映画「海辺の映画館-キネマの玉手箱」パンフレット

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 私の大好きな監督の一人、大林宣彦の遺作です。
 良い部分も悪い部分もひっくるめて、大林ワールド全開の作品です。
 キャストデータ等の著作権に関係ない部分も載せるつもりでしたが、コメントが付いていたので、取りあえず表裏の表紙のみにしました。
 思えば表紙イラストの和田誠氏も泉下の人となりました。淋しい限りです。
 因みに、個人的には一つ前の「花筐」の方が好みです。

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    woodstein

    2025/01/24 - 編集済み

     toy ambulanceさんだから言いますが、この作品は観ていて悲しかったですね。要は、大林監督作品に魅せられた映画世代からすると、全盛期からの落差が感じられることは如何ともし難いわけです。ただ、晩節を汚すのは如何なものかと、思う反面、最期まで映画製作に携わることができた大林監督は幸せだったと思えるのも事実で、様々な思いが募ったことを思い出しました。

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    • Lion

      toy ambulance

      2025/01/24

      woodsteinさん

       コメント、ありがとうございます。
       事実としてはウッドさんのコメントが総てなのだと思います。
       私としては、ファンとしてのバイアスが違う方向に働いたものとご理解ください。

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