①前回、ハリスタイプバイポッドを取り付けたエアーガン。
②4倍固定倍率のセキトー製のスコープがついています。何十年か前にサバゲーで使っていました。今回は、ライフルスコープを今風のバトラーキャップ付きの物に交換しましょう。
③マウントリングをレールから外します。20mm幅のレールは玩具用に極端なテーパーが付けてあります。ターゲットは10mほど先ですから(笑)。
④左がセキトー製、右が取り替えるイオシステムズのズーム式スコープです。
⑤既に組み立て済みのスコープをレールに滑り込ませます。レールとスコープを繋ぐマウントリングはハイマウントというタイプでスコープ下に空間ができます。これで銃本体の照星を見て、裸眼でもサイティングができるようになりました。
⑥アイレリーフ位置を調整(接眼側のレンズと目の距離が10センチぐらいの間隔に)、ハイマウントリングのおかげで高さもバッチリ!。コインや薬莢のリムを使ってレール側のリングのネジをきっちり締めておきます。
⑦迫力のあるスコープユニットが乗っかってバランスが良くなりました。
⑧前後のバトラーキャップを開けてみましょう。パチンとバネで跳ね上がり、開いたままで保持できます。覗いてみたくてワクワクします。
⑨レンズの反射を消すキルフラッシュリングはどうでしょうか。
⑩対物側で、いろんな方向から見てみましたが確かに反射を消す効果ありです。狙撃手にとっては命にかかわる装備でしょうね。
⑪接眼側から覗いてもキルフラッシュリングは全く見えません。不思議な感じです。様々な情報が描かれたレチクル(十字線)が見えます!少し硬いですが、高さや水平位置を調節するノブのクリック感も良い感じです。
⑫古ーいエアーガンが近代的な狙撃ライフルのスタイルになりました。バイポッドは3段階に高さ調節ができ、肘の高さに合わせることができます。
実弾のライフルならばさらに銃口の発火を消すフラッシュハイダーかサイレンサーを装着しなければなりません。(6mmのBB弾にゃ不要でしょうが?)
#モデルガンコレクションログ
口径 .223(5.56mm)のライフル弾でもこのくらいマズルフラッシュです。(映画「プレデター」より。
2019/8/5
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