別冊宝島973 刑事コロンボ完全事件ファイル

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 2004年3月3日発行。現在(2019年3月)、BS放送で人気ランキングベスト20作品が毎週連続放送されている『刑事コロンボ』ですが、その「日本初の本格的ガイドブック」と銘打った本書は、掛け値なしに名著です。表紙画像から読み取れるヘッドラインの各記事はそれぞれ充実していて読み応えありますが、それを支えているのが参加している9人の執筆者に通底している「刑事コロンボ愛」だと言い切れます。あと、旧シリーズ45本に関してはいずれも見開き2ページを費やしてストーリーテリングや解説その他エピソードを収録しているのですが、小ネタとして「本日の親戚」を載せたり、ゲスト出演者の吹替声優が他ではどんな役を演じているかを、キャラクター名を挙げずにそれとわかるイラストで示してみせたりと(例えば、池田昌子ならメーテル、麻生美代子ならフネさん)、痒い所に手が届く構成にもなっています。『刑事コロンボ』ファンなら必携の一冊でしょうね。
#刑事コロンボ

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    グリーン参る

    2022/5/28 - 編集済み

    放映開始当初からコロンボを見ていました。小学生でしたが、やはり小池朝雄さんの吹き替えの影響が強いです。私もこの本を買いましたが、表紙が違います。
    woodsteinさんがおっしゃる通り、コロンボが好きで仕方ない人たちが書いた文章だからこの本は面白いのでしょうね。コラムも絶品ですし、えのころ工房さんの絵も大変いいです。
    シリーズをある程度見てから第一話「殺人処方箋」を見返すと、最初は切れ味鋭い出来る刑事の雰囲気がプンプンしていたのだと思わされます。

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      woodstein

      2022/5/29 - 編集済み

       グリーン参るさん、コメント有難うございます。本書は形を文庫本に変えたり、グリーン参るさんがお持ちの版のように増補されたり、などされたようですが、これは取りも直さず『刑事コロンボ』というテレビドラマが魅力的であり、長きに亘って支持されてきたことの証左ですね。本書を入手してから数年後にDVD-BOXを入手して全45話を観直したのですが、その際に本書は実に役立ちました。
       あと『殺人処方箋』については、本書にもあるとおり、まだパイロット的な制作であり、コロンボはむしろ脇役的な配置であり、まだそのキャラクターが定まっていなかった、ということですね。もっとも、ドラマ仕立てとして犯人をそのエピソードの主役に配置するというスタイルを確立するもととなった作品ですので、とても意義深い存在とも言えるのでしょう。

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      グリーン参る

      2022/5/30

      私もDVDボックスを買って全45話を見ました。なお、ブルーレイ版に入っている瑳川哲朗(フレミング役)さん、小池朝雄さんバージョンでは、コロンボの追い込みの迫力はさらに強烈だそうです。
      woodsteinさんのおっしゃるとおり第一話はパイロット版です。この作品から第二作まで3年も空くわけですから、コロンボの雰囲気が違うのも仕方のないことかもしれません。あまり売れていない女優という感じのハドソン嬢の自宅に、有名な「スタール邸」が使われているのは何か不思議な感じでした。
      海外の映画やドラマでは、名邸宅が使われていることがありますね。バック・トゥ・フューチャーではドクの自宅に私の大好きなギャンブル邸が使われていました。

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      woodstein

      2022/5/30

       邸宅の話は知りませんでした。有難うございました。まあ、『刑事コロンボ』に関してはいくらでも話はありますが、それはいずれDVD-BOXを展示したときにでも、行ってみたいものです。

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    グリーン参る

    2022/5/28 - 編集済み

    お誕生日おめでとうございます。
    woodsteinさんは私とほぼ同年代かと思います。東京オリンピック前後のお生まれですね。
    またいろいろ音楽、映画のお話をお聞かせください。楽しみにしております。

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      woodstein

      2022/5/29 - 編集済み

       グリーン参るさん、再びのコメント有難うございます。仰るとおりの年代です。ですので、私の紡ぎ出す駄文の内容を多少なりとも、実感として分かって頂けるのでは、と思っています。
       さて、アイテムだけは山のようにあるのですが、なかなか展示・登録に至らないのが情けないところです。まあ、何とか今年中にはコレクションの本命であるサントラ盤CDの展示にこぎつけたいと思っています。また何かありましたら、いろいろ教えて下さい。

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