• File
  • File
  • File
File

矢塚の緑簾石/エピドート

1

水酸化ケイ酸カルシウム-アルミニウム-鉄を主成分とする鉱物。
お茶受けに合いそうな、渋さの漂う濃厚なグリーンが特徴です。

外見からは想像つきませんが、先に投稿した「タンザナイト/灰簾石」とは化学的に近しい間柄にある鉱物です。

和名の緑簾石は、幾重にも走る条線や、複数の結晶が並列に連なる様子が“簾(すだれ)”のようであることに由来します。

こう見えて「多色性」が顕著な鉱物でもあり、光に透かすことで様々な色相を目にすることができます。
透明度の高い美結晶なだけに、その変化ぶりは鮮明であります。

Default
  • File

    チュル

    2019/02/14

    凄いキレイでしかも神秘的ですね!
    1枚目の写真とか不思議な世界(異世界って言うか、パラレルワールド?を冒険してるみたいな感じですかね)に迷い込んでしまったかのような感じすらします。
    抽象的な絵画みたくも感じたり、自然が創り出す世界ってやっぱ魅力ですよね✨

    返信する
    • ありがとうございます!
      結晶の反対側からライトを当ててみたところ、木漏れ日の差し込む森のような非常に雰囲気の良い写真が撮れました。
      多色性が遺憾なく発揮されていることもあってか、捉え方次第で様々な世界を見出すことができるかのようですよね😄
      仰るとおりこんな抽象アートを生み出してしまう自然って本当に素晴らしいです!

      File
      返信する
  • File

    shm

    2019/02/14

    拝見いたしました。

    国内で採取できると存じ上げてはいたものの、改めて原石標本を見たことがありませんでした。品質の良さに驚きです😄

    返信する
    • ありがとうございます!
      世界の名だたる産地と比べても、矢塚もかなり善戦していますよね。
      やはり正統的な一本結晶は見ていて気持ちがいいものです😄
      多色性も鮮明ですし、きっとファセットを施しても抜群に映えることでしょう。

      返信する
  • File

    kinggidoko

    2019/02/15

    身震いするような画像ですね。魅了されるのがわかりますわ・。

    返信する
    • ありがとうございます!
      これもまた日本産の底力ですね😄
      日本人の心の風景が広がっているようで、思わずジーンと来ちゃいますね😌

      返信する