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5号A卓上公衆電話機
昭和29年に出た最初の硬貨式卓上型赤電話は「料金後納式」でしたが欠点があったため昭和30年に料金前納式の5号形卓上公衆電話機が登場しました。以後の公衆電話機は、すべて料金前納式となります。
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ボースホーン電話機
岩崎通信製の電話。昭和38年頃のもの。 向かい合わせの事務机上に置いて使用するためのデザインがユニークです。
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教育用オモチャ電話
昭和7年頃、昭和恐慌時の不況対策として、日本電気が製造したものです。ブリキ製
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4号自動式卓上電話機(カラー電話機)
4号電話機は、日本電気、沖電気、日立、岩崎通信機、富士通信機、東芝の6社が製造 昭和30年頃、カラーは、ぞうげ・うすねず・わかくさ・あおたけ・ふじ・えんじ・もも
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共電式卓上電話機
外国からの輸入品。首にあるベゼルを回転することで、送話器が上下する機構を装備。 国内での使用が、明治42年の東京・大阪での共電式局誕生以降か、それとも明治36年の京都での共電式改式時期にまで遡るかについて、がはっきりしません。
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デイビル磁石式甲号卓上電話機(後期型)
沖電気製:昭和6年 戦前の卓上電話機として、最も普及したものです。
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2号共電式卓上電話機
大正期に普及した共電式卓上電話機です。
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デイビル磁石式甲号卓上電話機(前期型)
日本電気製:明治44年 原型はベルギー・アントワープ市のベルテレフォン製造会社によるものです。 明治36年頃に国産化されました。
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ハウディ・グラツィア
東芝製:昭和60年 伊のデザイナー、マリオ・ベリー二による斬新なデザインが特徴。NTTから販売されていた機種ですが、このゴールド色のものは、東芝の「生産1000万台達成記念電話機」です。
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3号磁石式電話機
沖電気:昭和18年〜 送受機を載せるフックスイッチの向きを変える事で、壁掛・卓上どちらにも使えます
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ガワーベル電話機
明治23年に日本で最初の電話交換事業が東京- 横浜で開始された際に採用された電話機です。ベルの受話器に英人ガワーが考察した送受機を組み合わせていることから、こう呼ばれました
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グースネック共電式壁掛電話機
日本電気製:1902年 明治36年に京都で我が国初の共電式交換が開始されます。共電式改式に向け、前年の秋に日本電気は、2200個のグースネック電話機を製造しました
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イー661自動式卓上電話
沖電気製:1938年
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23号自動式壁掛電話機
3号電話機の登場後も、地方では旧形の2号壁掛電話機がまだ相当数使用されていたため、昭和28年、形は旧式でも3号と同等の性能を持つ23号自動式・共電式壁掛電話機が登場しました。
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23号共電式壁掛電話機
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