Craspedarges superbus

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国産では極めて貴重なリカス目の頭部で、全体に細かい棘状の繊毛の様な顆粒が見られます。
。腕足類や腹足類の破片に紛れて特徴的な頭部が出てくる産状ですので、脱皮殻の吹き溜まりだったと思われます。福地では嘗てデボン紀の日本離れした立派な標本が多く採取出来ました。産状は部分化石が殆どですが、これらの化石は細部の保存が良く、レベルが高い貴重な産地であった事が伺い知れます。

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    Trilobites

    2020/8/29

    ORM2018年07月30日 21:11
    かなり特徴的なリカスですよね。
    以前に調べたところによると、クラスペダルゲス属は日本のこの種とオーストリアのC.wilcaniaeぐらいだった様な気がします。他にも私が知らないだけで、1、2あるかもしれませんが、いずれにせよ、かなりエンデミックな種のようですね

    2018年07月30日 22:49
    > ORMさん 
    遠いオーストリアでも記載があるんですね。始めて知りました、リカスは総産出が少ないので、化石化してないだけかもしれないですけどね。福地が世界的に見ても特別な産地だと思う一つの根拠にはなりますね。

    ORM2018年07月30日 22:59
    > 魅惑の三葉虫 図鑑さん 
    すいません、重大な間違いを。オースト"ラ"リアの間違いです。自動変換でオーストリアになってしまいました。改めて調べてみても、やはりクラスペはこの二種のみのようです。

    2018年07月30日 23:10
    > ORMさん 
    確かに検索したらNSWでの論文がありますね。福地のCraspedargesと見た目はほぼ同じ、完全に福地のオリジナル種と思ってただけに、勉強になります。

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