Eokochaspis piochensis

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Eoptychopariaとも呼ばれていた初期のPtychopariida(科)の仲間ですので、Ptychopariida(科)系の先祖と思われます。Piche shaleの中でもComet Shale Memberと呼ばれる層から産出される様です。平面的で短めの頬棘以外に目立った棘も無く、眼も確認できない特徴の乏しい種類です。同じ産地から4種類ほど記名されてはいるのですが、比較できるほどの個体数や状態の良い標本が少なく、同定は困難で最も古くから認識されていた本種が代表種の様になっています。

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    tatsutoy

    2022/4/1 - 編集済み

    渋い標本の登場ですね。アメリカ各地のカンブリア紀ローカル三葉虫は色々面白い種が存在するのでコレクターにとって集める楽しみがあるかと思います。

    私もジョージア州のAphelaspis brachyphasisなど実物を目にしてみたいな、と思っているのですが、非商業地の三葉虫は現地で直接採取しないと入手は難しいです。

    それにしてもこの標本、頬棘が残り良いコンディションで惚れてしまいます…

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      Trilobites

      2022/4/2

      渋い種類も悪くないというコレクターが増えてほしいので、派手なものばかり出さないようにバランスを取っています。

      Aphelaspis brachyphasisは、2月までebayに出てましたが売れてしまいましたね。持ってなかったのですが、少し小さいかなと思って見送ってました。

      本種も、それ程多く見ることは出来ませんが、状態の良い個体が余り無い種類だと思います。

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      tatsutoy

      2022/4/3

      Aphelaspisも入手機会の可能性があるのですね。確かに現地では山の様に見つかるみたいで、リンク先のYoutubeを見た時は驚きました。河原に転がっている…

      https://www.youtube.com/watch?v=ymXcMBh2BKY

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      Trilobites

      2022/4/3

      興味深い動画ありがとうございます!バケツ一杯取れていたので、もう少し流通してほしいですね、いくら珍しい産地とはいえ、三葉虫コレクターでも一部の人しか触手が伸びないと思いますので、次の機会があったら狙ってみます。こないだもワシントン州産なんかも数点市場に出来てましたので、まだ新産地開拓はされているんでしょうね。

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