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ラヴ・イン・ジ・アフタヌーン / クレア・ハミル
1988年、CODA RECORDS のLANDSCAPE シリーズからの第2弾。 前作のようなアンビエントな作品もあるが、多くは通常のポップス・スタイルになっており、サウンドはバラエティ豊かになっている。来日した際の日本の印象を描いたのか、Japanese Lullaby という曲もある。彼女の歌声は変わっていなくて嬉しかった。 ミュージシャンには、Tim Cross やTim Renwick の名前がある。 Love in the afternoon https://youtu.be/0pya-9aQMSI?si=F-l8epl11tsm5vtL Japanese Lullaby https://youtu.be/DZxQV-09hqI?si=jJQXrA6jPZG3QnRF #音楽CD
Claire Hamill Pops Love in the afternoon CD 日本盤ただくん
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ヴォイシズ / クレア・ハミル
1986年新興のCODA RECORDS よりリリース。 他のミュージシャンとのセッションは行っていたが、1984年にCODA からTouch Paper をリリースして久しぶりのカムバックをはたし、その後同レーベルにできたLANDSCAPE というニューエイジ専門レーベルからのソロアルバム。 内容は彼女自身の声のみを用いたアンビエント作品。初めて聴いた時は驚いた。声を電気信号で変調させて幾重にも重ねる事で重厚な、しかし静謐な音空間を形成した。 このアルバムリリース後に同レーベルの他のミュージシャン達と青山スパイラルでライヴを行い、間近で彼女の姿を見る事ができた。 Afternoon in a Wheatfield https://youtu.be/oBDqtybhPOE?si=UAcWBx3PMGqrJEut #音楽CD
Claire Hamill Pops/Ambient Voices CD 日本盤ただくん
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アブラカダブラ / クレア・ハミル
1975年にリリースされた。 プロデューサーはビートルズやアップルレコードなどと仕事をしていたフィル・マクドナルド。前作で聴かれた賑やかなサウンドは少々抑えて上品なポップスナンバーが続く。個人的にはかなり好きな一枚。 For Sailors https://youtu.be/N2v6HpG8UC8?si=gQ2-Z8UgBt1gmZ35 #音楽CD
Claire Hamill Pops Abracadabra 紙ジャケCD 日本盤ただくん
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ステージ・ドア・ジョニーズ / クレア・ハミル
1973年リリース。 今作よりキンクスのレイ・デイヴィスが設立したコンク・レコーズに移籍して、そのレーベル第一弾作品。プロデュースもレイが行い、その為か過去2作とは少々趣が異なるおもちゃ箱のようなサウンドになっている。出来は悪く無いと思うが残念ながら売れなかったようだ。 You take my breath away https://youtu.be/0V9mkTJZ_6o?si=slboqohAywopIiKR #音楽CD
Claire Hamill Pops Stage Door Johnnies 紙ジャケCD 日本盤ただくん
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画集・ビアズレー
1978年刊行。 オスカー・ワイルドの戯曲「サロメ」の挿絵画家として、そのデカダンな雰囲気とエロティックでグロテスクな画風により一躍イギリスの出版界で大旋風を巻き起こしたオーブリー・ビアズレーの画集。 #画集
Aubrey Beardsley 画集 画集・ビアズレー 書籍ただくん
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Alphonse Mucha The Complete Graphic Works
1980年刊行。 アール・ヌーヴォーの巨匠、アルフォンス・ミュシャの画集。 163作品がフルカラーで収載されている。 #画集
Alphonse Mucha 画集 Alphonse Mucha The Complete Graphic Works 書籍ただくん
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October / Claire Hamill
1972年リリース。 前作発表後にジェスロ・タルやプロコル・ハルムの北米ツアーのサポートアクトを務めるなど多忙に過ごし、それからポール・サミュエル・スミスをプロデューサーに迎えてレコーディングされた。 前作の延長線上にあるサウンド。 Please stay tonight https://youtu.be/Gef605aWvgQ?si=lCdqM-UnOX8xwre1 #音楽CD
Claire Hamill Pops October CD EU盤ただくん
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ワン・ハウス・レフト・スタンディング / クレア・ハミル
1971年リリースの1stアルバム。 この時わずか16歳。バックミュージシャンにはルネッサンスのジョン・ホウケン、フリーのサイモン・カーク、更にデヴィッド・リンドレーなど錚々たる面子が揃えられ、アイランドレーベルがいかに力を入れていたかが窺われる。 まだ若々しい素朴なフォークサウンドです。 2006年リマスター。 When I was a child https://youtu.be/XfPmDh9viPo?si=ptfBWC4uj80NY5oh #音楽CD
Claire Hamill Pops One house left standing 紙ジャケCD 日本盤ただくん
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世界写真全集 第12巻 ニューウェーブ
1984年刊行。 「われわれはいま過去と未来が一点に集まっている時代にいる。すれちがう列車の耳なれた音とそうでない音が共鳴している時代に。 現代写真を理解するためには、既存の表現から派生した様式に、どれだけ独自性が加わっているかを、まず見ぬかなければならない。」 #写真集
Various 写真集 世界写真全集 第12巻 書籍ただくん
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世界写真全集 第11巻 コマーシャル・アート
1984年刊行。 「誕生して間もなく写真は、精密なイラストレーションを凌ぐメディアとして商業的価値を発揮した。そして製版技術の完成が写真にアートとしての活躍の場をもたらした。 初期の広告写真は、芸術としての正当な扱いも評価も得られなかった。 しかし一部の優れた広告は、今日われわれにノスタルジックな時代の記録を見せてくれる。」
Various 写真集 世界写真全集 第11巻 書籍ただくん
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世界写真全集 第10巻 19C.アンチーク・フォト
1984年刊行。 「19世紀の写真を語る時、ひとりの写真家の前に開けている可能性に気づく。ニエプス、ダゲール、タルボット・・・・・・彼らの写真の持つ意味はその後のどの時代より深く大きい。 ダゲレオタイプが発明されたというニュースが世界中に広まった。すると、イギリス、フランス、そしてアメリカ、次々と新しい写真家が生まれた。」
Various 写真集 世界写真全集 第10巻 書籍ただくん
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グレイス&グラティチュード / オリヴィア・ニュートン・ジョン
2010年リリース。 このアルバムは2006年に一度極一部で限定発売されていたもので、今回改めてリニューアルして通常販売された。 それにしてもオリヴィアの新作は本当に久し振り、約30年振りに手にしたが、感想は何とも微妙…。乳癌で長い闘病生活を送ったり、離婚や自らが手掛けるプライベートブランドの倒産など、多くの困難に対峙すると人はスピリチュアルに走ってしまうのか。 バックコーラスの「ナンミョ〜ホ〜レンゲキョ〜」には椅子からずり落ちた。 Let go let god https://youtu.be/7fmj3RidiuE?si=s2P8fFUtDFSYjBwc #音楽CD
Olivia Newton-John Pops Grace & Gratitude CD 日本盤ただくん
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たそがれの恋 / オリヴィア・ニュートン・ジョン
1976年リリース。 初のアメリカ、しかもナッシュビル録音という事で、久しぶりにカントリーテイストのサウンドが聴かれる。 このアルバムリリース後には初来日公演もあり、なかなか盛り上がっていた記憶がある。 2010年リマスター。 Don’t stop believing’ (live in Japan 1976) https://youtu.be/0n19mDkkz5Y?si=B9UkLcs5KsVFxjWg #音楽CD
Olivia Newton-John Pops Don’t stop believin’ 紙ジャケCD 日本盤ただくん
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世界写真全集 第9巻 ファッション・フォトグラフィ
1983年刊行。 「世界中で膨大な数の若い写真家が名声を得ようとしている。有能なアートディレクターに出会い,“和合”できるモデルを求めながら。 1920-1950年代の初期のファッション写真家たちはまるで新しい玩具と遊ぶ子供。より美しいイメージをつくりだしたい願望から、あらゆる手段を活用した。」 #写真集
Various 写真集 世界写真全集 第9巻 書籍ただくん
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水のなかの妖精 / オリヴィア・ニュートン・ジョン
1976年リリース。 それぞれの曲は良いのだが、アルバム全体ではちょっと地味な印象がある。 タイトル曲はビージーズのカバーだったかな。他にもGreensleeves やLong and winding road, Jolene などのカバーもあり、Who are you now? は映画主題歌。かなり表現豊かに歌っていると思う。 印象的なジャケ写はJeff Dunas によるもので、次作のジャケ写も彼が撮影している。 who are you now? (1978 TV special) https://youtu.be/ylHszc__WL0?si=q9em6Is7us1MOKPB #音楽CD
Olivia Newton-John Pops Come on over 紙ジャケCD 日本盤ただくん
