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1/500 Silk Way West Boeing 747-4H6F/SCD Reg.4K-BCR
“Silk Way West” アゼルバイジャン共和国の首都Bakuをベースにシルクウェイグループの1社として2012年に設立された貨物専門の航空会社がSilk Way West Airlineさんです。 2016~18年に開催されたF1 アゼルバイジャンGPの物流サプライヤーとしても有名ですね♪ 我国でも2021年2月11日より日本貨物航空(NCA)さんとコ ー ド シ ェ ア 便で、バグー-成田間を週2往復で運航を開始、関東の航空ファンの間では格好の撮影対象機になってますね♪ 今回のお題目機Reg.4K-BCRは2006年製造の元マレーシア航空さんの機材で、シルクさんへは2018年から所属し去年2024年5月に米国アトラスさんへ移籍していきました。 展示モデルはHerpaさんのB744Fをベースに、何時ものようにデカール自作し、在りし日の姿を再現してみました♪ 【模型資料】(ベースモデル) ・模型メーカー:Herpa ・製品番号 :503181 ・製品タイトル:Air France Cargo Boeing 747-400F ・発売年次 :2007年 【実機資料】 ・運用会社 :Silk Way West Airline(2018~2024) ・実機メーカー:Boeing ・実機形式 :747-4H6F/SCD ・製造番号 :28434/1371 ・進年次 :2006年3月 ・Reg. :4K-BCR ・実機エンジン:P&W/PW4056_x4
飛行機模型 民間機_輸送機 1/500ちゃぽん
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1/500 ANA Boeing 767-300 Reg.JA614A “STAR ALLIANCE”
“ANA STAR ALLIANCE B763” 20024年12月現在で25社の正会員数を誇る世界最大の航空連合“STAR ALLIANCE”、日本からはANAさんが加盟中ですね♪ そのスターアライアンスメンバーが運営する機材の中には、特別な塗装“スターアライアンスカラー”が施された機材があり、ANAさんでも現在3機が運航されています。 今回のアイテム“B763 Regi.JA614A”は同塗色3機中最古参機で2005年より運用されている機材です。 展示モデルは“写真撮ったら模型が欲しくなる”のコレクター衝動でF-toysさん製モデルをベースにデカールを自作し製作したモノです♪ 【模型資料】(ベースモデル) ・模型メーカー:F-toys ・製品番号 :ANAウィングコレクション vol.1-3B ・製品タイトル:ボーイング767-300_JA8579_TYPE B ・発売日 :2006年12月18日 ・価格 :¥583 【実機資料】 ・運用会社 :全日本空輸 ・実機メーカー:Boeing ・実機形式 :767-381/ER ・製造番号 :33508/931 ・運用開始年次:2005年4月 ・Reg. :JA614A ・エンジン :CFM/CFM56-7B26E_x2
ミニカー 民間機_旅客機 1/500ちゃぽん
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1/500 JAC ATR42-600 Reg.JA01JC
“ハイビスカスに思いを乗せて” 1983年7月 東亜国内航空さんと地元自治体が出資し、鹿児島県の離島アクセス改善を目的に誕生した地域航空会社(regional airline)がJACこと日本エアコミューターさんですね。 当初 奄美空港にて3機のDornier Do228を用い運航を開始、5年後の88年にはベースを鹿児島空港へ移動、新たにYS-11、SAAB 340B、DHC-8-Q400と機材を導入し活躍していきます。 今回のアイテム“ATR42-600”はSAAB 340Bの更新機として2017年より運行を開始した機材で、その初号機と2号機には鹿児島の“タラデザイン専門学校”さんとJACさんのコラボによる″地域の花“として愛されるハイビスカスがデザインされた特別な塗装が施されています。 展示モデルはやはり“写真撮ったら模型が欲しくなる衝動”で製作したモノで、以前海外の航空ショー内ATRさんブースで配布していた、HoganWingsさん製のモノをベースにデカールを自作し製作したモノです♪ 【模型資料】(ベースモデル) ・模型メーカー:HoganWings ・製品番号 :HG8539 ・製品タイトル:ATR42-600 House Color ・入手年 :2009年 【実機資料】 ・運用会社 :日本エアコミューター ・実機メーカー:ATR ・実機形式 :42-600 ・製造番号 :1215 ・運用開始年次:2017年1月 ・Reg. :JA01JC ・エンジン :P&W Canada/PW127M_x2
飛行機模型 民間機_旅客機 1/500ちゃぽん
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箸置 USAF Boeing RC-135S ″Cobra Ball”
"Cobra Ball” 現在の軍事行動で外すことができない“情報”、その重要性に対し一早く対応し各種情報傍受へ特化した専用の航空機を投入したのがアメリカ合衆国でした。 同目的の機材として最初に実用化され現在も現役で運用されているのがRC-135シリーズです。一見するとベース機はC-137シリーズと同じB707に見えますが、本機種はB717(旧)/B739がベースで別グループの機体とないますね。 タイトルのRC-135Sは弾道ミサイルに対する光学的または電子情報収集に特化した機種で、中でも1972年にC-135Bより改造し誕生したReg.61-2664は胴体右側へ集中配置した光学機器に対し有害な光反射の防止を目的に、右主翼とエンジンが黒塗装塗された特異な外観を有していましたが、残念なことに1981年に事故で失われています。 展示品はいつもの吉窯さん製の箸置きです~ 毎度のことながら、窯元さん機種選択には本当に感動します! 北の国から打ち合でニュースが入るたび、卓上のこのコに目が行ってしまいますね~
吉窯(JP) 岐阜県多治見市 飛行機グッズ 箸置きちゃぽん
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1/500 Luftwaffe Transall C-160D
“トランザール” 1950年代後半、フランス及び西ドイツで活躍していたNord Noratlas輸送機の後継機種を開発すべく、西独のメッサーシュミット・ベルコウ・ブローム社(MBB)やノラトラの仏ノーム社の合弁しTransporter Allianz社(略称Transall)が1959年に設立されます。 同社は後に仏Aérospatiale社等複数の企業と合弁し今日のAIRBUSへと昇華していきます。 そのトランザールが開発した機体がC-160型輸送機で西ドイツ・フランスは勿論、トルコや南アフリカ、インドネシアでも採用され1965年からの20年間で214機生産されました。 外観/規模は先行していたLockheed社製C-130と大変よく似ていますが、6,000ps級の大出力エンジン(_6,000ps級)の採用により本機は双発機として完成します。 展示モデルは2011年にHerpa社より発売された、バイエルン州ペンツィングに拠点を置く西ドイツ空軍 第61航空輸送飛行隊の所属のC-160Dで、新規格「Norm 72」で塗装され1970年に配備された初号機だそうで各部に施されたオレンジ色が良いアクセントになっていますね♪ 【模型資料】 ・模型メーカー:herpa(DE) ・製品番号 :518550 ・製品タイトル:Luftwaffe Transall C-160 LTG61 "Norm 72",Reg.51+12 ・発売年次 :2011年11月 【実機資料】 ・運用会社 :Luftwaffe ・実機メーカー:Transall (FR) ・実機形式 :C-160D ・製造番号 :D149 ・Reg. :51+12 ・エンジン :RR・RTy.20 Mk22_x2
飛行機模型 軍用機_現用 1/500ちゃぽん
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1/500 ZIP AIR Boeing 787-8 “Dreamliner" 【New Livery】
"Zの誇り” 垂直尾翼に大きく自社を象徴する“Z”を掲げ、2020年度より運行を開始したのが日本の新しい翼“ZIPAIR”さんでした。 ところが2022年 ウクライナへ侵攻を開始したロシア軍の戦闘車両に敵味方識別記号として“Z”を大きく描いたことにより、あたかも“Z"が侵攻の象徴(実際ロシア国内放送等ではそうなってますね)となってしまいます。 この事象を受けZIPAIRさんは明言こそしいないものの順次垂直尾翼から“Z”の文字を消した新しい塗装への置き換えを実施、2022年12月で所属する8機全機への対応を完了させます。ところでこの新塗装をよーく見るとモザイクの中に“Z"が隠れており、同社のこだわりと誇りを感じさせるデザインですね。 展示モデルは、前回F-tpysさん製の787-8を改造して製作した“デビュー”カラーモデルの垂直尾翼へ自作デカールを使ってお手軽改修したモノです。 シンプルな初期カラーも良いですが複雑な新カラーもカッコ良いですね♪ 【模型資料】 ・模型メーカー:F-toys ・製品番号 :ANAウィングコレクション vol.5-3 ・製品タイトル:B787 トリトンブルー塗装 ・発売年次 :2017年 【実機資料】 ・実機メーカー:Boeing ・実機形式 :787-8 ・進年次 :2010年 ・実機Reg. :JA822J ・実機エンジン:RR:Trent 1000_x2 ・スキーム :2022年12月~
鉄道模型 民間機_旅客機 1/500ちゃぽん
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1/500 JAL Boeing 727-46 Reg.JA8307 "Tone"
“Boeing帝国の始まり” 1965年7月23日、羽田空港へ日本航空さんの727型1番機となるReg.JA8037《とね号》が飛来します。 創業以来ダグラスさんの機材を主力としてきた日本航空さんでしたが、本機就航後から2019年にA359が就航するまでの長きに渡り、一部を除きBoeingさんが唯一の導入機材メーカーへとなっていきます。 本機が就航した当時は垂直尾翼には“日の丸”が描かれた2代目の標準塗装で、“鶴丸”へ変更されるのは6年後の1971年でした。 塗装変更後の翌年72年に本機は大韓航空へと移籍、日本航空さんでの7年間の活躍に幕を下ろします。 展示モデルはJALUXさんが展開していた【JAL 永遠の翼シリーズ】の内の一つで、製造はHerpaさんが担当していました。 個人的には物心着いたタイミングで見たこのカラーリングが、日本航空さんの727として最もシックリ来ますね♪ 【模型資料】 ・模型メーカー:JALX/herpa(JP) ・製品番号 :JE2008 ・製品タイトル:JAL 永遠の翼シリーズ Boeing 727-100 ・発売年次 :2004年 【実機資料】 ・運用会社 :日本航空(JP) ・実機メーカー:Boeing ・実機形式 :727-46 ・製造番号 :18874/166 ・Reg. :JA8307 “Tone” ・エンジン :P&W/JT8D-7A_x3 ・進空年次 :1965年7月
鉄道模型 民間機_旅客機 1/500ちゃぽん
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箸置 USAF Boeing VC-25A “Air Force One”
“Air Force One" アメリカ合衆国政府は、それまで長年に渡って活躍してきた“VC-137”の後続機としてB747-200型をベースとした新たな大統領専用機“VC-25”2機の運行を開始します。 美しいホワイト/ブルーに塗分けられた本機はアメリカ空軍の第89空輸航空団に所属し、アンドルーズ空軍基地をベースに世界中を飛び回っています。 我国にも幾度となく飛来しており、実際に目撃された方も多いでしょう♪ 設計対応年数が30年とされていた本機、747-8をベースとした次期大統領専用機の建造も進んでおり本機を見る事が出来る機会も残りわずかですね。 ちなみに“エアフォース ワン”は本機の名称ではなく大統領が登場した空軍機の機体のコールサインで、より小型のC-32Aへ搭乗した場合は、そちらが“エア フォース ワン”になります。(海兵隊機に乗り込んだらマリーン ワン) 展示品はいつもの様に吉窯さん製の箸置きですが、ベース機の200型の特徴であるウイングレットの無い主翼等々、製作者のこだわりを感じますね! あはは(笑)機材が機材だけに箸を置くのも緊張します♪
吉窯(JP) 岐阜県多治見市 飛行機グッズ NONちゃぽん
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1/500 Air Japan Boeing 787-8 “Dreamliner”
“日本の新しい翼” 《Fly Thoughtful》をコンセプトに2024年2月9日より運行開始した“AirJapan”さんは日本で最も新しい旅客航空ブランドですね♪ 現時点では2機体制ですが、今後母体である全日本空輸さんより4機を追加移管し6機体制で運航する予定だそうです。 成田空港をベースに海外路線展開しているため、国内では成田空港でしか見る事が出来なのが残念ですね。 機材ベースカラーは日本伝統色【藍色】と【曙色】からなり、“Thoughtful=手と手が織り成す優しさ”をイメージした形状にまとめられたラインは、ANAさんの機材とは全く異なる斬新なデザインですね♪ 展示の“JA801A”は元ANAさんが運用した“サバカラー”で人気だった788の初号機、AirjapanさんではJA803Aに続く2番機として導入した同社最新の機材です♪ モデルはいつものにF-toysさんの788をベースにデカールを自作して製作しました(^^)/ 【模型資料】 ・模型メーカー:F-toys(JP) ・製品番号 :ANAウィングコレクション5_#3 ・製品タイトル:B787-8 トリトンブルー塗装 ・発売年次 :2017年3月27日 ・販売価格 :¥583(税込) 【実機資料】 ・運用会社 :Air Japan(JP) ・実機メーカー:Boeing ・実機形式 :787-8 ・製造番号 :34488/81 ・Reg. :JA801A ・エンジン :RR/Trent1000_x2 ・進空年次 :2011年9月~(AirJapanでは2024年4月~)
鉄道模型 民間機_旅客機 1/500ちゃぽん
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1/500 Japan Transocean Air Boeing 737-800 Reg.JA05RK
“新”空飛ぶジンベイザメ♪ 2012年12月にJTAさんのたった一人のスタッフの思いより誕生したという“ジンベイジェット”、同社の737-400をベースに“美ら海水族館”人気者“ジンタ”をイメージした姿で登場~2014年1月には“カンヒザクラ”色を纏った2号機“さくらジンベエ”も登場し人気を博します♪ そんな初代から約5年後の2017年9月に、JTAさんは新鋭機737-800をベースとした“新ジンベイジェット”を就航、翌2018年には相棒の”新さくらジンベイ”も就航し初代からのバトンを引き継ぎ現在も大人気活躍中です。 展示モデルはその“新ジンベイジェット reg.JA05RK"で、F-toysさんから発売されていた塗装済み半完成品商品をベースに、繋ぎ目処理/部分塗装、処理に伴って消えるマーキング(下面のコバンザメ等)及びディテールアップデカールを自作貼付等々ししコレクションに加えてモノです(^^)/ 初代はJALUXさんより製品化されていましたが、“新”は1/500としては現在のトコロおそらくこれが唯一の商品だと思います♪ 【模型資料】 ・模型メーカー:F-toys(JP)) ・製品番号 :JALウイングコレクション6_#2 ・製品タイトル:BOIENG B737-800 ジンベイジェット ・発売年次 :22020年7月27日 ・販売価格 :¥638(税込) 【実機資料】 ・運用会社 :日本トランスオーシャン航空(JP) ・実機メーカー:Boeing ・実機形式 :737-8Q3/WL ・製造番号 :61479/6561 ・Reg. :JA05RK ・エンジン :CFM/CFM56-7B24_x2 ・進空年次 :2017年9月(運行中)
鉄道模型 民間機_旅客機 1/500ちゃぽん
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箸置 海上自衛隊 川崎重工業 P-1
我国の海上自衛隊で長年活躍する川崎重工業さんライセンス型ロッキードP-3C“オライオン”対潜哨戒機の後継機として開発された機材ですね♪ 後続機選定に当たっては、757/767ベースによる新機種開発案や、当時同様にP-3の後続機として開発が進められていた米国ボーイングP-8”ポセイドン“採用案など多数ありましたが、航空機産業育成の観点より国産化を決定、コスト圧縮の観点より輸送機C-1の後続機である次期輸送機”C-X“開発と基本設計及び部品の共用化を前提に、川崎重工業さんが”P-X”として受注し開発が開始されます。 こうして開発が進んだ”P-X“は”XP-1“として2007年初飛行に成功、2013年に”P-1”として正式採用され、今日も我国の領海警備に当たっています。 展示品はいつもの様に吉窯さん製の箸置きです~ 小型機体+4発エンジンは勿論、背中のコブや対潜哨戒機の証である” マッドブーム“等のディテールもシッカリ再現! 海産物が食卓に並ぶ際には欠かせないアイテムです♪
吉窯(JP) 岐阜県多治見市 飛行機グッズ 箸置きちゃぽん
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箸置 NASA Boeing 747-SCA & Space Shuttle Orbiter
1981年から2011年の30年間に掛けて宇宙開発を支え続けた、アメリカ合衆国NASAの“スペースシャトル計画”、その核になる機材が実際に宇宙と地上を行き来する“スペースシャトル軌道船 オービター”でした。 ところがこのオービター、帰還後は自力では飛行できないため、カルフォルニア/エドワーズ空軍基等の施設へ帰還した場合、発射地点があるであるうケネディ宇宙センターへの運送が必要となりました。 そこでNASAはオービターを“大型機の背中へ背負う”方法での運送を考案、そのベース機にボーイング747型を選出、製作は新たに作るのではなく中古機を改造し2機製造しました。 2機の内N911NAのベースとなったのが元JALさんが使用していた747SRの1号機“JA8117”で、受領したNSASさんはその行き届いた整備に感動しJALさんへ表彰状を出した話は有名ですね。もう一機(N901NA)は元アメリカン航空さんの741でした。 両機とも外観上の主な変更点はオービターを懸架するため背部へ接続器を増設、同時に飛行を安定させるために水平尾翼へ追加垂直安定板が追加されました。 展示品はいつもの様に吉窯さん製の箸置きですが、当然背中のオービターは分離しこのセット1個を用意することで2人分の箸置きになるという優れものです(笑) 機体細部をよく見ると接続器は勿論、増設された垂直安定板までシッカリ表現!! 毎度のことながらこのこだわりがたまらないですね♪
吉窯(JP) 岐阜県多治見市 飛行機グッズ 箸置きちゃぽん
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1/150ショーティー 日本国有鉄道 ED91型 試作交流電気機関車
地方電化の“希望の星” 戦後全国の無煙化を目指した国鉄さん、戦前から採用されている直流電化方式は構造が単純で車両コストが安価なのですが送電電圧降下が激しく多くの地上設備が必要な方式で、山手線などの“大量便数/大量車両数”路線には大変有利な方式でした。 しかし逆に便数/車両数の少ないローカル線には向かず、対策として送電距離の長い交流方式を採用しようと考えます。 この場合1両の電動車のコストは上がるものの地上設備を大幅に少なく出来る利点があり、国鉄さんは地方電化の切り札と考えて開発を進めます。 現在でこそ“インバーター”等の優れた周波数制御技術で交流モーターを直に制御できるようになりましたが、当時はまだような技術は無く、車両内で交流を変換(タップ式による半波流化または整流式による直流化)しそれを制御するという、まさに車両内に変電所設備を搭載するような大変大掛かりで、かつ整流器等の大変難しい技術開発が必要な、まさに“プロジェクトX”的な内容でした。 まずその第一号機として日立製作所さんが世に送り出したのがED44型でタップ制御型で誕生、比較のために整流制御型のED45型をそれぞれ整流方式の異なる3両(-1三菱さん、-11東芝さん、-21日立さん)を製造し、東北の仙山線をベースに試験/改良を実施、後のED70/71型へと昇華していきます。 これらの機関車たちは後に改番され、ED44はED90にED45はED91へ変更されました。 こんな貴重な鉄道遺産ともいえる1両として、利府駅近所の森郷児童公園に静態保存されていたED91-11を見物後、昔買い込んでおいたマイクロエースのCタイプロコ“ED45タイプ”を思い出し発掘、手を入れてみました。でもマイクロエースさんのED91は“しっかり”1号機を再現しているので、見物してきた11号機ではなく、1号機風に作成♪ 主な改造箇所は~ ●ボディー ①屋根へパンタを2基搭載させるべくモールドを変更、KATO製の交流用PS16を2個取付。また交流機っぽくすべく、ジャンクの碍子類(TOMIXの583?)を取付。 ②車体側面中心の窓は実車ではHゴム無なので削り取り~正面部へ省略されている手すり及びテールランプを追加しました。 ●シャーシ ①デッキ部正面テールランプ、手摺部“横渡り板”は不要なので削り取り成型しました。 ②デッキ下部へKATO製スノープロウを加工して追加。 ●塗装 交流標準色の赤色2号/屋根黒色なのですが、この赤色2号はBトレのEF81の色に合わせ“しぶめ”に調色して塗ってます。ナンバーは自作デカールで対応って、あはは(笑)まだ貼ってませんね~(笑)
鉄道模型 ショーティー 1/150ちゃぽん
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1/150ショーティー 日本国有鉄道 DE50型 試作ディーゼル機関車
DE50-1 津山で保管実車を見物後、BトレサイズのDE50が欲しくなり、昔買い込んでおいたマイクロエースのCタイプロコ“DD51タイプ”をベースに改造、“らし~く”造ってみました。 主な改造箇所は♪ ●ボディー ①キャブ前面、運転手窓を内側へ傾斜させると同時にヒサシを成型、また側面窓形状を“それっぽく”修正。 ②長ボンネット側(1位)の両側面下デッキ部へステップ(箱&ネット)をプラ板で追加。 ③長ボンネットラジエター部側面のネットパネルモールドを切取り、短ボンネット(2位)側面へ移植、長ボンネット切取り痕は成型しプラ板でパネル追加。そこにプラ板ローレットを転造して作ったルーバーを切り出して貼付。長ボンネット側のラジエターファンモールドはパテで埋成型。 ④各部へ線ハンダで手摺/ハンドル類を追加、キャブ部へは銀河製タブレットキャッチャー取付。 ●シャーシ ①キャブ下フレーム(車輪間)へプラ板で造った燃料タンクを追加設置 ②デッキ部側面へ∮0.3真鍮線で手すり4か所追加、フロントデッキ間へチェーン追加、また各部ジャンパ栓類、∮0.3真鍮線で作った開放テコ追加。 ③デッキ下部へKATO製スノープロウを加工して追加。 ●塗装 ディーゼル標準色の朱色4号/ねずみ色1号/白のなのですが、朱色4号はBトレのDF50やDD53に合わせ、“しぶめ”に調色。短ボンネット上のファンネット及びナンバーは自作デカールで対応。
鉄道模型 ショーティー 1/150ちゃぽん
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試製24式 携行型軽火炎放射器
陸上自衛隊では一般歩兵にも取扱を容易化した携行性の高い小型火炎放射器を装備すべく、日本の先端メーカーである“東○”に対し、以下のような厳しい仕様を提示。 ・有効火炎放射距離:25.00㎜ ・全装備重量 :50g以下 ・燃料搭載方式 :使用後、放射部共全放棄 これに伴い完成した試作品を“試製24式携型軽火炎放射器”として実験的に部隊配備、厳しい実用試験を開始した…って、はいもちろんフィクションです♪(笑) 使い切って捨てようとしたチャッ○マンミニが、あまりにもカッコ良かったもんで~つい色塗りしちゃいました(笑) 新コレクションルーム1発目に、おふざけアイテムでスミマセンm(_ _)m
装備品 サブアーム 1/1ちゃぽん
