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1/18 AUTOart フォード マスタング マッハ1
1971 歴代マスタングの中でも1番人気の1971年式MACH1。 排気量規制前の最終モデルでスペックもマッスルカーに相応しいものでした。 映画60セカンズに登場したり、007でボンドカーに選ばれたりと何かと注目度の高い車です。 モデルはオートアートのミレニアム時代のものになります。 この時代は正にオートアート全盛期で、近年のモデルよりも全然よくできています。 太いヒンジなど、古いモデル特有の部分は見受けられますが、エッジに乗りにくいイエローも綺麗に塗られておりますし、樹脂で再現される事の多いシートベルトもちゃんと布製になっています。 もちろん351 RAM AIRエンジンや内装も精密です。
マッスルカー オートアートszk
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1/18 NOREV プジョー 205 T16 EVO2
1986 Monte Carlo 2rd Salonen Timo / Harjanne Seppo デルタS4と熾烈なタイトル争いを繰り広げますが、トイボネンの悲劇的な事故からランチアは失速。 最後のシーズンでタイトルを飾ったグループB最強マシンです。 その背景から非常に人気な車でしたが、1/18スケールではなかなかモデル化されず、唯一ソリドから出ていた、お世辞にも出来が良いとは言えないモデルが一時期は3万円以上のプレミア価格で取引されていました。 近年同じフランスのノレブというメーカーから再販されたので売り切れる前に購入。 基本的には以前発売されたソリドのものと同じですが、デカールやクリアパーツが一新されていたり、マフラーが塗装されていたりと細かな部分に手が加えられております。 AaのデルタS4、クワトロS1と合わせ1986年のモンテカルロ表彰台マシンが揃いました。 グループBはこれでひと段落ですかね。
グループB ノレブszk
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1/18 PMA ポルシェ 906
Targa Florio 1966 Winner Scuderia Filipinetti Willy Mairesse / Herbert Muller 有名な個体であるタルガ・フローリオ優勝車です。 フェラーリの印象が強いスクーデリアフィリピネッティですが、この紅白カラーはカレラ6にも非常にマッチしております。 ミニチャンプスの1/18スケールシリーズでは様々な仕様がリリースされておりますが、こちらは比較的相場が上がりやすいので、なかなか手に入れる機会がありませんでした。 たまたま安い出品を見つけ、入手することができました。 ポルシェのレーシングマシンは直線的でメカニカルなスタイルのマシンが多いですが、その中では例外的にグラマラスなボディをしたマシンですね。
GT ミニチャンプスszk
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1/18 AUTOart ポルシェ 917 LH
Le Mans 24H 1970 V.Elford K.Ahrens Jr. 917のロングテール仕様です。 917Kと比べるとテールはもちろん、フロントの形状も全く違います。 最高速は917Kと比べ、+40km/hほど出たそうです。 ポルシェとしてはル・マンスペシャルであるこちらが本命であり、実際予選ではトップタイムを記録しています。 レースではポールから飛び出すもののすぐにエンジントラブルでリタイアしてしまいます。 結果的に予選では15位だった同じザルツブルクチームの917Kの方が優勝するのですから、レースはわかりませんね。 映画「栄光のル・マン」でもかなり目立ってましたね。 ユノディエールを全開で抜けていく姿がとても印象的です。
プロトタイプ オートアートszk
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1/18 PMA オペル オメガ 3000 24V DTM 1991
1991年のDTMといえばアウディ V8やメルセデス 190E EVO2、BMW M3スポーツエボリューションといった強力なマシン達がひしめき合っていた最も熱い時代。 その中で成績は振るわずとも名脇役として際立っていたのがこのオペル オメガです。 車名はGMの意向で「オメガ 3000 24V」となっておりますが、実際のベース車両はイルムシャーがチューニングした「EVO500」。 オペルはほぼ出資のみでイルムシャーがワークス体制で参戦していたようです。 モデルは本国ドイツのミニチャンプスですが、やはりこのメーカーは自国の車には気合をいれていますね。 数々のミニチャンプスモデルと比較してもトップクラスの精密さだと思います。 エンジンやタンク、ロールケージが張り巡らされた内装はもちろん、その作り込みは車体下部にも及びます。
DTM ミニチャンプスszk
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1/18 PMA マクラーレン M23
1974 World Champion エマーソン・フィッティパルディ 社外製タバコデカールにてマルボロ仕様にしてます。
ミニカー ミニチャンプスszk
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1/18 Sun Star フィアット アバルト 124 ラリー
Winner 1974 Rally of Portugal Raffaele Pinto / Arnaldo Bernacchini 近年NDロードスターをベースとしたアバルト124スパイダーという車がリリースされましたが、これはその元となった初代モデルです。 旧態化したフルビアに代わり、1973-1975の間ストラトスへの繋ぎとして世界ラリー選手権に出場しました。 個人的にアルピーヌA110やランチアストラトスを始めとした、この時代のラリーカーがとても好きで、この車も当然大好物です。 ただ、1/18スケールでは低品質なイメージが拭えないサンスターのみのリリースでしたので、なかなか購入に踏み切れませんでした。 一度サンスター製のストラトスを買ってみたのですが、大分ちゃちい感じでしたので…。 そんなことをしているうちに相場も上がり、市場でも見なくなってきたので、思い切った某オークションで落札してみました。 実際に手にしてみると写真よりもずっと良いモデルですね。 ランプ類も全てクリアパーツですし、フロント開口部もしっかりと抜けており、メッシュが貼られています。 定価は安いモデルですが、これなら京商のストラトスよりもクオリティは上かもしれません。
ラリーカー サンスターszk
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1/18 ACME ポンティアック GTO
1970 Street Fighter 「THE PROSECUTER」 マッスルカーのアイコン的な存在であるポンティアック GTO。 名称は当時GMの副社長であったジョン・デロリアンがフェラーリ 250GTOに着想を得て名付けたそうです。 デザインに関連性は感じませんが、アメ車らしからぬ官能的なボディをしておりますね。 モデルはACMEのストリートファイターシリーズです。 金型はGMPから引き継いだものですので、なかなか精密に出来ております。 このモデルにはどうやら元となる車両が存在するようです。 ジョージア州アトランタに拠点を置くブーマーシャインポンティアックというディーラーが手がけたマシンとのこと。 ハイパフォーマンスグレード、「JUDGE」に対抗したジャッジキラーとして「THE PROSECUTER」と呼ばれていたみたいです。 カルーセルレッドのボディカラーと低扁平のタイヤがカッコいいですね。
ストリームカスタム ACMEszk
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1/18 TSM ポルシェ 936/77
1977 Le Mans 24H Winner Jurgen Barth / Hurley Haywood / Jacky Ickx ル・マンで3度に渡り総合優勝を飾ったレース史に残る1台です。 流れるようなスタイルからは既に956の面影を感じますね。 モデルは最近めっきり1/64しか作らなくなったTSMの初期作品です。 1/12スケールのプラモデルのようにガバッと外れるカウル、その中から現れる情報量の多い内部構造はエグゾトを思わせます。 それもそのはず、この936は実際にエグゾトが企画しリリースしなかった金型をTSMが買い取り、製造したモデルなのです。 組み立てはエグゾトと比べると若干粗いところがありますが、当時定価を考えるとかなり頑張ってますね。 エグゾトに次ぐメーカーになるかと期待していたのですが、これ以降はレジンにシフトしてしまいました。 やはりダイキャストは採算が合わないのでしょうね…。
グループ6 トゥルースケールszk
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1/18 Replicarz ジョニーライトニング PJ コルト
1970 Indy 500 Winner Al Unser Sr 1970年インディ500優勝車。 ドライバーはアル・アンサーです。 ミニカーメーカーとして知られるジョニーライトニングがスポンサーについておりますね。 幼少期はホットウィールと共によく遊んでおりました。 正直この時代のインディカーにはあまり詳しくありませんが、タービンカーなどと同様とても面白いフォルムの車が多いですね。 左右非対称の歪なフォルムがF1ともまた違い非常にカッコいいです。 なかなかモデル化に恵まれないオールドインディカーですが、知る人ぞ知るアメリカのレプリカーズというメーカーからこっそりとリリースされました。 生産数も非常に少なく、即売り切れたそうです。 なかなか自分では購入することができないため、とある方を通して入手しました。 レプリカーズのモデルは少量生産なこともあり、ダイキャストではなくレジン製となっておりますが、文鎮と揶揄されるプロポーションモデルではありません。 タイヤも回転しますし、エンジンカウルも外す事ができます。 クオリティ差がかなり激しいメーカーではありますが、これは非常に良くできておりますね。
インディカー レプリカーズszk
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1/18 AUTOart スバル インプレッサ WRC
1999 Tour de Corse Burns Richard / Reid Robert ターマックラリーならではの低い車高が22Bのワイドなボディを強調しており、非常に決まってますね。 ホイールはOZの鍛造マグネシウムのものが装着されております。 1999年の仕様は小型ルーフベンチレーションが2つのついたタイプから大型のものに換装されているようです。
ラリーカー オートアートszk
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1/18 GMP フェラーリ 330/P4 ベルリネッタ
売却済 1967 Le Mans 24hr 2nd L.Scarfiotti/M.Parkes 開幕戦デイトナでは勝利したフェラーリでしたが、ル・マンでは優勝をフォード GT40 Mk-Ⅳに譲る事になってしまいます。 それでも2位にはワークスの21号車、3位にはプライベーターの24号車がしっかり入ってることからこのクルマの性能の高さが見て取れますね。 モデルはGMP製のハイエンドモデル。 精密ではありますが、接着剤のはみ出しやチリ合いの悪さなど荒さが目立ちます。 スパイダーボディの6号車も持っているのですが、かなり細かいところまで作り分けられており、見比べる度に小さな発見があります。
ミニカー GMPszk
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1/18 Autoart BMW 2002 TI
TAP RALLY Winner 1972
ミニカー オートアートszk
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1/18 Autoart ポルシェ 911(996) GT3R
2003 Le Mans 24h GTクラス優勝 T2M-MOTORSPORTS
ミニカー オートアートszk
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1/18 kyosho ランチア 037 ラリー
1984 Tour de Corse Winner M.ALEN/I.KIVIMAKI 037というのは正式には車名ではなくアバルトの開発コード。 正式な車名は単に「ランチア ラリー」というそうです。 フォード GT40の通名と似たようなものでしょうか。 当時のグループBラリーではアウディが誇るフルタイム4WD搭載車、クワトロが優勝を重ねていましたが、グラベル、ターマックステージではMRの特性を生かし、クワトロが取りこぼした勝利を確実拾うという戦略をとっています。 ですが、その戦略も長くは続かず、そのバトンをツインチャージャー4WDのモンスターマシン「デルタ S4」へと引き継ぐことになります。
ミニカー 京商szk
