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クリンゴン・バード・オブ・プレイ
クリンゴン帝国防衛軍に所属する「バード・オブ・プレイ」は可変翼を備える機動巡洋艦の総称である。23世紀後半より運用されたブレル級は全長139mと比較的小型でクルーも36名と少ないが、標準装備されている遮蔽装置に強力なディスラプター・キャノンと光子魚雷にその高い機動性も相俟って攻撃力は非常に高い。また翼を水平にする巡行モードによりワープ・フィールドが最大限発揮されるよう設計されており、最大速度でワープ9に到達することも可能である。 2285年、惑星連邦のテラフォーミング実験「ジェネシス計画」を巡り、ジェネシス装置の兵器転用を画策するクリンゴン帝国はブレル級一隻で、万全な状態では無かったU.S.S.エンタープライズ NCC-1701に壊滅的打撃を与え、自爆に追い込んでいる。その直後、このバード・オブ・プレイはカークの策により奪われHMSバウンティと名を変え、イオン化嵐で滅亡寸前の地球を救うべく1986年のサンフランシスコへのタイムワープを敢行している。 #スタートレック #デアゴスティーニ #劇場版 #クリンゴン #バード・オブ・プレイ
スタートレック・スターシップ・コレクション フィギュア デアゴスティーニ・ジャパン/イーグルモスウルフ359
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U.S.S.エンタープライズ NCC-1701(自爆ver.)
U.S.S.エンタープライズ NCC-1701(改装型)は惑星連邦宇宙艦隊に所属するコンスティテューション級の航宙艦。2272年にジェイムス・T・カーク提督指揮のもと新たな5年間の調査飛行任務が行われ、帰還後は退役し再改修を経て大佐に昇進したスポックを艦長に迎え宇宙艦隊アカデミーの練習船として運用される。 2285年、カークへの復讐に燃える優生人類カーン・ノニエン・シンとその一派により奪われたU.S.S.リライアントとの戦闘でエンタープライズも甚大な損傷を被り、さらにはスポックをも失う。しかしジェネシス装置の影響によりスポックが生存していることが判明し、艦隊規約を破りカークら元クルーは解体を待つエンタープライズを奪ってジェネシス惑星を訪れるも、「ジェネシス計画」の横取りを狙うクリンゴン帝国のバード・オブ・プレイとの戦闘により行動不能となり、最終的には自爆によりジェネシス惑星に墜落し大気圏で燃え尽きて失われてしまう。 #スタートレック #ジョニーライトニング #劇場版 #エンタープライズ
レジェンド オブ スタートレック:シリーズ5 フィギュア Johnny Lightningウルフ359
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U.S.S.グリソム NCC-638
U.S.S.グリソム NCC-638は惑星連邦宇宙艦隊に所属するオーベルト級の航宙艦。艦長はJ・T・エステバン大佐。全長120mとかなり小型の科学調査船で、23世紀後半から1世紀近くに渡り生産され続けている息の長い艦のひとつ。 2285年、惑星連邦のテラフォーミング実験「ジェネシス計画」の産物であるジェネシス惑星の極秘調査のため、計画に関わった科学者でカーク提督の息子デヴィット・マーカスとサーヴィック中尉が同行。しかし、ジェネシス装置の兵器転用を画策するクリンゴン帝国のブレル級バード・オブ・プレイのディスラプターによる攻撃を受け抵抗する間もなく撃沈される。調査のため惑星上に転送されていたため難を逃れたデヴィットとサーヴィックは、そこで死んだはずのスポックの再生された体を発見する。 #スタートレック #デアゴスティーニ #劇場版 #オーベルト級
スタートレック・スターシップ・コレクション フィギュア デアゴスティーニ・ジャパン/イーグルモスウルフ359
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OV-165
OV-165は21世紀前半の地球で開発された軌道往還船で、NASAが建造したスペースシャトル・オービタの後継に当たる単段式宇宙往還機 (SSTO)。全長40mでオプション無しで単機で大気圏を越える強力な新型ロケットエンジン「リニアエアロスパイク・エンジン」を搭載している。機体にはリフティングボディが採用され、それ自体が揚力を生み出すため主翼は存在せず、そのため大気圏再突入の際の抵抗も少ない設計となっている。 現実世界においては1996年にロッキード・マーティン社が提唱したSSTO・ベンチャースターの開発計画がスタートし、同社スカンクワークスチームとNASAの共同で1/2スケール相当の実証実験機X-33の開発が進められたが、技術的問題とそれに伴う遅延、さらに予算超過に悩まされ2001年3月1日に計画は打ち切られた。 #スタートレックENT #デアゴスティーニ #オープニング #スペースシャトル
スタートレック・スターシップ・コレクション フィギュア デアゴスティーニ・ジャパン/イーグルモスウルフ359
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ZOIDS:セイバータイガーAT(プロトタイプ)〈タイガー型〉
セイバータイガーAT(プロトタイプ)は、ZAC2099年にガイロス帝国が次世代主力機の開発を目的にセイバータイガーの武装と機動力を強化したタイガー型の大型ゾイド。 強化パーツである「アサルトユニット」を装着することでAT(アサルトタイプ)と称されたこのセイバータイガーは、40数年前の第一次大陸間戦争時にゼネバス帝国より接収したグレートサーベルの設計をベースとしているが、セイバータイガー自体が動力機関の出力アップと冷却装置の改良によりグレートサーベル並みに底上げされていたため、コストと時間をかけず更なる攻撃力と機動力の向上に成功した。 ZAC2100年初頭、西方大陸エウロペにおけるガイロス帝国軍拠点・ニクシー基地にて、同じ強化型ゾイド・レッドホーンGCとオーガノイドシステム搭載の新型機・ジェノザウラーの3機で次世代主力機選定の実戦テストが行われたが、セイバータイガーATはジェノザウラーに一撃で首をもぎ取られテストパイロットを務めたブリック・スパンツ軍曹も重傷を負った。 #ゾイド #セイバータイガー #TOMY #機獣新世紀ゾイド公式ファンブック
機獣新世紀 ゾイド ZOIDS TOMYウルフ359
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コロンビア OV-102
コロンビア OV-102はアメリカ合衆国のNASAに所属する軌道往還船スペースシャトル・オービタの2号機。船名は18世紀のアメリカ人貿易船船長で探検家のロバート・グレイの帆船に由来する。1981年4月12日の初ミッション・STS-1に使用され、宇宙に到達した最初の機体でもある。 発射の際には巨大な外部燃料タンクと2本の固体燃料補助ロケットと軌道往還船オービタの計4つの部分で構成され、外部燃料タンク以外は再利用が可能な設計となっている。また、外部燃料タンクは最初の2回の発射では白に塗装されていたが、STS-3以降は重量削減のため断熱材がむきだしのままのオレンジ色になった。 主に宇宙空間での実験に使用され、STS-65では日本人初の女性宇宙飛行士である向井千秋が搭乗した。2002年までに27回のミッションに成功したが2003年2月1日、28回目のミッション・STS-107の帰還時の大気圏再突入中にテキサス州上空で空中分解事故を起こし、7名の宇宙飛行士全員の命と共に失われた。 #スタートレックENT #スペースシャトル
技MIX プラモデル トミーテックウルフ359
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エンタープライズ OV-101
エンタープライズ OV-101はアメリカ合衆国のNASAに所属する軌道往還船スペースシャトル・オービタの1号機。1976年、アメリカ合衆国憲法発布200年を記念し「コンスティテューション」と命名される予定であったが、FSテレビドラマ『スタートレック』のファンによる署名運動により、ジェラルド・R・フォード大統領によって同ドラマに登場する宇宙船の名称「エンタープライズ」と命名された。 エンタープライズ OV-101は滑空実験機として大気圏内での滑空着陸試験に運用されたのち、宇宙飛行が出来るよう改装する計画があったが、同時期に製造されていた地上試験機・チャレンジャー STA-099を改装する事となり計画は見送られ、スタートレック・ファンの望んだ❝宇宙船エンタープライズ号❞の誕生には至らなかった。 スペースシャトル・オービタの輸送にはボーイング747を改装した専用輸送機(SCA)を用い、オービタの滑空試験の際にも上空まで運ばれ、空中で切り離されて滑空着陸する実験が行われた。 撮影したモデルはトミーテックの彩色済みプラモデル・シリーズ【技MIX】のラインナップ「SC03 スペースシャトルセットB」より。1/700スケールの小型モデルだがディティールはしっかりしていて、オービタに至っては5㎝という小ささだがそれを感じさせない存在感がある。 #スタートレックENT #劇場版 #エンタープライズ #スペースシャトル
技MIX プラモデル トミーテックウルフ359
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U.S.S.チェコフ NCC-57302
U.S.S.チェコフ NCC-57302は惑星連邦宇宙艦隊に所属するスプリングフィールド級の航宙艦。2367年、後に「ウルフ359の戦い」と呼ばれるボーグ集合体による突然の太陽系侵攻に対抗するべく招集された惑星連邦艦隊40隻のうちの一隻。外観はこの年代の最新鋭艦であるギャラクシー級に似ているが、全長325mと宇宙艦隊の中ではフリゲート艦に分類される比較的小型の船。ウルフ359の戦いにて戦没している。 ワープナセルは同じく「ウルフ359の戦い」に参加したシャイアン級と同一設計のものが採用され、第2船体はロールバーで接続された独特のスタイルとなっている。円盤部後方には任務特化型ポッドが接続され、状況に応じてセンサー系、コンテナ系、武装系に換装することができる。 余談だが、当初船名はロシアの文豪にちなみチェーホフ(CHEKHOV)が予定されていたが、スペル・ミスにより意図せずチェコフ(CHEKOV)になってしまった。 #スタートレック #ボーグ #デアゴスティーニ
スタートレック・スターシップ・コレクション フィギュア デアゴスティーニ・ジャパン/イーグルモスウルフ359
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U.S.S.リライアント NCC-1864
U.S.S.リライアント NCC-1864は惑星連邦宇宙艦隊に所属するミランダ級の航宙艦。艦長はクラーク・テレル大佐。ミランダ級は23世紀後半から1世紀近くに渡って生産され続けている息の長い航宙艦のひとつで、科学調査、補給任務、フリゲートなど用途により様々なバリエーションが存在する。船尾に設けられたロールバー中央にウェポンベイを備えるU.S.S.リライアントはフリゲート・タイプに属する。 2285年、惑星連邦のテラフォーミング実験「ジェネシス計画」を巡り、カークへの復讐を企てる優生人類カーン・ノニエン・シンとその一派によりU.S.S.リライアントは乗っ取られジェネシス装置も奪われる。ムタラ星雲でのU.S.S.エンタープライズ NCC-1701との壮絶な死闘の末にU.S.S.リライアントはジェネシス装置の起爆と共にカーンもろとも自爆する。また甚大な損傷を受けながらも星雲から辛うじて脱出に成功したU.S.S.エンタープライズでは、艦とクルーを救うためスポックが命を落とすこととなった。 #スタートレック #デアゴスティーニ #劇場版 #ミランダ級
スタートレック・スターシップ・コレクション フィギュア デアゴスティーニ・ジャパン/イーグルモスウルフ359
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U.S.S.エンタープライズ XCV-330
U.S.S.エンタープライズ XCV-330は地球連合が恒星間航行を目標に開発したデクラレーション級の宇宙船。核融合推進を採用した全長300mに及ぶこの宇宙船は、紡錘状の主船体を円環状のワープ推進部が取り囲む特徴的な外観から❝リングシップ❞とも呼ばれる。 結果としてXCV-330は最高速度がワープ2に達する事は無かったが、西暦2140年代より開始されたワープ5エンジン開発プロジェクト「NX計画」に少なからず影響を与えている。その歴史的功績から時代を問わず個人のオフィスからU.S.S.エンタープライズ NCC-1701(改装型)のレクリエーション・デッキなど、至ることろで模型や記念プレートが飾られている。 #スタートレック #イーグルモス #劇場版 #エンタープライズ #ワープシップ
スタートレック・スターシップ・コレクション フィギュア イーグルモスウルフ359
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ZOIDS:カノントータス〈カメ型〉
カノントータス(形式番号:RZ-013)は、ZAC2056年の大災害❝グランドカタストロフ❞以降生き残ったリクガメ型を強化して運用した砲撃用小型ゾイド。 重装甲のボディに大口径の砲塔。これ以上ないほどのシンプルな設計ではあるが、実戦において多大な戦果をもたらし続ける名機である。機動力の低さが唯一ともいえる欠点だが、基本的には後方支援機であり、また対空砲も備えているため、戦場での生存率は非常に高い。主武装の実弾式突撃砲は液冷式荷電粒子ビーム砲へとアップグレードされた。また、後部には格納スペースがあり人員や物資の輸送も行える。 1999年よりシリーズが再開された第2期、いわゆる『機獣新世紀』版のカノントータス。第1期との違いは成形色のみで基本的な構成に変更は見受けられない。 #ゾイド #カノントータス #TOMY
機獣新世紀 ゾイド ZOIDS TOMY 1999年ウルフ359
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U.S.S.エンタープライズ CVN-65
U.S.S.エンタープライズ CVN-65はアメリカ合衆国海軍に所属するエンタープライズ級の航空母艦。1961年に竣工した世界初の原子力空母でキティホーク級をベースに建造され、第二次世界大戦で活躍したCV-6の艦名を受け継いだ。当初エンタープライズ級は6隻の建造計画があり、CVN-65はその1番艦として建造されるも莫大なコストの問題から二番艦以降の建造は中止され、当該艦ただ一隻のみの配備となった。1965年にベトナム戦争、1998年に対イラク「砂漠の狐」作戦に参加。2017年に退役し現在は解体中である。先代のCV-6に倣い通称「ビッグE」とも呼ばれる。 撮影したモデルはフルタが2003年にリリースした食玩「軍艦コレクション」のラインナップのひとつ。カードが付属し、大きさ的には約1/2850といったところ。同スケールっぽいものを探してたら、ガルーブの「マイクロマシーン」シリーズのバード・オブ・プレイが設定上かなり近かったので並べて撮影。 #スタートレック #劇場版 #エンタープライズ
軍艦コレクション 食玩(プラスチックキット) Furutaウルフ359
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オーベルト級 参加艦艇
オーベルト級の詳細は「U.S.S.グリソム NCC-638」を参照 https://muuseo.com/wolf359/items/46 【ウルフ359の戦い】 U.S.S.ボーンステル NCC-31600 ベンジャミン・シスコ少佐(当時)が副長を務めるU.S.S.サラトガ NCC-31911から脱出しようとする際、その横でボーグ・キューブの攻撃を受け大破し戦没。 【セクター001の戦い】 2373年の「セクター001の戦い」では3隻のオーベルト級の迎撃艦隊参加が確認されている。船名及び船体番号は各艦不明。 1隻はボーグ・キューブとの交戦突入早々に撃沈された模様。残りの2隻はU.S.S.エンタープライズ NCC-1701-Eの参戦直後の第一撃を加える際にボーグ・キューブに対し同時攻撃を行っている。 #新スタートレック #劇場版 #デアゴスティーニ #オーベルト級
ウルフ359
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ZOIDS:ゲーター〈恐竜型〉
ゲーター(形式番号:EMZ-02)は、ゼネバス帝国がヘリック共和国のゴルドスに対抗して開発した電子戦用小型戦闘機械獣。のそのそと地を這う独特のスタイルで、背ビレの全天候3Dアンテナや尾部先端のMAD磁気探知機などの多種電子装置により索敵と電子妨害を主とし、攻撃力も正面にガトリングビーム砲といった強力なものを持っている。 また、その速度はマグネッサーVTOLにより一時的には200km/hを優に超すことが出来る。後期型にEMZ-14が存在するが外観・能力は変わらない。 #ゾイド #ゼネバスメモリアル #TOMY
ゼネバスメモリアルボックス 1984 メカ生体ゾイド ZOIDS TOMYウルフ359
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ミランダ級(フリゲート・タイプ)
「セクター001の戦い」では2隻のミランダ級の迎撃艦隊参加が確認されている。どちらも船尾にロールバー式ウェポンベイを備えた一般的なタイプで、船名及び船体番号は不明。 1隻はボーグ・キューブに対し光子魚雷連射による雷撃を敢行、もう1隻はU.S.S.ディファイアント NX-74205とアキラ級と共にボーグ・キューブのトラクター・ビームから回避行動を取っていた。 #スタートレック #デアゴスティーニ #劇場版 #ミランダ級 ミランダ級(フリゲート・タイプ)の詳細は「U.S.S.リライアント NCC-1864」を参照 https://muuseo.com/wolf359/items/36
ウルフ359