1969 DDR 矢印の切手

0

交通安全をうったえているにしては、さわやかな色合いで静かな印象のセット。それでも、切手を発行するに至った経緯としては、交通量が増えて事故も起こっていたとは思うのですが。

一枚目の標識にある黒と黄色の上むきの矢印は「chevrons」と呼ばれ、今でもヨーロッパではよく見られるサインのようです。一緒に描かれている車はチェコ製の「Trabant」。旧東ドイツならでは、という今では「かわいい」車たちが出てくる楽しい切手たちです。

発行国:旧東ドイツ
発行時期:28 March 1969
切手タイトル:Road Safety
図案:
5pf / Pedestrian crossing
10pf / Car and traffic lights
20pf / Class 104 electric locomotive and railway crossing sign
25pf / Motor-vehicle overtaking
制作者:design: W. Heinrich

#矢印の切手 #旧東ドイツの切手 #交通の切手 #道路標識の切手 #車の切手 #arrowonstamp #postagestampddr #transportonstamp #roadsignonstamp #caronstamp

Default
  • File

    fanta

    2023/09/21 - 編集済み

    旧東ドイツ時代の切手デザインって、
    なにげに秀逸ですよね😊
    共産圏時代な頃の…切手ファンってわりと聞きます。
    チェコもそんな感じだと、私は思ってますワ♪

    返信する
    • File

      tomonakaazu

      2023/09/21

      fantaさん、共産圏時代の切手ファン、とっても共感です。
      何でしょうね、要因は?
      ストイックながら良い作品を残した東ドイツ、アートな衝動の放流という感じのチェコ、どれを見ても懐かしい感じがするブルガリアとか、、。

      返信する