- ymmtdc2005 Museum
- 2F アナログレコード 日本人アーティスト
- ときどき私は… 石川セリ
ときどき私は… 石川セリ
1976年発表の2ndアルバム。彼女の最高傑作にして日本のニューミュージック界でも名作の一つだと信じている。
彼女の歌を初めて聴いたのはNHKで放送されていた少年ドラマシリーズ「つぶやき岩の秘密」のエンドテーマであった「遠い海の記憶」。樋口康雄によるメロディも素晴らしいが、彼女の気怠くミステリアスな雰囲気の歌声に魅せられてしまった。当時私は小6か中1くらいだったから、何というませたガキだったのか。ラジオの深夜放送でも盛んに流れていたので、ずっと気になっていた歌手だった。このアルバムが発売されたのはそれからしばらく経った1976年だが、小遣いためて割とすぐに買ったと思う。
今でも時々無性に聴きたくなるアルバムだ。
朝焼けが消える前に
https://youtu.be/KG1CE0bJStM
ひとり芝居
https://youtu.be/jeA7WFNbjFA
遠い海の記憶
https://youtu.be/xqMhUO5cn2g
#アナログレコード
わびすけ
2023/08/13 - 編集済み私にとっては『8月の濡れた砂)が印象的です。
1人がいいね!と言っています。
ただくん
2023/08/13コメント下さり、ありがとうございます。
「八月の濡れた砂」は私にとっても大変な衝撃作でしたが、初公開当時、私はまだ小学生。先に「遠い海の記憶」とこのアルバムを知りました。映画は大学生になり名画座のような所でようやく観る事ができましたが、この映画も上記のドラマもどちらもラストシーンが船をロングショットで捉えて石川セリの主題歌が流れる、という共通点があって驚いたのを鮮明に覚えています。
1人がいいね!と言っています。