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矢野顕子 / Japanese Girl = 日本少女
矢野顕子 / Japanese Girl = 日本少女 日本 1976年 Wewantsounds–WWSLP17 #LP #アナログレコード https://www.discogs.com/ja/Akiko-Yano-Japanese-Girl/release/13428552 2019年に海外のWewantsoundsレコードからリリースされた矢野顕子のファースト・アルバム、「Japanese Girl = 日本少女」 https://www.youtube.com/watch?v=IekNkFlOZKs&t=79s 矢野顕子 / Japanese Girl = 日本少女
ジャパニーズロック Wewantsounds 1976年strange
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UFO / UFO 1
UFO / UFO 1 UK 1970年 Hifly Sound Anstalt–HIFLY8021 #LP #アナログレコード https://www.discogs.com/ja/UFO-UFO-1/release/7772658 マイケル・シェンカーも在籍したUFOのファースト・アルバム、1970年作 フィル・モグ(Vo)、ピート・ウェイ(B)、ミック・ボルトン(G)、アンディ・パーカー(Dr)の4人で結成、 アンダーグラウンド・シーンからの洗礼を受けた思われるが7分40秒の「Who Do You Love」はドアーズの雰囲気もある。 当時、エディ・コクランのカヴァー曲、「カモン・エヴリバディ」がドイツや日本でヒットし来日ライブもした。 ホワイト・アナログ・レコード盤 評価 B+ https://www.youtube.com/watch?v=1hr-fv-vsHU UFO - Boogie for George - 1970
ハードロック Hifly Sound Anstalt 1970年strange
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Funny Company / Funny Company Again
Funny Company / Funny Company Again 日本 1977年 Atlantic–L-10087A #LP #アナログレコード https://www.discogs.com/ja/Funny-Company-Funny-Company-Again/release/9214043 ソロ・デビュー前の桑名正博、率いるファニー・カンパニー解散後にリリースされた「Funny Company Again」1977年作 正統派のロックンロール・バンドとして1970年代の日本のロックシーンを代表するファニー・カンパニー、関西出身で西のファニカン、東のキャロルとして比較されたりしていたそう。 https://www.youtube.com/watch?v=drM0Hf2nNmg&t=18s 退屈はあぶくになって
ロック Atlantic 1977年strange
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Elvis Costello & The Attractions / Get Happy!
Elvis Costello & The Attractions / Get Happy! UK 1980年 日本盤 F-Beat–P-10804X #LP #アナログレコード https://www.discogs.com/ja/Elvis-Costello-The-Attractions-Get-Happy/release/3141789 1977年、パンク~ニューウェイブの嵐が吹き荒れる中、「My Aim Is True」でデビューした「エルヴィス・コステロ」の4枚目のアルバム、「Get Happy!」1980年作 F-Beat移籍第一弾としてリリース、コンパクトにまとめられた全20曲、 モータウンやR&B/ソウル・ミュージック、スカ、などのテイストを取り入れた新機軸的なサウンドが素晴らしい 個人的には大好きなアルバムで多作家であるコステロのアルバム群の中でもベスト3に入る。 プロデュースは盟友ニック・ロウ https://www.youtube.com/watch?v=Qm2bcKRbMZI Elvis Costello & The Attractions - Possession
ロック F-Beat 1980年strange
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Black Sabbath / Paranoid
Black Sabbath / Paranoid UK 1970年 Warner Bros. Records–RR1 3104 #LP #アナログレコード https://www.discogs.com/ja/Black-Sabbath-Paranoid/release/10748263 英国のヘヴィロック・バンド「ブラック・サバス」のセカンド・アルバム、「パラノイド」1970年作 後のブリティッシュ・ヘヴィ・メタルへとつながる古典といえる名曲を多数収録した傑作で一曲目の「War Pig」からヒットした「Paranoid」スローな異色曲「Planet Caravan」をはさみ名曲「Iron Man」へと続くA面が素晴らしい B面もオドロ、オドロしい「Electric Funeral」など文句なしのヘヴィロックの名盤だろう。 「キーフ」の手によるジャケットも優秀 https://www.youtube.com/watch?v=5s7_WbiR79E Black Sabbath "Iron Man"
ハードロック Warner Bros. Records 1970年strange
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Kula Shaker / Peasants, Pigs & Astronauts
Kula Shaker / Peasants, Pigs & Astronauts UK 1999 Columbia–MOVLP373 Gatefold 180g #LP #アナログレコード https://www.discogs.com/ja/Kula-Shaker-Peasants-Pigs-Astronauts/release/4140304 英国のロックバンド「クーラ・シェイカー」のセカンド・アルバム、 「Peasants, Pigs & Astronauts」1999年作 発売当時、CDを買ったのですがいまだに聞きたくなるアルバムでアナログ盤を入手 60年代から70年代にかけての輝かしきブリティシュ・ロックを現代に甦らせたようなサウンド(サイケ)で一時期嵌っていました。 リーダーであるクリスピアン・ミルズのインド音楽への傾倒によりサイケとロックの融合を試みているサウンドで、プロデューサーにピンク・フロイド、アリス・クーパーでお馴染みの大御所「ボブ・エズリン」が手掛けており構築的で厚みのあるサウンドを聞かせている。 ファーストである前作よりもギターが控え目になりオルガンなどのキーボード中心のサイケ・アレンジが多くメロディアスな楽曲も多くなりドラマティックな楽曲も多く聴けば聴くほど味のある不思議な魅力に溢れたアルバムだと思う。 評価 A https://www.youtube.com/watch?v=GxT_O2D8gdA Kula Shaker - Shower Your Love
サイケデリック・ロック Columbia 1999年strange
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Black Sabbath / Black Sabbath
Black Sabbath / Black Sabbath UK 1970 Warner Bros. Records–1871 2×Vinyl Deluxe Edition 180Gram #LP #アナログレコード https://www.discogs.com/ja/Black-Sabbath-Black-Sabbath/release/8018537 英国のヘヴィロック・バンド「ブラックサバス」のファースト・アルバム、1970年作 1970年2月の13日の金曜日にリリースという黒魔術的な「キーフ」のデザイン・ジャケットにブルースを基調としたヘヴィなサウンドが素晴らしい、アルバム このアルバムは当時、近所のお兄さんに聞かされのをいまだに思い出します。 雨降るなか雷と共に教会の鐘の音とともにオジー・オズボーンのうねりをあげるような歌声と共にトニー・アイオミのギターが聞こえ・・ ジャケットを見ながら聞くと・・ ひぇー、怖い・・なんじゃこれは? 怖すぎるよ~😂 確か小学生だったんじゃないかな? それか中一・・ という事でジャケットとともに中世の暗黒にでも行ったのような世界観が凄い名盤、 評価 A https://www.youtube.com/watch?v=2KnyL4IFcwo Black Sabbath Black Sabbath
ハードロック Warner Bros. Records 1970年strange
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Beck / Odelay
Beck / Odelay US 1996年 DGC–B0025124-01 #LP #アナログレコード #Beck #Odelay https://www.discogs.com/ja/Beck-Odelay/release/9436179 ポップ、フォーク、サイケデリック、ヒップホップ、クラブ、カントリー、ブルース、R&B、ファンク、インディー・ロック、ノイズ、ニュー・エイジ、ジャズ、ラウンジなどあらゆる音楽から影響を受けたベックの大ヒット・アルバム「Odelay」1996年作 ダスト・ブラザースと組んだ「Odelay」当時、話題になったサンプリング技術にファンクとソウル・フォークのBECK流ロックが聞けるアルバム https://www.youtube.com/watch?v=aa3rBVb3v4g Beck - Devils Haircut
ロック DGC 1996年strange
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Grateful Dead / Aoxomoxoa
Grateful Dead / Aoxomoxoa US 1969年 日本盤 Warner Bros. Records–P-4529W #LP #アナログレコード #GratefulDead #グレイトフルデッド https://www.discogs.com/ja/Grateful-Dead-Aoxomoxoa/release/5382906 アメリカの音楽とカルチャーに大きな影響を与え続けてきたバンド、「グレイトフル・デッド」の初期の傑作、サード・アルバム、「アオクソモクソア」1969年作、 サイケデリックな曲調を基本としフォークやカントリーなどを取り入れJerry GarciaとBob Weirギタープレイが聞きどころ 歌心溢れる切ないメロディなどもある叙情的なアルバムで「St Stephen」や「China Cat Sunflower」「Cosmic Charlie」など良曲多し 「Rick Griffin」によるサイケデリックなアートワークも良いしモノクロの裏ジャケも味がある https://www.youtube.com/watch?v=W-s0lFpflQw Grateful Dead St. Stephen
サイケデリック・ロック Warner Bros. Records 1969年strange
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Deaf School / 2nd Honeymoon / Don't Stop The World
Deaf School / 2nd Honeymoon / Don't Stop The World UK 1977 USオリジナル盤 Warner Bros. Records–2LS 3011 2×Vinyl Compilation #LP #アナログレコード https://www.discogs.com/ja/Deaf-School-2nd-Honeymoon-Dont-Stop-The-World/release/1323962 英国リヴァプールのモダーン・ポップ・バンド、「デフ・スクール」のファーストとセカンド・アルバムをカップリングしたコンピレイション盤、2枚組 英国モダーン・ポップ・バンドといえば同系統に「ロキシー・ミュージック」「スパークス」「コックニー・レベル」「セイラー」「ビーバップ・デラックス」などのモダーン・ポップ・バンドがいますが中あまり知られていないバンドといえばデフ・スクールだと思う。 英国に脈々と受け継がれるひねくれポップの代表的なバンドで8人~12人と大所帯によってポップでシアトリカルなステージを見せたらしい。 サード・アルバムをリリースするにあたってアメリカで売り出すためにファースト・アルバム「2nd Honeymoon」は彼たちの魅力が詰まったアルバムとセカンドは時代の流れもあってニューウェイブ+変態ポップが楽しめる好盤をカップリングした2枚組としてリリース あまり売れなかったバンドですがひねくれポップが好きな方にお勧めする好バンドで個人的には大好きなバンド メンバーにクライヴ・ランガーやスティーヴ・リンゼイなど https://www.youtube.com/watch?v=3mpprg8Bt1U Deaf School - Hi Jo Hi
モダンポップ Warner Bros. Records 1977年strange
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Karen Dalton / In My Own Time
Karen Dalton / In My Own Time US 1971 Light In The Attic–LITA 022 Reissue #LP #アナログレコード https://www.discogs.com/ja/Karen-Dalton-In-My-Own-Time/release/3267089 なんなんだろ・・この歌声..カレン・ダルトンの歌声に心が締め付けられる 切なくハスキーで一度聴いたら忘れられないその歌声は私を虜にする。 酒の飲みすぎでこんなハスキー声になったのだろうか それは知る由もないのだが・・ リズム&ブルースにカントリーを塗して、アシッド・フォークを絡めた、本人によるサウンド・アレンジも素晴らしく、名曲「男が女を愛する時」、マーヴィンゲイで有名な「How Sweet It Is 」、ザ・バンドの「In a Station」、スティービーワンダーの「Same Old Man」、ディノヴァレンテの「Something on Your Mind」 、ポールバターフィールドの「In My Own Dream」 等名曲もカレンの歌声で蘇る。 フレッド・ニールやボブディランとも親交があったらしいが彼女の歌声を聞いてどう思ったのだろ? ファースト・アルバム、「It's So Hard To Tell Who's Going To Love You The Best」もレコード盤で欲しい。再発されないかな.. https://www.youtube.com/watch?v=zNIHvRKzpD0 Something on Your Mind
アシッド・フォーク Light In The Attic 1971年strange
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Earth Opera / The Great American Eagle Tragedy
Earth Opera / The Great American Eagle Tragedy US 1969 UK盤 Edsel Records–ED 215 #LP #アナログレコード https://www.discogs.com/ja/Earth-Opera-The-Great-American-Eagle-Tragedy/release/1950436 へろへろなヴォーカル声質が英国のリンディスファーンのアラン・ハルに激似のピーター・ローワン率いる「アース・オペラ」のセカンド・アルバム、「ザ・グレート・アメリカン・イーグル・トラジティ」(アメリカン・イーグルの悲劇) 1969年作 ファースト・アルバムよりロック寄りなサウンドになったアルバムでB面一曲目の10分41秒の大作「The American Eagle Tragedy」ではブラスホーン・セクションの導入により幅が広がりサイケデリック・フォークロックの傑作曲に仕上がっている A面5曲はファースト・アルバムを周到したサイケ・フォーク的な味わい深いアコースティック・ナンバーを収録、 ジョン・ケイル、ジャック・ボーナス等がゲスト参加 ピーター・ローワンのヘロヘロ声に癒される、サイケ・フォーク・ロックサウンドが素晴らしい。 ほんとこのバンド良いです。名盤! https://muuseo.com/strange1972/items/247 https://www.youtube.com/watch?v=OPK-MUmQe5I The Great American Eagle Tragedy - 1969 - (Full Album)
サイケデリック・フォーク・ロック Edsel Records 1969年strange
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Catapilla / Catapilla
Catapilla / Catapilla UK 1971 Akarma–AK 131 Reissue Gatefold #LP #アナログレコード https://www.discogs.com/ja/Catapilla-Catapilla/release/819272 英国「ヴァーティゴ・レーベル」からリリースされ原盤がレア盤として高額で取引されている「キャタピラ」のファースト・アルバム、1971年作、全4曲 強烈な女性ヴォーカリストの「アンナ・ミーク」を擁しサックスと泥臭いギターリフに引き込まれていくサウンドはプログレッシヴ・ロックともジャズ・ロックともいえると思う。 特にB面をフルに使った24分超の「Embryonic Fusion」が素晴らしくアンナ・ミークが自己陶酔しながらシャウトしサックスとギターを絡めテンション高く歌う中盤以降が聞きどころ。 Catapilla(キャタピラ)は毛虫、芋虫という意味でジャケット一面にあるリンゴが毛虫、芋虫に半分食べられ裏面はほとんど食べられています。😂 https://www.youtube.com/watch?v=x8sX18hXD3I Catapilla - Embryonic Fusion
プログレッシヴ・ロック Akarma 1971年strange
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The Easybeats / Best Of The Easybeats
The Easybeats / Best Of The Easybeats UK 1965~1969 Rhino Records–RNLP 124 Compilation #LP #アナログレコード https://www.discogs.com/ja/The-Easybeats-Best-Of-The-Easybeats-Featuring-Friday-On-My-Mind/release/1905692 ライノ・レコードからリリースされたオーストラリアから英国に拠点を移し成功したビートグループ「The Easybeats」のベスト・コンピレイション盤、 オーストラリア出身ですが英国のビート・ポップ・インヴェイジョンを代表するグループでほとんどの曲の作曲者で後に初期のAC/DCのプロデューサーであり、AC/DCのメンバーであるマルコムとアンガス・ヤングの兄であるギタリストの「ジョージ・ヤング」が在籍していました。 アルバムはロンドンで制作されザ・フーのプロデュサーで有名な「Shel Talmy」がプロデュース、 「David Bowie」が「Pin Ups」でカヴァーした元ネタ曲「Friday On My Mind」がビルボート・チャートの16位を記録 https://www.youtube.com/watch?v=Dn_aiKo7SW0 Friday On My Mind
ビートポップ、ガレージ Rhino Records 1985年strange
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Strapps / Prisoner Of Your Love 愛のプリズナー
Strapps / Prisoner Of Your Love 愛のプリズナー UK 1978 日本盤 EMI–EMS-80999 #LP #アナログレコード #Strapps https://www.discogs.com/ja/Strapps-Prisoner-Of-Your-Love/release/13501648 日本ではルックス等の良さもあり人気があった「ストラップス」 当時のニューウエイブやパンクの嵐の中で消えていった、英国のハードロック・バンド、「ストラップス」のサード・アルバム「Prisoner Of Your Love 愛のプリズナー」1978年作 リーダーでヴォーカルの「ロス・スタッグ」を中心に個人的に好きなバンド、元「クォーターマス」のドラム、「ミック・アンダーウッド」が参加、 当時、日本での人気はそこそこあったものの本国ではファースト・アルバムの「貴婦人たちの午後」で「ニュー・ミュージカル・エクスプレス」紙に「フェティシズム(性倒錯)、バイセクシュアル(両性愛)、パラノイアック(偏執狂)と彼らの作りあげる歌はまるで「時計じかけのオレンジ」の世界だと書かれたらしい。 ミック・ロックが撮ったハイヒールの靴を履いた足が2本のジャケット写真がインパクトあるにせをこんなこと書かれたので色モノバンドに思われたのかも.. もったいないな.. 個人的には歌詞は気にならないんだけど(日本人で歌詞に興味が無かったせいもあるけど)サウンド自体は普通に人気の出そうなハードロックなんだけどね.. サード・アルバム、「愛のプリズナー」は3人の女性バック・ヴォーカルを従えたりとポップな作りでハードロックという枠を超えた作りになっていると思う。 後にストラップスは日本だけリリースされた4枚目「Ball Of Fire 炎の衝撃」で解散 https://www.youtube.com/watch?v=IGIf318whaQ Strapps — Let The Music Play
ハードロック EMI 1978年strange
