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パイライト・アンモナイト/黄鉄鉱化したアンモナイト
ジュラ紀を生きたアンモナイトの化石が硫化鉄と置換され、パイライト化したものです。
幾つもの隔壁で仕切られた気室には細かなパイライト結晶が発達し、星々のような煌きを見せています。
研磨面が重厚な金属光沢を放つ一方で、裏面には虹色の真珠層が残っており、研磨せずとも充分目を楽しませてくれます。
見る者をどんどん引き込む、魅力的な渦巻です。
Jason1208
2019/01/24コレは凄い。乗用車のアルミホイールかと思った。^^;
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テッツァライト
2019/01/24ありがとうございます!
ホイールとは新しい視点でした😆
アンモナイトの殻もまた自然物なのに規則的で、まるで人の作った規格品みたいですよね。そう考えると自分もホイールに見えてきました(笑)
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realminiature
2019/01/25すごい迫力ですね。生物と金属の融合的な!
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テッツァライト
2019/01/26おぉ!これは新たな着眼です✨
有機物と無機物の融合、まさしく金属生命体みたいですね😮
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tanupon
2019/01/26 - 編集済みアンモナイトは子供の頃からの憧れの化石。
こんなに美しく輝くものもあるんですね。
初めて知りました。
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テッツァライト
2019/01/26どうも初めまして!
自分も子供の頃はアンモナイトの化石を手に入れることを夢見ていたほどでした。
滑らかな曲線にぐるぐる渦巻と、キャッチーな外見が心を惹きつけて止みません!
こちらは殻の成分が金属と置き換わった化石なので、磨くことで金属光沢が現れます。一方、外側は貝殻の名残で柔らかな真珠光沢が確認できるのです😄
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チュル
2019/02/01これは凄くカッコイイですね✨
本当に車のアルミホイールにも見えますし👍
標本といい写真といい素敵なミュージアムですね!
今日はじめたばかりの新参者で、鉱物や化石の知識もまだまだですが、今後ともよろしくお願いします。
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テッツァライト
2019/02/02どうも初めまして!
隔壁の配置が絶妙でスポークみたいですよね😄
こちらこそまだまだ浅学菲才の身でありますのでお互いの展示から学び合えて行けたらと思います!
どうぞ今後ともよろしくお願い致します。
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fanta
2019/07/10一方は鉄ということで金属っぽくコーティングされたような^^
もう一方は真珠層ということで…あ、少し虹色帯びたような表面が見えますね。
つまり貝の内側に見られるような、螺鈿のような感じなのでしょうか?
アンモナイトの化石というと、ちょっと黒っぽいイメージがあるのですけど、
こちらは(私も好きな^^)貝との関連を思わせますね。
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テッツァライト
2019/07/11コメントありがとうございます!
はい、仰るとおり真珠層は螺鈿の元になる素材です。
炭酸カルシウムとタンパク質の多層構造が光に干渉するので、真珠のような虹色の光沢が生まれるそうなのです😉
アンモナイトの方はすっかり絶滅してしまいましたが、このようなフレッシュな真珠層を目にすると貝もアンモナイトも同じ殻をもつ軟体動物なんだなぁと実感させられますよね😄
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fanta
2019/07/11テッツァライトさん、ありがとうございます^^
螺鈿の素材元…とっても勉強になりました!
貝集めてた私のほうが全然知らないというo(´^`)o
そうですよね~アンモナイトは、このような形でもサイズはいろいろあったそうなのですが、生きている姿を見てみたかったですワ。
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リリアソー
2020/06/02 - 編集済みまるで人工物かと見間違えるような洗練された美しさですね😉👍✨
自然の生き物が、このような姿になるって石の世界は不思議です😌🎵
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テッツァライト
2020/06/03ありがとうございます!
こういうのを数学的と表現するのでしょうか。
生き物の代謝物とは思えないほど規則性のある造形ですよね😆
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