属ではありますが、まだ絶滅の危機に瀕しているわけではありません。しかし、島の開発は鳥の生存に不可欠な森林をいずれは伐採してしますことになるため、その棲家を確保する保護法が早急に必要とされています、。より緊急に必要とされるのは、狩猟の厳しい取り締りの実施です。オウムはペットとしての需要の多い有利な商売であることが、この鳥たちの生存を脅かしているのです。 #切手
切手 動物 鳥類 セント・ルシアお気に入り切手ミュージアム
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札幌オリンピック切手コレクション-013
#オリンピック #切手 発行国:フジエラ土候国
切手 フジエラ首長国お気に入り切手ミュージアム
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追分郵便局/鉄道図案風景印コレクション
#風景印 「保険保安林とSLに馬追丘陵」 日本最初の鉄道が新橋~横浜間に開業以来、日本の文化・経済の牽引車として活躍してきた蒸気機関車の最終運転地追分町は、夕張地区の石炭輸送の要衡地として、発展した。1976(昭和51)年、蒸気機関車全廃を記念して、追分機関区の跡地に町営の鉄道記念館が開設された。館内にはD51320号機関車を中心に数多くの鉄道資料が保存展示されている。 ※1995年当初の説明です。
風景印 郵趣サービス社お気に入り切手ミュージアム
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(C976-978)特殊鳥類シリーズ 小型シート 初日カバーコレクション
発行日 1984.12.10 版式・刷印 グラビア 凹版 印面寸法 よこ93.5×たて120ミリ 発行数 500万枚 #切手 #初日カバー #FDC #特殊鳥類シリーズ ■藪内正幸画伯による創画カバーとマキシマムカード 小型シート https://muuseo.com/stamp_collection/items/437
切手 動物 鳥類お気に入り切手ミュージアム
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札幌オリンピック切手コレクション-014
#オリンピック #切手 発行国:フジエラ土候国
切手 フジエラ首長国お気に入り切手ミュージアム
