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レッドファントムアメジスト/幻影紫水晶
結晶の成長が断続的に行われた結果、かつての結晶面が積層模様として内部にとり残された特殊な水晶です。
この内在する累帯構造があたかも虚ろげな存在(幽霊や幻影)に見えることから『ファントムクォーツ』の名で呼ばれています。
また結晶の先端部が膨らんだ形状を成していることから「松茸水晶」や「王笏水晶」とも呼ばれる形態であります。
こちらのアメジストは先端面に「鱗鉄鉱」という鉱物が付着した状態で再成長を遂げました。
そのため内部には見事なストロベリーファントムが形成されています。
このような構造を見ると、鉱物の結晶は“原子の積層”によって成長するものであるということを再認識させられます。
#アメシスト
MOYO.
2019/08/31ホントにエキゾチックですね!
いやはや妖艶な美しさを見せて頂きまして、誠に有り難う御座いました!m(__)m。
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テッツァライト
2019/08/31ありがとうございます!
淡紫と赤の組み合わせがなんとも妖しく映えますよね😄
特に3枚目のインクルージョンの様子など、舞い散る花びらようにも見えるので尚のこと妖艶さを感じてしまいます。
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ココネ
2019/11/17まるでハーバリウムのようですね✨とても綺麗です😌
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テッツァライト
2019/11/17ありがとうございます!
おぉ、ハーバリウムとは新しい視点です✨
水晶の中に入っている包有物を観察すると何らかの植物のようにも見えたりするのですが、確かにこれはオイルの中を赤い花びらが漂っているようにも感じられますね🌷
半永久的に鮮やかさが保たれる、なんとも理想的なハーバリウムですね😉
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tanupon
2019/11/18まるで紅葉が入っているよう。
美しいですね。
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テッツァライト
2019/11/18ありがとうございます!
おぉ、確かに鱗鉄鉱の赤い結晶が鮮やかに色づいた紅葉のようにも見えますね🍁🍂
秋にしか見ることのできない風景をこうして季節問わず楽しめるなんて、なんだか贅沢な気分です😆
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