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Van Halen (2013)
2013年6月21日 東京ドーム公演より。 前年の11月に予定されていた来日が延期になって実現した、Van Halen最後の来日公演でした。今にしてみればEddieの超絶ギタープレイを最後に生で観ておけて本当によかったです。セトリも最高でメチャクチャ盛り上がりました。一時期日本に住んでいたというDavid Lee Rothの妙に達者な日本語MCも面白かった…。 パンフレット自体がクリアファイルみたいなケースに入っています。メンバーから日本のファンに向けたメッセージ、アルバム「A Different Kind Of Truth」収録曲の日本語訳、ディスコグラフィ、そしてたくさんのライブ写真で構成されています。真ん中には観音開きのページも。 エディからのメッセージ「We look forward to seeing you again soon. (また会えるのを楽しみにしています。)」が泣けます…。
30ページ 東京ドーム 2013年6月いしー
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Ozzfest Japan 2013
Ozzy Osbourneが主催するロックフェス。2013年5月11日、12日の二日間にわたり幕張メッセで開催されました。自分はどうしてもBlack Sabbathが観たくて二日目の途中から参戦。色々ラッキーが重なってVIP席に入れてもらうことが出来たという奇跡が起き、無理してでも行って本当によかった、思い出のライブでした。 日本でのフェスなのでパンフレットは当然、全編日本語のオリジナル。Ozzyの奥様Sharonからのご挨拶から始まり、本家Ozzfestの歴史、そしてメインは出演バンドのバイオグラフィ。
42ページ 幕張メッセ 2013年5月いしー
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Santana (2013)
2013年3月12日 日本武道館公演より。 ほんの2週間ほど前にGregg Rolieが歌う「Evil Ways」や「Black Magic Woman」を生で観て、そして元祖Santanaも生で観るという稀有な体験が出来ました。また元気なDennis Chambersのドラムソロが観られたのもよかった。途中で奥様Cindy Blackman Santanaもドラムを叩き、二人のスタイルの違いが楽しめたライブでもありました。 パンフレットはワールドワイド仕様。Santanaらしいカラフルな色遣いが印象的です。Carlosからのスピリチュアルなメッセージ、メンバー紹介、バイオグラフィ、インタビュー、ディスコグラフィに加えて、Santanaがプロデュースするハンドバッグ、帽子、お酒、そしてチャリティ活動の宣伝にページの半数が割かれています。
22ページ 日本武道館 2013年3月いしー
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Ringo Starr And His All Starr Band (2013)
2013年2月26日 Zepp Tokyo公演より。 この時のAll Starr BandはMark Rivera、Richard Page、Todd Rundgren、Steve Lukather、Gregg Rollie 、Gregg Bissonetteという、1粒で一体何度オイシイんだ!?な豪華なメンバー。しかもそれがZeppという小さい会場で拝めました! パンフレットは全編英語のワールドワイド仕様。Ringoからのシンプルなメッセージとメンバー紹介、そして「Peace And Love!」とばかりにピースサインを決めたRingoの写真がたくさん。
34ページ Zepp Tokyo 2013年2月いしー
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Extreme(2012)
2012年4月20日 渋谷公会堂公演より。 名盤「Pornograffiti」を完全再現するという最高の企画でした。当時、日本だけで行われた企画でしたが、3年後の2015年にアルバムの25周年に合わせてラスベガスで実施され、映像作品としてもリリースされました。 パンフレットはPornograffitiの世界観を踏襲したデザインになっていて、控えめに言ってもクソカッコいいです!バイオグラフィ、各メンバーからの日本のファンに向けたメッセージ、ディスコグラフィが日本語で記載されています。要所要所に歌詞からのフレーズが配されていたりして気合が入ってます。
22ページ 渋谷公会堂 2012年4月いしー
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Judas Priest (2012)
2012年2月17日 日本武道館公演より。 Epitaphと銘打たれたフェアウェル(?)ツアーだったはずですが…今もなお活動してますね。KK Downingが脱退してRichie Faulknerのお披露目の場であったと同時に、Glenn Tiptonの最後の勇姿だったのかもしれません。 全編英語のワールドワイド仕様ですが、日本語訳の紙が挟みこまれています。内容はバンドからのメッセージ、バンドの歴史を振り返るインタビュー(活動継続をちゃんと示唆してます)、新ギタリストRichieの紹介。そして過去から現在までのライブ写真がふんだんにフィーチャーされてます。
34ページ 日本武道館 2012年2月いしー
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Tedeschi Trucks Band (2012)
2012年2月9日 渋谷公会堂公演より。 彼らの初来日公演でした。立派なパンフレットからも招聘元のウドーさんが力を入れてプロモートしている様が伺えます。バイオグラフィ、メンバー紹介、SusanとDerek夫々のディスコグラフィにライブの写真がふんだんに使われてます。
20ページ 渋谷公会堂 2012年2月いしー
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Noel Gallagher’s High Flying Birds (2012)
2012年1月17日 東京ドームシティホール公演より。 なぜか一度もOasisをライブで観たことがなかったので、ようやくお兄ちゃんを拝めました。 パンフレットは文章のない完全な写真集。おそらくワールドワイド仕様と思われます。
22ページ 東京ドームシティホール 2012年1月いしー
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Aerosmith (2011)
2011年11月30日 東京ドーム公演より。 震災直後に行われたこの時の来日ツアーの様子は「ロック・フォー・ザ・ライジング・サン」というDVD作品としてのちにリリースされました。 中身は写真集ですが、ディスコグラフィに相当するページに使われているのは帯のついた日本盤だったり、「エアロスミス」のカタカナが随所に配されるなど、日本仕様になってます。
22ページ 東京ドーム 2011年11月いしー
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Eric Clapton & Steve Winwood (2011)
2011年11月19日 横浜アリーナ公演より。 2008年にニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンで行われたた二人のライブをDVDで観ていたものの、まさか3年後に来日公演が実現するとは!しかも1ヶ月近くかけて全国を回るジャパン・ツアーでした。この横浜アリーナと、その後12月7日の武道館公演も観に行きました。 マディソン・スクエア・ガーデンのDVDの特典でついたてきた当日のパンフレットのレプリカと比べてみると、来日公演の方は二人の交流の歴史を綴った解説文の全訳がページ構成含め同じレイアウトで再掲されているのに加えて、表紙のロゴがエンボス加工になっていたり、2008年のリハーサル風景の写真が加わるなどページ数も増えています。また来日時はドラマーがSteve Gaddに変わっているのと女性コーラスの二人もメンバー扱いなので、メンバー紹介ページの内容は変更されています。また背表紙がマディソンスクエアガーデンはBlind Faithのアルバムジャケットにあった飛行機がモチーフのイラストですが、来日公演版は日本武道館のイラストになっています。比較写真を載せておきます。
30ページ 横浜アリーナ 2011年11月いしー
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Def Leppard (2011)
2011年11月7日 東京国際フォーラム公演より。 ベストライブ盤「Mirrorball」発表に伴うツアーでの来日で、ヒット曲満載のセットリストでした。 パンフレットは過去こら現在までのライブやオフショットで構成された写真集になっています。 2011年に連続して観たMötley CrüeとDef Leppardが12年後の2023年にジョイントツアーで来日するというのも不思議な感じがします。
42ページ 東京国際フォーラム 2011年11月いしー
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Mötley Crüe (2011)
2011年10月5日 Zepp Tokyo公演より。 この時の来日は活動30周年記念のなんとZeppツアーでした。Zepp Tokyoの小さなステージでまさかTommy Leeの大回転ドラムソロが観られるとは思いませんでした!(確か名古屋だけは会場が狭くて回転ドラムが入らなかったんじゃなかったっけ?) パンフレットの中身は写真集で、彼ららしいケバケバしいライブ写真が満載です。
28ページ Zepp Tokyo 2011年10月いしー
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Mr. Big (2011)
東日本大震災の直後、2011年4月26日 東京ドームシティホール公演より。 この日のライブは「ファン感謝祭 Mr. Big Presents Live From The Living Room」と題された追加公演でしたが、本来27日に東京国際フォーラムで予定されていたところ直前に日程と会場が変更になりました。その理由も地震の影響による電気系統の故障でした。ライブはリビングルームを模したセットでアコースティックバージョンやストリングスを入れたアレンジでの演奏もあり、特別感のある内容でした。この時はまだPatも元気でした。 パンフレット自体はグループショットとライブ写真で構成された写真集ですが、冒頭にバンドからの挨拶文の和訳が載っていて、そこには震災からの復興を願う応援のメッセージが述べられています。 彼らが震災直後に来日公演(それも被災地で)を実現させてくれたこと、そしてその後10年にわたって被災地を応援し続けた姿はドキュメンタリー映画にもなりました。
26ページ 東京ドームシティホール 2011年4月いしー
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The Eagles (2011)
2011年3月5日 東京ドーム公演より。 最新作(にして最終作?)アルバム「Ling Road Out Of Eden」発表に伴うツアーでの来日でした。オープニング1曲目、いきなりアカペラでの「Seven Bridges Road」に凄く感動した記憶があります。 表紙のロゴがエンボス加工されていて、背表紙の写真にもマーク(?)がうっすら浮かび上がるようになっています。中身は写真集になっていて、バンドからの挨拶文、ディスコグラフィーはすべて英語のワールドワイド仕様。挨拶文とともに「写真や動画を撮影してネットに上げる行為は違法行為ですのでご遠慮ください」の注意書きがあります。
26ページ 東京ドーム 2011年3月いしー
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Bob Dylan (2010)
2010年3月29日 Zepp Tokyo公演より。 初めて観たディランのコンサート、こんな小さな会場で観られたことに感激しましたが、内容が難しすぎてなんとも複雑な気持ちで会場を後にしたのでした。 中身は昔の写真で構成されていて、なぜか2004年のグラスゴー公演のレビューと、1987年の映画「ハーツ・オブ・ファイヤー」への出演についてのインタビュー(内容はかなり後ろ向きな感じ…)の和訳が掲載されています。
22ページ Zepp Tokyo 2010年3月いしー
