アルトゥール・ルービンシュタイン大全集(THE ARTHUR RUBINSTEIN COLLECTION)

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 1999年12月23日発行。まず最初に断っておかなかればならないのは、この本、書店で販売されたものではない、ということ。タイトルにもある「アルトゥール・ルービンシュタイン大全集」という94枚組CDセットに付属していた日本語解説書です。ですので、その内容は基本的には各盤に収録されている演奏や演目の解説集なのですが、この全集自体にアルトゥール・ルービンシュタインの正規録音が全て含有されているので、もうこれ一冊がルービンシュタインの研究本、といった様相です。ルービンシュタインの魅力については、いずれ彼の演奏が収録されているCDを紹介する機会があったときに述べたいと思いますが、ここでは、たかがCDセットのブックレットであってもここまで頑張ってくれたBMGファンハウスのスタッフに敬意を表すべく、本書を展示したいと思います。
#アルトゥール・ルービンシュタイン

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    tomo23

    2021/10/26 - 編集済み

     つい最近ショパンコンクールが話題になりましたが、
    ルービンシュタインもショパンの名手だったようですね。
     ときどき思い出したときには、ハイフェッツとのフランクや
    パガニーニ変奏曲を聴いたりしてます。

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      woodstein

      2021/10/27

       tomo23さん、コメント有難うございます。アルトゥール・ルービンシュタインはポーランド出身ですから、祖国の偉大なる作曲家を得意とするのは当然、と見られがちですが、その期待には十分応え、いわゆる「ショパン弾き」と言われるに相応しい業績を残しましたが、惜しむらくは全曲録音には至りませんでしたね。あと、ハイフェッツとの共演は、ピアノトリオの演奏はいくつか知っていますが、フランクの曲の録音は知らなかったです。多分、SP時代のものなのでしょう。

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    グリーン参る

    2022/6/3 - 編集済み

    ブックレットがこれだけ充実しているというのは良いですね。私はこの全集を持っていないので分かりませんが、woodsteinさんのご紹介で入手したい気持ちが湧いてきました。数年前にホロヴィッツのCBSの全集を買いましたが、こんな充実した冊子は全く付属していませんでした。
    それにしても昔はLP一枚が2500円ほどしていたのに、全集もののCDだと一枚あたり200-300円のものもあり、安くなったものですね。

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      woodstein

      2022/6/4

       グリーン参るさん、コメント有難うございます。本展示アイテムを付属したルービンシュタイン全集は20年以上前に発売され、その後再発されたかどうかは知りませんが、その後中古レコード店では数度しか見かけたことがなかったので、少し気長に根気よく探すということになるかもしれません。あと、クラシック音楽のCDの値段は、最近は二極分化しており、特に大手レーベルの往年のベストセラーは本当に安いですね。30年近く前に2,000円以上で購入したのと同じ音源が、音も良くなって価格が半分以下というのもザラにあり、価値観の移行を感じずにはいられません。

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      グリーン参る

      2022/6/4 - 編集済み

      woodsteinさん、お返事ありがとうございます。
      ずっと昔、RCAレーベルのルービンシュタインのマズルカ集、ポロネーズ集、ワルツ集などのレコードを一枚ずつ買っていたように思います。やはり当時かなり高額な印象でした。94枚組ならほぼ全録音が網羅されているのでしょうね。
      デッカやグラモフォンなどの全集ものは本当に安いですね。最近はそれらよりさらに安く、演奏も安定しているブリリアント社の全集を買うことが多いです。オルガン大好き人間の私にはありがたい限りです。

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